はじめてのご挨拶とお詫び+第一回試写会
vol. 1 2013-01-21 0
「うらぎりひめ」監督の岩名雅記です。独立映画ネットワーク「独立鍋」で 公募寄付を開始してから一ヶ月以上が経ってしまいその間ご挨拶もせ ず、大変申し訳なく思っておりました。とりわけて既にご支援下さったコレ クターの皆様ごめんなさい。私も決して手をこまねいていたわけではな いのですが、今回監督でありながら上映パブリシスト(広報宣伝担当)も 兼ねるという無茶な事をやっているので片付けなければならない仕事が 山ほどあり、また無論踊りの方の仕事もありますのでとうとう今日という 日になってしまいました。お詫び方々のご挨拶です。
これからは出来る限りマメに色々なご報告を差し上げたいと思っており ます。とはいえ私は元来舞踏家でありまして映画の技術的な側面、 制作や配給に関するノウハウなど専門知識がありません。どちらかと いうと夢想して本を書き、しばらく時間を置いてそれを書き直すという ことが大変好きな人間です。従いましてこれからは主に台本の事や 撮影事情など可能な範囲でお話ししたいと思っています。むろん新しい ニュースやトピックスがあればその都度書かせていただきます。
コレクターの皆さんには特別な撮影秘話をお話しするというお約束です のでそれも幾つか準備しております。ただし映画興行自体をくつがえす ようなことは書けません(笑)。それと撮影秘話は映画のプロットと非常 にしばしば重なりますからこれから映画を御覧になる方は「ネタばれ」と なってしまうこともありますので後日読んで頂ければと思います。 さて今日は一つだけご報告です。昨年末12月20日に第一回の試写 会を行ないました。私は映画世界の外にいる人間ですので業界やマス コミの方々のご出席は少なかったのですがそれでも舞踏関係の知友や 映画監督さんなどを含め2回試写の合計が42名という多数の方々に 観ていただきました。これはスペースを考えますと満員といって良いと 思います。そして幾らか私の方でお願いした方もありますが(笑)うち 25名の方々が長短いずれかのコメント、感想、批評をくださいました。 たいへんありがたいことですし多いに勉強にもなりました。何よりも私 自身が意識していなかった部分を掘り起こしとりあげて書いてくださった コメントは私にとって宝物のようなものです。この場をお借りしてお礼申 し上げます。サイトへ飛んでいただければ全て読んでいただけます。 www.iwanabutoh.com/film「コメント」 なお後ほど再度告知しますが第2回(最終)試写会は2月3日(日曜)の 午後3時と5時半に行ないます。一般の方も各回5名様まで御覧いただ けます。今後ともよろしくお願い致します。 (1月21日/南ノルマンディ・レベイヨン村にて) |
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