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外波山文明が率いる演劇集団「椿組」の活動応援をクラウドファンディングで実現!
2022年7月9日から公演を予定していた『夏祭・花之井哀歌』は初日の1回のみで残りの公演がコロナで中止に。一度きりだった初日の本番を撮影した映像がみつかったので観ていただきたいです。そして今後のためにご支援お願いします!
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1971年「はみだし劇場」として旗揚げ。街頭劇、旅芝居、シルクロードなど放浪。その後多摩川河原野外劇、神社境内などで上演。1985年より新宿花園神社境内で野外劇を開始。その後「椿組」と改名。2022年の今年37年目となる。旗揚げ以来、一貫して「土の舞台」「祭りとしての演劇」(祝祭的要素)にこだわり、同時代に生きる作家との共同作業により、都会の中での「場作り」に努力しテント・野外劇を中心にロマンとスペクタクル「毒」(批判性)のある芝居創りを目指す。又、野外のみにこだわる事なく劇場公演にも積極的に挑戦し、常に旬の作家・演出家との共作は演劇界の注目の的となっている。
2022年7月9日から公演を予定していた『夏祭・花之井哀歌』は初日の1回のみで残りの公演がコロナで中止に。一度きりだった初日の本番を撮影した映像がみつかったので観ていただきたいです。そして今後のためにご支援お願いします!
2022年7月9日。なんとか初日を迎えられ喜んだのも束の間。関係者にコロナ感染者が出てしまい、中止となりました。再開を目指し公演期間を延長するなど対策を練りましたが、次から次へと陽性者が出てしまい、悲しくも再開を果たせず、2週間を費やし建てたテントも少人数で敢えなく畳むこととなりました。
椿組のモットーである「自分達の遊び場は自分達で創る!」
それも虚しく短い夏となりました。
花園神社さんの土地をお借りしての野外劇。
私達は土を踏んで芝居をしました。
私達の作った劇場で、一緒に「土」を感じながら観て頂きたかった!
毎年3000人を超えるお客様に観ていただいています。観劇予定だったお客様からは「観たかった」「毎年夏の楽しみだったのに残念…」というお声を本当にたくさんいただきました。
我々も観ていただきたい想いで悔しかったですが、なんと。
初日にスタッフが撮影していた定点撮影の記録映像があることがわかりました。
ぜひとも観ていただきたく。また、椿組の存続をかけ、このプロジェクトを立ち上げました。
外波山文明率いる演劇集団です。夏に新宿花園神社にテントを建て野外劇をやっています。
(右)受付です。暗くなると異世界が広がります。
我々の野外劇について、詳しくは椿組の野外劇の歴史を演出部目線で記録した動画をぜひご覧ください!
『椿咲く花園の夜~舞台部が見た花園野外劇~』
座長 / 外波山文明
twitter: @bunmei_tubaki
劇団椿組主宰、俳優、演出、プロデューサーを兼ねる
1947年1月11日生まれの現在75歳。1967 年演劇集団「変身」入団。 街頭劇、野外劇を経て 71 年「はみだし劇場」旗揚げ。
作・演出:わかぎゑふ / 主題歌・出演:山﨑ハコ
2022年7月9日(土)〜21日(木) 全13回公演
ご存じ歌舞伎狂言「 夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」は、大阪ヤンキー達の泥にまみれた大立ち回りで有名なお話しだ!それを幕末の江戸に移し、大胆に脚色したのが今回のわかぎ版「夏祭・花之井哀歌」油照りする大江戸花之井、夏祭の宵宮におこった惨劇!!男の強欲と女の意気地がぶつかり合うーーー血と泥と怨念まみれた殺し場に映えるは、真っ赤な下帯、浮かぶ刺青・・・“待ってました!” の声が飛ぶ!!
[役者]
山本亨 / 松永玲子(ナイロン100°C)/ 西山水木 / 粟野史浩(文学座)
田渕正博 / 木下藤次郎 / 鳥越勇作 / 趙徳安
井上カオリ / 岡村多加江 / 山中淳恵 / 望月麻里 / 土屋あかり
西條義将(モダンスイマーズ)/ 津村知与支(モダンスイマーズ)/ 高松潤(青年座)/ 佐久間淳也 / 鈴木幸二 / 長橋遼也(リリパットアーミーII)/ 十河尭史 / 松浦慎太郎(文学座)/ 須賀田敬右(青年座)/ 須藤瑞己 / 外波山流太 / 江口逢(JACROW)/ 岩坪成美 / 鈴木結里(文学座)/本田清佳(青年座)/ 三森伸子(劇団東演)/ 川飛舞花 / 横倉麗奈 / 笹野美由紀 / 上野絵美
下元史朗 / 外波山文明
山崎ハコ(特別出演)
初日後に関係者にコロナ感染者が出てしまい、12公演を中止に...。
スタッフ撮影の動画があることは分かりましたが、この動画を出すことに劇団内でも賛否分かれました。本来ならば新宿の風・土・音...を感じながら観ていただくお芝居。動画も例年はDVD用にカメラを数台使い収録していますが、今回は定点カメラのみ。
ではありますが、雰囲気だけでも...私たちの野外劇を観ていただきたい想いです!
