facebook twitter mail key notification checkmark chevron chevron-left location image user group plus comment bubble

死体写真家・釣崎清隆の改訂版刊行をクラウドファンディングで実現!

死体写真家・釣崎清隆 活動30周年プロジェクト

死体写真家としての活動30周年を迎える釣崎清隆。
長らく絶版となっている純国産総天然色死体写真集『THE DEAD』の改訂版刊行と、記念写真展の開催するためのプロジェクトです。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額2,000,000円を達成し、2024年7月31日23:59に終了しました。

コレクター
117
現在までに集まった金額
3,128,444
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額2,000,000円を達成し、2024年7月31日23:59に終了しました。

Presenter
釣崎 清隆 プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。

PRESENTER
釣崎 清隆

昭和41年富山県生まれ。写真家・映画監督・文筆家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代から映画制作、文筆活動を開始し、AV監督を経て平成6年からは写真家としても活動。ヒトの死体を被写体にタイ、コロンビア、ロシア、メキシコ、パレスチナ等世界中の無法地帯、紛争地域を渡り歩き、これまでに撮影した死体は 1000体以上。著作に『死体に目が眩んで』、『死者の書』、『エメラルド王』等。写真集に『REVELATIONS』、『REQUIEM DE LA RUE MORGUE』、『DEATH』等、映画監督作品に『死化粧師オロスコ』、『ジャンクフィルム』、『ウェイストランド』等がある。

  • 東京都
  • 起案数 3
  • 応援数 0
  • Twitter (未設定)
  • フォロワー 57 人

死体写真家−釣崎清隆−活動30周年プロジェクトを開始しました

vol. 2 2024-04-12 0

 「死体写真家釣崎清隆活動30周年プロジェクト」を開始しました。すでにクラウドファンディングのご支援をいただいているみなさま、本プロジェクトをご高覧いただいているみなさまには厚く御礼申し上げます。

 死体写真を撮って30年になります。世界の危険地帯を巡る長い旅路でした。

私が死体写真を撮り始めた1994年は自由な時代でした。間もなく「鬼畜系」といわれるサブカルチャーが勃興し、表現の自由の可能性が拡大して、その限界を試された時代でした。死体写真家、釣崎を生んだのはまだ自信を失う前の日本の寛容と楽天性といっても過言ではないと思います。

 その頃私が訪れた国々は軒並み親日的で、危険地帯の残酷、非情と同時にそこでは「親日的」という言葉以上の、人の情けが身に染みる経験をしました。日本が力を失った昨今でさえ、ウクライナ人はロシアに戦勝した日本の先人に勇気付けられた気持ちを熱く語り、手厚く遇してくれました。

 私は20世紀における日本人の偉大さを思い知るのです。私が今でも死体写真家を続け、「それでも世界は美しい」と言い続けられているのは、日本の先人の莫大な遺産の恩恵を受けたから、という自覚がはっきりとあります。ひいては私が日本人であるからこそ、死体写真家として活動を続けられていると運命的に信じています。だからこそ海外では、出来うる限り日本人の代表として恥ずかしくない態度を心がけてきたつもりです。そして私は祖国日本に対する返しても返しきれない感謝を、己の人生をかけて返さねばと思っています。

 先にも述べましたが、長らく品切れ絶版となっていた『THE DEAD』、印刷屋が倒産し『THE DEAD』の重版ができなくなっていました。ただでさえ、請け負ってくれる印刷製本会社がない状況の、奇跡的に前回よりもクオリティーの高い印刷技術で制作できる会社と取り引きできることになりました。

 前回刊行以降に撮影した未発表の素材と5月からメキシコに取材へ行くことによって、印刷製本の質だけでなく作品においても、写真集『THE DEAD』、更なるアップグレードをすべく動き始めております。

9月には、新宿眼科画廊にて、その成果を盛大に発表したいと考えております。ご支援よろしくお願いいたします。

釣崎清隆

アップデート一覧に戻る

リターンを選ぶ

  • 1000

    お名前クレジットコース

    • コレクター限定アップデート(写真付)※複数回を予定しております
    • 写真展会場にお名前をクレジット(お一人)
    • お礼メール(一通)
    • 2024年09月 にお届け予定です。
    • 17人が応援しています。
  • 5000

    書籍『原子力戦争の犬たち』コース

    • コレクター限定アップデート(写真付)※複数回を予定しております
    • 写真展会場にお名前をクレジット(お一人)
    • お礼メール(一通)
    • 著書『原子力戦争の犬たち』(一冊)
    • 2024年09月 にお届け予定です。
    • 11人が応援しています。
  • 20000

    写真集『THE LIVING』&掲載生写真コース

    • コレクター限定アップデート(写真付)※複数回を予定しております
    • 写真展会場にお名前をクレジット(お一人)
    • お礼メール(一通)
    • 写真集『THE LIVING』(一冊)
    • 写真集掲載生写真(一枚)
    • 2024年09月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 30000

    写真集 改訂版『THE DEAD』&掲載生写真コース

    • コレクター限定アップデート(写真付)※複数回を予定しております
    • 写真展会場にお名前をクレジット(お一人)
    • お礼メール(一通)
    • 写真集掲載生写真(一枚)
    • 写真集 改訂版『THE DEAD』(一冊)
    • 2024年09月 にお届け予定です。
    • 72人が応援しています。
  • 50000

    写真集『THE LIVING』・改訂版『THE DEAD』二冊セット&掲載生写真コース

    • コレクター限定アップデート(写真付)※複数回を予定しております
    • 写真展会場にお名前をクレジット(お一人)
    • お礼メール(一通)
    • 著書『原子力戦争の犬たち』(一冊)
    • 写真集掲載生写真(一枚)
    • 写真集『THE LIVING』(一冊)
    • 写真集 改訂版『THE DEAD』(一冊)
    • 2024年09月 にお届け予定です。
    • 12人が応援しています。
  • 100000

    オリジナルプリントコース

    • コレクター限定アップデート(写真付)※複数回を予定しております
    • 写真展会場にお名前をクレジット(お一人)
    • お礼メール(一通)
    • 著書『原子力戦争の犬たち』(一冊)
    • 写真集『THE LIVING』(一冊)
    • 写真集 改訂版『THE DEAD』(一冊)
    • オリジナルプリント 六つ切りサイズ(203×254mm/一枚)
    • 2024年09月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。