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愛媛県にある芝居小屋「内子座」のファッションブランド立ち上げをクラウドファンディングで実現!
国の重要文化財であり現役の芝居小屋である「内子座」をイメージしたファッションブランドを立ち上げます。内子座や内子町、さらには感染症で苦悩する日本の芝居小屋や芸能の盛り上がりを期待したプロジェクトです。
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ファッションブランド「uchicoza」は 愛媛県内子町にある大正時代に創建された芝居小屋「内子座」の ノボリデザインをあしらったファッションを届けます。 ファッションと同時に内子座で行われる日本の芸能と、 伝統的な技で内子座を支える職人の皆さんの声を届けます。
国の重要文化財であり現役の芝居小屋である「内子座」をイメージしたファッションブランドを立ち上げます。内子座や内子町、さらには感染症で苦悩する日本の芝居小屋や芸能の盛り上がりを期待したプロジェクトです。
はじめまして、「 #あたらしい内子座はじまる 」プロジェクトです。愛媛県内子町にある芝居小屋「内子座」をモチーフとしたファッションアイテムを作りました。繊細で華やかなデザインを服やバッグと融合させ、日本全国、世界各地へ届けます。ファッションとともに「内子座」や町の魅力も発信していきます!
「内子座の芝居小屋としての魅力を、もっとたくさんの人に届けたい。」そんな思いから、東京の気鋭のクリエイターとコラボレーションし、内子座の紋が入った「のぼり旗」を使い、ロングコート、ジャケット、ブルゾン、トートバッグの4つの商品を作りました。
クラウドファンディング 期間中にはファッションアイテムの説明やその製作秘話に加えて、芝居小屋・内子座を支える職人さんや内子の町の魅力についても取材を行い、発信していきたいと考えています。住民と地域外の人が内子座への愛着を持つきっかけになるようなプロジェクトにしていきます。
ホームページ:https://uchicoza.studio.design/
Instagram : https://www.instagram.com/uchicoza/?hl=ja
愛媛県の内子町にある内子座は1916年に建てられた芝居小屋です。建てられた当時の姿を色濃く残しており、国の重要文化財になっています。近年は年間約60公演が行われ、歌舞伎や落語、文楽といった伝統行事に加え、芝居や漫才、弦楽器のコンサートなど一流のアーティストや芸能人が来て披露する場があります。加えて地元の劇団や小中高生の文化祭や発表会も行われる町の文化ホールの一面もあります。
芸能界にもファンが多く、森山未來さん、南原清隆さん、桂歌丸さん、満島ひかりさんなどが舞台にたち、木造の芝居小屋の雰囲気を生かした舞台を披露しました。内子座は創建当時の木造の建物で公演を活発に行っている日本で数少ない芝居小屋であり、住民にとっての誇りともいえます。
多くの芸能人が舞台に立ってきました
内子座で公演が行われるときに幟旗(のぼりばた)を芝居小屋の周辺に飾る習慣があります。幟旗(のぼりばた)のデザインは、華やかであり、しかし、細かく、日本の和の文化を象徴するようなデザインです。
愛媛県内子町にある「内子座」の外観と公演の際に掲げられる「のぼり旗」
コロナウイルスの騒動の中、内子座で予定していた公演の全てが中止となりました。現在も再開のめどは立っていません。そして、2020年度から耐震補強を主目的とした6カ年の保存修理事業が始まりました。現在から数年間は内子座の公演数を少なくしたり、満足に演劇が鑑賞できない状態が続きます。その間にどうすれば、地元の町の文化的な活動を絶やさずにいられるか、そして伝統的な芸能とものづくりが盛んな内子という町をより広く周知するために何か方法を考える必要がありました。
内子座の装飾で使われている伝統工芸品「大洲和紙」
内子座の伝統的な建物や装飾、舞台装置を作ってきた職人、「内子手しごとの会」があります。町内の職人や企業の有志が作る、「内子手しごとの会」は、木工、和紙作品の加工・販売を中心に行っています。また観光客への着付け体験や木工体験などを通して、内子の手工芸や伝統技術の発信、宣伝にも取り組んでいます。今回のプロジェクトは手しごとの会の有志の方々とどんな商品をどんな方に届けたいかなどの、企画・運営を共に進めてきました。
その中で内子座を象徴する幟旗(のぼりばた)を使った商品を作ってみようというになり、依頼をしたのが今回のファッションアイテムをデザインしたRisako Nakamuraさんです。
理彩子(デザイナー)「内子の、のぼり旗に大きく描かれた大胆な日本の伝統的な紋様に、色使いに、目を奪われました。紋の形やバランスも、丸く愛らしいのに、どこか、強く堂々としています。和装で重んじられる「見えないおしゃれ」は、羽織の粋な裏地など、必ずしも人が気づかないところに、日本のファッションと精神が感じられます。その精神を参考に、旗を裏地やポイントで、使いたいと思いながら、今回は、楽しい気持ちをこっそり持ち運べる服を内子座の幟旗(のぼりばた)でデザインさせていただきました。」
uchicoza ロングコート(ベルト付き)
理彩子「内子座ののぼり旗を贅沢に、裏地の全面にあしらいました。これは本当に贅沢なアイテムで、なぜなら、手で剃って作られるこのプリントは、滲みや擦れが見らる京都で作られたハンドメイド品ならではの風合いが十分に出ているから。洋服にはあまり用いられることのない生地なのですが、躍動感のある紋様は、粋な裏地にふさわしい、素敵な色合いです。実際に使われていたビンテージののぼり旗はとても貴重なのですが、その、模様の美しいところだけを、のぼり旗、2枚分使いました。丈もたっぷりと長いので、エレガントに見えます。コートとしてはもちろんのこと、裏に返して羽織ると、袖を折ってベルトをつけると、賑やかなワンピース風になります。躍動感あふれるこのワンピースコートを通じて、内子座の舞台にいるような気持ちになってほしいという思いで作りました」