というのも、
我々は今年の頭、2月にも下北沢ザ・スズナリにて公演を予定していた
『ガス灯は檸檬のにほひ』が稽古場最終日にコロナ陽性者が出てしま中止となりました。翌日には小屋入りだったのに、作り込んでいた美術セットが日の目を浴びぬまま捨てられることとなりました。
その時の経験を活かし、ゲネ(本番前日)までマスク着用での稽古をするなど、ありとあらゆる対策を講じましたが、カタチを変えて忍び寄ってくるコロナ第7波の波頭から逃れることが出来ませんでした。
文化庁などの助成をいただいてはいますが、失った12回分の公演の穴はとても埋められず…。今年に入り、予定していた公演が連続で中止となってしまい、精神面でも金銭面でもかなりのダメージを受けています。劇団の体力が落ちて劇団の存続に関わる問題になっており、 いま一度ここで立て直したい気持ちです。
この先、今年の秋には新宿・雑遊で『
戦争童話集』、来春2月にはシアタートップスでの『まっくらやみ・女の筑豊(やま)』を、そして来夏は勿論、新宿花園神社野外劇の公演を予定しております。妥協のない、歴史に残る39年目の花園神社野外劇を必ず作ります。どの業界も日本中がコロナに参っている状況ではありますが、ご支援をいただけたら幸いです。
そして、来年の夏は花園の土の上で、皆さんにお会いしたい!
来年こそ、我々の建てたテントで一夜を過ごして「夢を紡いで頂けたら」
何よりも幸いでございます!応援よろしくお願いいたします!
皆さまから集まった貴重な資金は、大きな内訳として300万円は今回の赤字補填。
残りの200万円は来年度以降の運転資金として使わせて頂ければと思っています。
以下がその内訳概算です。
既に支払い済みの『夏祭・花之井哀歌』の赤字分の補填。
・出演者ギャラ補填
・テント材
・平台レンタル料
・各美術セット、小道具などの運送車輌費
・粗大ゴミ処理代
・鉄パイプ等レンタル料
・照明・音響の機材レンタル料
今後の公演の
・公演運営費
・舞台美術
・小道具制作費
・運送車輌費
【支援者の皆さまに...】
・2023年春公演のパンフレットにお名前掲載
(一緒に作らせていただいたという感謝の気持ちを込めて掲載させていただきます!)
・『夏祭・花之井哀歌』初日の記録映像視聴URL
・『夏祭・花之井哀歌』公演パンフレット
【ご支援内容によって、以下を組み合わせおつけさせていただきます!】
○椿組公演一年間有効3,000円割引チケット(おひとり様1回分)
○椿組公演 3,000円割引チケット(おひとり様3回分)
○『夏祭・花之井哀歌』Tシャツ1枚(白)
○
椿組過去公演DVD(ご希望の作品 1枚贈呈)
○
椿組過去公演DVD(ご希望の作品 2枚贈呈)
○
椿組過去公演DVD(ご希望の作品 3枚贈呈)
○黒田征太郎描き下ろし『夏祭・花之井哀歌』B全ポスター1枚
※割引チケットに関しましては交換や換金不可とさせていただきます。
招待券のようなかたちにして郵送させていただきます。
※DVDはHPからお選びください!
Tシャツ(白):黒田征太郎さんのイラストのオリジナルTシャツです。写真は黒ですが、役者の要望により今年は販売用に白のTシャツが作られました!
『夏祭・花之井哀歌』のポスター:稽古場にも至る所に貼り士気を高めていました!
12公演のチケット売り上げがゼロとなり、およそ900万円の赤字となってしまった。劇団経営にはリスクも伴い、それなりの覚悟は出来てはいるつもりだったが、それにしてもこの穴埋めをどうしようか途方に暮れる日々だ。外波山の有限会社椿組としての財力と、 新宿ゴールデン街44年の店舗経営の底力で何とか乗り切ろうと努力している最中です。が、ここで力尽きては、今後の劇団活動(今年の秋公演、来春の2月公演…そして来夏の花園野外劇と続くスケジュールである)に支障が出てしまう危惧があります。
このプロジェクトはプロダクションファンディングで行うため、目標金額を達成できなかった場合でも自己資金で補い、今後もどうにか劇団活動は継続していきたいと思っております。
リターンも必ずお届けします。
「人間の熱をダイレクトに感じさせる生の舞台」で観客を魅了する劇団たちが、コロナ禍で悲鳴をあげている今。かつて、客席も一体となり血が踊るようなお祭り体験ができた椿組の花園神社野外劇も、その要素となる小さな炎が、ひとつ…ひとつ…とコロナの影響により消されつつある。
全ての要素が揃わなくても、出来ないことはないし、芯は確実に熱いままである。
しかし、コロナで失われたものが全て揃っていた時代のあの「滾り」を私たちは忘れるわけにはいかない。せめて2022年7月に一度だけ味わうことのできた客席との一体感を、奇跡的に残った舞台映像を発信することで一人でも多くの方にあの空間を共有し、熱を忘れずに持続させたい。
そして、遥かに勝る「生で感じることの素晴らしさ」に思いを馳せ、またあの滾りを来年再来年と増していけるよう、観客と共に劇団を盛り上げていきたい。
それが私たち椿組の想いです。
応援、よろしくお願いいたします。
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円
500000 円