宇野愛海主演×佐藤快磨監督の回復期リハビリについての短編映画

「自分が映画のテーマとして”ディスコミュニケーション”に興味があります。今回何度か回復期リハビリテーション病院に取材に行かせて頂きました。セラピストの方と半身不随になってしまった患者さんたちが、2人で患者さんの体を共有する方法は言葉でしかなくて、セラピストさんは体を触ることで外側から体を分かろうとしたり、患者さんは内側から言葉にしてセラピストさんに伝えようとして、そういう中で、話せば話すほど理解が遠くなっていくような部分もあるように僕は感じまして、そういうところを映画に出来ればと思います。

私ごとなんですけれど、先月祖父が倒れてしまって、入院中です。人生間に合わないことが多くて、間に合わないということを割り切って生きていこうとしているんですが、僕はそれでも、行動一つで間に合ったことがあったんじゃないかと思い、『間に合わないものを間に合うようにする』という自分の想いをこの映画にできたらなと思います。

クラウドファンディング終了まであと５日です！ぜひ情報の拡散をお願いいたします！

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