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映画作家 坪川拓史・全作品の劇場公開をクラウドファンディングで実現!
映画作家 坪川拓史の全作品(長編4本短編2本)を全国で劇場公開するためのプロジェクトです。
第1作目『美式天然』と第2作目『アリア』は世界中で称賛されながらも劇場未公開で”幻の傑作”と呼ばれてきました。
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北海道在住の映画監督、アコーディオン弾きの坪川拓史です。 主な作品 は 『美式天然』(2005) 『アリア』(2007) 『ハーメルン』(2013) 『モルエラニの霧の中』(2020)
映画作家 坪川拓史の全作品(長編4本短編2本)を全国で劇場公開するためのプロジェクトです。
第1作目『美式天然』と第2作目『アリア』は世界中で称賛されながらも劇場未公開で”幻の傑作”と呼ばれてきました。
国内外で称賛されながら、長い間劇場未公開のままだった2作品を含む「長編4本短編2本」
映画作家 坪川拓史の全作品一挙上映プロジェクトです
今回が劇場初公開となる『美式天然(2005)』と『アリア(2007)』の2本はフィルムで撮影された作品です。
完成から長い年月が経ち、フィルムで上映できる映画館はほとんど姿を消し、現在ではデジタル上映が主となっています。
そのため、東京のIMAGICA現像所にて「2K修復」と「DCP変換作業」を行いました。
御支援をいただいた資金の大半は、その作業費用に充てられます。
他には、チラシ、ポスター、予告編の制作費、登壇ゲストの招聘費などに充てられます。
坪川 拓史(つぼかわ たくし)
1972年北海道生まれ。
1990年上京。ホームレス生活を経て1992年に劇団「オンシアター自由劇場」に研究生として入団。同時期から独学で映画制作も始める。
1996年、故郷の長万部町にあった映画館の解体をきっかけに初長編作品『美式天然』の制作を開始し9年がかりで完成させる。
2007年『アリア』、2013年に『ハーメルン』を発表。
国内外の映画祭に招かれて幾つもの賞を受賞。
2011年室蘭市へ帰郷。2014年より同地にて『モルエラニの霧の中』制作開始。
ほぼ全ての監督作で、脚本、編集、劇中音楽の作曲とピアノ演奏を担当する。
理想通りの画が撮れるまで撮影を中断して数年待つ事も度々あり、『ハーメルン』に出演した俳優の西島秀俊から「狂気の監督」と評される。
観た者の心に焼き付く映像美の中、「時の流れに翻弄され消えゆくものたち」の姿を優しい眼差しで静かに描く作風が国内外で高く評価される。
他に類を見ない独特の制作スタイルから”孤高の映画作家”と呼ばれている。
1996年から2005年まで9年の歳月をかけ、16mmフィルムで制作された長編第1作目。
「一本の映画フィルムをめぐる、二つの時代の物語」。
公式な劇場公開は、完成から17年が経った2022年。
主演は、吉田日出子と本作完成直前に亡くなった高木均。
全ての坪川作品に出演した小松政夫との初タッグでもあり、氏の活動弁士役としての妙技が堪能できる。
★第23回トリノ国際映画祭 「グランプリ」&「最優秀観客賞」
★第2回横浜黄金町映画祭 「グランプリ」
35mmフィルムで制作された長編第2作目。公式な劇場公開は、完成から15年が経った2022年。
「ピアノ調律師の男が、かつて人形遣いが手放したピアノを探す旅に出る物語」。
青森から北海道各地を縦断する一大ロケーションを敢行。
出演は、塩野谷正幸、高橋マリ子、片岡正二郎、ミッキーカーチス、人形作家としても知られる四谷シモン、映画監督の故・若松孝二など多彩な面々。
物語のキーとなる人形遣い役で出演の小松政夫による数々の至芸や、2024年に惜しまれつつ亡くなられた正司歌江師匠が小唄を披露する姿など貴重な芸も記録されている。
★第7回ユーラシア国際映画祭 「中央アジア映画連盟選出最優秀作品」
★第4回フランスキノタヨ映画祭 「最優秀観客賞」
福島県の昭和村を舞台に制作された長編第3作目。
2011年に発生した東日本大震災での中断を経て5年をかけ完成。
奥会津の美しい風景の中、「廃校に暮らす元校長先生と卒業生との魂のふれあいを描く」
出演は、今や世界中の映画人から愛される西島秀俊。
94歳の現在も精力的に活躍を続ける坂本長利。
加えて、日本を代表する女優である倍賞千恵子が出演のみならず劇中とエンドロールで歌声も披露している。
ロケ地だった昭和村の廃校「旧喰丸小学校」は、当初は撮影後の解体が決まっていたが映画公開後に一転保存が決まり、大規模な耐震工事を経て現在も観光拠点として活用され、人気の観光スポットとして多くの人が訪れている。
北海道室蘭市を舞台に6年をかけて制作された7話のオムニバス作品。
同地に移住した監督が町で見聞きした実話を元に脚本が書かれ、地元有志で結成された「室蘭映画製作応援団」が母体となって制作。
香川京子、坂本長利、大塚寧々、草野康太、水橋研二、菜葉菜、久保田紗友ら俳優たちと共に、演技未経験の市民が主演を含む多くの役柄で出演。
2018年に急逝した大杉漣、2020年に亡くなった小松政夫の最後の公開作品になった。
