「朝に種を蒔き夕べに手を休めるな......」
vol. 7 2022-03-30 0
ほんとうに多くの方がこのプロジェクトページを訪れてくださっています。
あらためて感謝申し上げます。
人間ともすればラクな方へ流されてしまいがちなのでしょうね 他人事
ではなく自戒せねばなりませんが、タイトルにしたようにふとコヘレトの
言葉が頭に浮かびました。タイトルに続けて「うまくいくのはあれなのか、
これなのか あるいは、そのいずれもなのか あなたは知らないからである。
」(旧約聖書「コヘレトの言葉」第11章6節) 蒔いた種がうまく芽を出すか
は誰にもわからないし、まだまだ蒔く種が足らないのかもしれません。
そもそも この先は、コヘレトの言う未来の「時」は、人間には知り得ない
のだと、小友聡さんが解説しています。そして、それでも、それだからこそ
種を蒔き、耕す手を休めるなと。わたしが想うに、まだまだ種を蒔き続ける
徹底して蒔き続ける そういうことなのですね。ちなみに、関連した諺・格言
があります。
「Even if I kew that tomorrow the world woud go to pieces, I woud still plant
my apple tree. 」
"たとえ明日世の終わりが来ようとも 今日私はリンゴの木を植えよう"