「東学農民革命」上映会実現をクラウドファンディングで実現!

韓国DMZ国際ドキュメンタリー映画祭・特別招請作品「東学農民革命」(前田憲二監督)の上映会実現に向けてご支援下さい!!

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東アジアの平和を取り戻すために、この映画をもっと世に知らしめたい!
まずは1月14&15日の京都・大阪上映会を実現し、これを皮切りに全国展開するために、みなさまからの温かいサポートをお待ちしております。

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このプロジェクトは、2017年1月23日23:59に終了しました。

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PRESENTER
kwangho

- Return to Innocence - かつて東アジアには活発な交流の歴史がありました。 それが今となってはイデオロギーや領土問題などのすれ違いが、日増しに悪化する様相。 なぜどこでかつての善隣友好の歴史が覆ってしまったのか。 平和を東アジアに取り戻すために、その鍵を握る「東学農民革命」の真実に迫ります!

(前編)書評「抗路」~映画「東学農民革命」支援を通じて感じたこと

vol. 7 2017-01-04 0

'16年5月の映画完成支援チャリティー講演会後、前田監督より講演会レポートとは別に在日コリアン総合誌「抗路」('15年9月創刊)の書評も依頼されました。ただ、書評というよりは講演会準備に奔走しながらの雑感に過ぎませんが、暇つぶしにでもお読みいただければ幸いです。(前田監督ご主宰のNPO法人ハヌルハウスの季刊誌「はぬるはうす」50号('15/8発行)掲載したものを加筆・修正しております。)

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【書評「抗路」】

♬Bittersweet memories♬

大ヒットした映画「ボディガード」の主題歌で、ビルボード連続14週も第1位を飾った故・Whitney Houstonの「I Will Always Love You」からのワンフレーズです。

「講演会レポートの記事とワンパターンの書き出しやんか」「抗路の書評ちゃうと映画ボディガードの批評かい」との罵声と座布団が飛んできそうですが、前田監督より在日総合誌「抗路」の書評を依頼されたものの、一介の若輩者に過ぎない私などが、どうやって並いるインテリゲンチャらが集結した雑誌に対して物申すことができようか、と頭を悩ませながら抗路を拝読し、何をどう書くべきか逡巡していたところ、気づくと頭の中でリフレインしてきたフレーズがこれです。

拙稿では「抗路」の書評というより、今回講演会準備に奔走しながら、また抗路を読みながら、様々なコミュニティの在日や日本の方々と触れて啓発されたり困惑したりを通じて感じたことを、徒然なるままに書き記したいと思います。

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Bittersweet memories。
日本語にするなら「甘く切ない想い出」といったところでしょうか。

私にも年相応にbittersweetな想い出がございますが、sweetから始まったのに突然の裏切りでbitterに豹変した想い出の一つや二つ、ほとんどの方がお持ちなのではないでしょうか。
裏切りといっても恋愛絡みのみならず、親兄弟や親戚との間の出来事もあろうかと思います。

裏切りは人生で誰もが経験する苦い想い出。ですが今となってはどうでしょう。傷心当時は死にたいほど辛い経験だったとしても、今は多少なりとも和らいで、甘い想い出に昇華しているものもあるはずです。

日本と朝鮮半島との間の関係も、まさにこのbittersweetなのではないでしょうか。

前田憲二監督や仲尾宏先生、故・上田正昭先生らが明らかにされているように、文禄・慶長の役(以下、壬辰倭乱)以前、日本と朝鮮半島の間には千年紀を越えるsweetな関係が続いていました。 壬辰倭乱の後ですら、徳川家になってからは朝鮮通信使などを通じた善隣友好の歴史が復興しています。

ですが悲劇は起きました。
明治維新です。

最近になって漸く明らかにされつつあるように、欧米の帝国主義資本家らにそそのかされた、長州藩を中心とした浪人たちがテロリストとなってクーデターを引き起こし、「和の国」日本に軍国主義政権を打ち建てます。

するとすぐに、かの有名なクラーク博士から手取り足取り教わりながら蝦夷地で植民地化の訓練をした後、朝鮮半島で本番の犯行に及びます。

ところでクラーク博士の「名言」、"Boys be ambitious"の「大志」とは何なのか。
北米大陸でインディアンを殲滅し、蝦夷地でアイヌ人を殲滅し、朝鮮半島で朝鮮人を殲滅することが「大志」なのか。
中学の英語教科書でbe動詞の命令文の右代表であるこの「名言」、撤廃すべきです。

話しを戻します。

明治帝国政府による朝鮮植民地化の突端となったのが東学農民革命で、この事件を契機として明治帝国政府は一気に東アジア侵略へと雪崩れ込み、三度の侵略戦争を経て破滅の末路を辿ります。その結果、外国軍が我が物顔で跋扈する国へと変わり果ててしまいました。