コロナ禍の2021年、東京の岩波ホールを皮切りに全国劇場公開。
★第25回函館港イルミナシオン映画祭 「最優秀観客賞」
★第43回サンパウロ国際映画祭「長編コンペティション部門公式招待作品」
★第17回ロサンゼルス日本映画祭 「グランプリ」
すでに、「新宿K’s cinema」(東京)や「出町座」(京都)など公開される映画館がいくつか決定しております。
・新宿K'sシネマ(東京)2024年4月6日~12日
・出町座(京都)2024年5月頃予定(3月現在、日程最終調整中)
上記の他、横浜、名古屋などの映画館と調整中です。
映画自体はすでに完成しているため、実現性の高いプロジェクトです。
実はこの『全作品上映』は、2022年春に一旦スタートしたものでした。
北海道札幌の映画館「サツゲキ」での上映を皮切りに、全国劇場公開の準備が進められていましたが、上映終了直後に「サツゲキ」の母体である「スガイディノス」が民事再生法を申請し業務を停止。更に同じ頃、坪川監督が緊急入院し手術を受けるなど様々な不測の事態が重なり一旦棚上げになっていました。
再開まで2年の月日を要しましたが、今回が満を持しての再始動になります。
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金はチームで補填し、全作品上映を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
A 「ポストカード」(8枚ワンセット2種の合計16枚)
『モルエラニの霧の中』の場面写真を8枚ワンセット、『美式天然』『アリア』『ハーメルン』からの場面写真を8枚ワンセットの合計16枚。各作品から厳選した写真集のようなポストカードです。
B 『モルエラニの霧の中』オリジナルの特製クリアファイル
2021年の劇場公開に合わせて制作されたクリアファイル。札幌在住の画家、松本浦氏の手による映画の相関図も兼ねた素晴らしい仕上がりです。
C 『美式天然』のフィルム栞
映画『美式天然』の35mmフィルムで作成した栞です。厳選した場面を栞にしました。世界に一つだけの栞。どの場面が届くかはお楽しみです。
D 『モルエラニの霧の中』サウンドトラックCD
作曲とピアノ演奏を坪川監督が、パーカッションとテルミン演奏と編曲を窪田健策氏が担当。 『冬の章』で出演者たちがメリーゴーランドの周りで演奏した「OVER the WAVES」、『夏の章』に登場した小松政夫氏演じる野崎さんの妻のデモテープの音源、『晩秋の章』で坂本長利氏が演じる吉井さんが歌う「鉄道唱歌」の音源も収録。
E 『モルエラニの霧の中』劇中使用オリジナル絵本「名前のない小さな木」(非売品)
映画撮影のために制作された非売品のオリジナル絵本です。劇中では、久保田紗友さん演じる桃子と共に何度も登場。映画の核となる内容で、桃子のモノローグとしても全編に渡って使用されました。
F 『モルエラニの霧の中」(秋の章)使用シナリオ(非売品)
2014年秋の撮影時、実際に使用された(秋の章)のシナリオです。
G 『美式天然』『アリア』2枚組DVD もしくはBlu-ray(2024年12月完成予定)
2024年に制作される盤です。2024年現在まで2作ともソフト化されたことがなく配信などの予定もないため、現時点では再見する唯一の方法です。
H GのDVDもしくはBlu-rayのスタッフ欄に(特別協力)としてお名前を掲載
2024年秋より制作に入る予定です。その盤に封入するライナーノーツなどにお名前を明記いたします。
○桜プラン ¥5.000
A
○向日葵プラン ¥10.000
A +B
○紫陽花プラン ¥20.000
A +C
○秋桜プラン ¥30.000
A +D
○リコリスプラン ¥50.000
A +B +D +E
○桜桃プラン ¥70.000
A +B +C+D +E +F
○銀杏プラン ¥100.000
A +B +C+D +E +F +G
○全作品プラン ¥200000
A +B +C+D +E +F +G +H
公開まで時間がかかったため、多くの出演者や関係者が鬼籍に入られてしまいました。
特に、日本を代表する喜劇人だった小松政夫さんは、僕の全作品に出演しています。
今回は、「小松政夫映画祭」と銘打っても良いものです。
小松政夫さんは、世間一般にはコメディアンとしての存在感が強すぎて、多くのドラマや映画にいぶし銀の名演を残している事が見過ごされがちです。
今回の全作品上映は、不世出の喜劇人小松政夫の俳優としての魅力を再発見してもらえる機会にもしたいと考えています。
小松政夫さん以外にも、大杉漣さん、高木均さん、山田吾一さん、常田富士男さん、風見章子さん、奥村公延さん、守田比呂也さん、鈴木常吉さん、正司歌江師匠、映画監督の若松孝二さん、病のため引退された吉田日出子さんなど、日本の映画史を彩った名優たちの在りし日の姿がフィルムに焼き付いています。
街も人も風景も時代の流れと共に日々うつろって行きますが、あの日のままの変わぬ姿と想いをスクリーンに甦らせ、それが一人でも多くの方に届くように精一杯頑張ります。
お力添えのほど、どうぞよろしくお願い致します。
5000 円
10000 円
20000 円
30000 円
50000 円
70000 円
100000 円
200000 円