応援コメントをいただきました!その1
vol. 8 2020-06-30 0
昨日、『出停記念日』はサンピアザ劇場入りをしました!
劇場にとっても演劇公演の準備で入り口を開けるのは三ヶ月ぶりです。
我々も(劇場も)緊張しつつ、奥底では興奮しています。
注意深く、感染防止を徹底して本番まで頑張ります。
現在達成率160%「北海道内の中学校、高校を一箇所訪問し上演」を目指し活動中の当プロジェクトですが、札幌で演劇活動する様々な方からこのプロジェクトへの、『出停記念日』に対する期待の込もった応援のコメントをいただきました。
かつてこの『出停記念日』が生まれた演技講座に関わってくれた、今も関わり続けてくれているメンバーです。
第1弾として、3名の方にご登場いただきます!!
佐久間泉真 (俳優・札幌演劇情報サイトd-SAP) ※2013年度 演技講座公演より
札幌で舞台俳優をしている佐久間泉真です。札幌演劇情報サイトd-SAPの運営もしています。
弦巻楽団の挑戦を応援します。中学のときに演劇をはじめて9年が経ちますが、根底には弦巻楽団演技講座の経験があります。そこは、学校に行きながら、仕事をしながら、ライフスタイルとして演劇を楽しむことができる場所です。
演劇を楽しむということは、職業俳優や人気者になることだけではない。音楽や舞踊と同じように、仕事や生活の拠点を別に持ちながらも、演劇をしながら生きていくことができる場所。
僕はこうした活動の積み重ねが、本当の意味で札幌を「演劇のまち」にしていくと信じています。札幌で演劇活動を続けている方、札幌演劇の未来を想う方々には、ぜひこの活動を応援してほしいです!
イノッチ ※2014年度 演技講座公演より
弦巻楽団には演技講座の3学期や本公演でお世話になっています。
演劇を始めた時期が年齢的に遅く、会社勤めの私にとって弦巻楽団の「演技講座」は、普段の生活をしながら、本格的な演劇(舞台)創作活動を定期的におこなえる数少ない場所の一つです。この講座をきっかけに別の劇団で客演の機会をいただいたりもしています。
この様に、今の生活スタイルを大きく変えることなく、この札幌で、誰もが気軽に演劇に触れ、演劇をしながら生きていく一つの選択肢として、またその場所として、この「演技講座」が存続していけるよう、微力ながら応援しています。
信山E紘希(信山プロデュース主宰) ※2013年度 演技講座公演より
ぼくは演劇とかよくわかんないのですが、弦巻楽団の演技講座をなぜぼくが観に行くかと言うと、俳優が余計なことを考えずに演技ができている感じがしていいなと思っているからです。そういう意味で演技講座としての真骨頂の作品が、2017年の「出停記念日」でした。こういう場でひとりのことをあんまりいうのはどうかなと思いつつ書きますが、相馬日奈という怪優を再発見したのも出停記念日でした。2017年は雑多な稽古場であれだけ観客を集中させることができて、その再演。ハードル上がりまくってます。
でも再演って良くなるか悪くなるかしかないですから。前と同じできってのはありえない。今回も楽しみです。