やなぎみわ トークイベント
vol. 2 2019-09-20 0
情報支援その2。「アートプロジェクトKOBE 2019 TRANS-」に参加されている、もうひとりの招待作家、やなぎみわさんのトークイベントも、引き続いて9/16に実施させてもらいました。会場は、私の運営スペースのお隣りにある、「写交場 MEMORI」さんにご協力をいただきました。MEMORIさんは、写真館で写真教室もされている施設。うちより空間も広く、会場設備も素晴らしい。そして、街の中のいろんな場所でこうしたイベントが行えるということ自体が、大変有意義なことに思えます。
というわけで、MEMORIのオーナー、田村さんが撮ってくださった、やなぎみわさんの写真と共に。さすがの上手さ…。
写真撮影=田村 広司 *2枚とも
シュナイダーさんのトークも満足度高かったですが、負けず劣らず、やなぎさんの会も素晴らしく濃密でした。初期のエレベーターガールからMyGrandmothers、フェアリーテイル、Windswept Womenを経て、なぜ現在の野外演劇「日輪の翼」へと展開したのか、ご本人曰く、“自分の中では粘菌のようにつながっている”、とのことでした。さらには、最新作の、桃を撮った写真も、演劇を手がけたからこそ、生まれた写真という。やっぱり作家から話を直に聞くのは面白い。そして、今日の話を聞いて、改めて10/4〜6に神戸で行われる「日輪の翼」に興味が湧いた、という方も多かったのではないでしょうか。