uchicoza ジャケット(ユニセックス)
理彩子「襟がめくれた時に、ちらっとのぼりが見えることを意識しました。ユニセックス仕様なので、男女問わず着用いただけます。ジーンズなどのカジュアルスタイルだけでなく、光沢感のある表地は、ツヤのある黒、白、同系色のアイテムとの相性も良いです。」
uchicoza ブルゾン(レディース)
理彩子「私のお気に入りのアイテムです。袖にタックを加え、フェミニンなシルエットにしました。着丈は短くウェストくらいまでなので、ハイウェストのパンツやワンピースと合います。芝居小屋の舞台の、躍動感、身体の大胆な動きを、インスピレーションに作りました。日本の大胆な文様を着こなす女の子は、自信に溢れているようでかっこいいし、和柄と色いはそれでいて優雅です。小粋で知的な日本の女性が、この衣装のアイコンです。」
uchicoza トートバッグ(ユニセックス)
バッグデザイナー: Sohma
リバーシブルで利用可能。使いやすい、大きな持ち手のおかげで、柄面を裏にしても、「紋」や絵柄が、しっかりと見えます。便利な内ポケット付き。こちらのバッグは東京でデザイナーとして活躍する若手バッグデザイナー・Sohmaが設計しました。
ファッションアイテムには実際に内子座の公演の際に飾られていた旗を使ったビンテージ商品と、「のぼり旗」を忠実に再現したプリント生地を使ったオリジナル商品があります。実際に使用されていた「のぼり旗」は数に限りがあり貴重なものの為、2つの商品ラインナップとしました。
ビンテージアイテム=実際に内子座で使用された「のぼり旗」を使用しています。
オリジナルアイテム=「のぼり旗」を忠実に再現したプリント生地を使用しております。
今回は限定生産のファッションアイテムのため、高額な商品が並んでいます。
気軽にこのプロジェクトを応援したいという方のために、ポストカードセットや、内子座を木工技術の面から支えている職人が作った木工作品もご用意しました。
職人が丹精込めて作ったお箸 (2膳セット)
職人の技と温もりを感じる曲げわっぱ弁当
寄木の技術を使った曲げわっぱ弁当
今回のプロジェクトで集めた資金はファッションデザインに初期投資としてかかる費用に使います。約50万円のかかる費用は以下のような内訳です。
内訳
・服3種類をデザインし量産体制に入れるようにパターンやサンプル制作の費用 30万円
・その他返礼品や手数料など 20万円
[ ネクストゴール ]
ネクストゴールとして、生産体制の費用や、リリースイベントの開催のため150万円を集めたいと考えています。
< リリースイベントの開催>
商品のお披露目の機会と、より多くの人に知ってもらうため、内子座でのオンラインを含めたリリースイベントを開催したいと思います。リリースイベントは感染症防止に伴い、人数制限を設けます。様子はオンラインでインターネット上に配信します。オンラインを用いたイベントを試験的に行うことで今後の内子座での芸能や公演を継続的に行う足がかりになればと思います。
プロジェクトのスケジュールは以下の通りです。
8月にクラウドファンディングを開始させます。
8-9月中に工場生産や、発送の業者選定など生産体制を整えます
9月3日をもってクラウドファンディング を終了させ
10月上旬の販売開始を検討しています。
またリリースイベントを2020年内に開始できたらと考えています。返礼品は10月下旬以降の発送予定です。
現在、全国の芝居小屋が感染症の予防により、公演の中止が相次ぎ、演者、運営者が佳境に立たされています。「#あたらしい内子座、はじまる」プロジェクトを成功させ、より多くの人に内子座に関心を持ってもらいたいです。内子座をきっかけとして、もう一度日本の芸能を見つめる機会を作り、芝居小屋が抱える閉塞感を打開できたらと思います。同時に内子という町にも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
内子手しごとの会 会長:山本勝美
山本木工所の代表。内子手しごとの会の会長として職人集団をまとめ上げ、内子町のものづくりを盛り上げてきた。長年、内子座などを中心に文化振興にも携わっている。今回のプロジェクトの発起人でありプロジェクトリーダー。
ファッションデザイナー:中村理彩子 (instagram : risako_in_tokyo)
漆芸などの伝統工芸や和柄などの日本の文化を衣装に落とし込む作品、また3Dモデリングや、デジタルファブリケーションなどの工作機械を製作に取り入れることで、工芸×デジタルな衣装を作る若手作家。アパレルデザインをはじめ、広報写真の編集、ファッションモデルとしてプロジェクトに関わる
内子町地域おこし協力隊 : 岡山紘明
東京大学大学院で歴史を大切にしたまちづくりを学ぶかたわら、1年半前に内子町に移住。シェアハウス「どい書店」を中心に空き家活用や移住者促進、中心市街地活性化に取り組んでいる。和風建築や内子の町への愛情からプロジェクトに飛び込み全体調整や広報活動に取り組む。
残り45枚
3000 円
残り44枚
5000 円
残り27枚
10000 円
残り26枚
12000 円
SOLDOUT
15000 円
残り11枚
28000 円
残り6枚
30000 円
残り6枚
68000 円
残り9枚
78000 円
残り9枚
81000 円
残り9枚
148000 円