ですが、120余年前の東学農民革命から始まった日本と朝鮮半島間のbitterな関係は、1945年に終わったわけではありません。
1894年に朝鮮半島で始まった他国による侵略の歴史は、1945年8月15日の祖国解放後、喜びを噛みしめる暇も無いまま、戦勝国らによる民族南北分断という更に大きな悲劇が上塗りされた状態で引き継がれ、今なお南北の戦争状態から解き放たれていません。

<<Massacre in Korea by Picasso (1951) ピカソ"朝鮮の虐殺": 信川虐殺がモチーフ>>

その余波は本国の分断のみならず、ここ日本においても総連vs民団の対立構図や、反北だけでは飽き足らず嫌韓にまで及ぶ反コリアプロパガンダにより、在特会や朝鮮学校無償化排除などの具体的な差別・被害となって、未だに続いています。

120余年前には平和で一つだった朝鮮は、いつになったらまた元の平和で一つの国に、民に戻るのか。

だがしかし、です。

繰り返しますが、裏切りは人生で誰もが経験する苦い想い出です。
赤の他人に裏切られたのなら、その人と絶縁して二度と会わなければ済むことでしょう。
でも、相手が身内なら?
夫婦間なら、子どものことを考えるとそう簡単には絶縁なんて言葉を口にすることはできません。

日本と朝鮮半島とは、お隣同士。
個人なら引越でもすれば二度と顔を合わすこともないでしょうが、国の引越などできるはずがありません。
日本と朝鮮半島は永遠の隣人であり、切っても切れない身内同然の関係なのです。

私は信じています。
今はとてもbitterな関係ですが、これは一時的な状態に過ぎず、いつかまた必ずsweetな関係に戻る日が訪れる、と。

ただ、ここで気をつけなければならないのは、復縁までの道のりには、遠回りもあれば最短ルートもあるということです。

最短ルートとはなんなのか。
その答えは、皆さまの心が正確にご存知です。

「裏切ってしまった。」

最後の最後までシラを切り通し、動かぬ証拠を突きつけられてやっと認めてしぶしぶ謝るのと、潔く自分から非を認めて心から謝るのと、どちらが復縁の近道なのか、誰でも分かるものです。

国同士も然りです。
日本と朝鮮半島とが復縁する一番の近道は、日本側が潔く非を認めて心から謝ることです。

心ある日本の方たちは、このことを良くご存知です。
コリアンらにさんざんつつかれてやっと謝るではなく、自ら進んで心を込めて謝ることが最短距離だということを。

「抗路」、拝読いたしました。
確かに在日コリアンにはいろんな層が入り混じっています。
朝鮮籍/韓国籍、帰化して身も心も日本人になろうとしている層/帰化しながらもコリアンを堅持している層、総連/民団、戦前からの末裔/ニューカマー。はたまた高麗姓や秦姓、錦織姓や東儀姓も・・・?
在日コリアンを定義すること自体がナンセンスでしょう。

ですがどんな層であれ、在日コリアンにできて朝鮮半島や在米など他のどの地域のコリアンにもできないことが一つあります。
それは、日本の心ある方たちと心のつきあいを密に交わし、復縁への最短距離を引き寄せることです。
その方たちは全世界のコリアンたちにとっての宝なのです。

もし「全世界コリアン委員会」なるものがあるとしたら、在日コリアンに期待される第一責任項目は「心ある日本の方たちと親睦を深め、彼らの自発的な謝罪を導き出すこと」であると断言できます。

私が今回、映画「東学農民革命」の完成を支援するチャリティー講演会のテーマを「日朝韓の友好」とした理由は、まさにここにあります。

今回の「東学農民革命」や前作「月下の侵略者」「百萬人の身世打鈴」だけを切り取って観ると、前田監督は「日本を告発する日本人」としてしか映らないのかも知れませんが、それより前の作品群、「神々の履歴書」や「恨・芸能曼荼羅」を観てみると、日本と朝鮮半島との間にあった長い友好の歴史に焦点を当てています。

つまり、「昔は仲良くしていたのに、途中から裏切りが始まってしまった。復縁を早めるためには、まず過去にどのような裏切り行為があったのかを正確に認識した上で、謝るべきはきちんと謝らなくてはならない」というお考えが、一連の作品群の根底に力強く流れています。

復縁のための最短アプローチとは、このことを置いて他にはありません。

ですが大変残念でお恥ずかしいことに、在日コリアン側がこのことを明確に認識できていないという不都合な現実があります。

これは自分への反省でもありますが、実は最初、講演会チラシのタイトルはハングルが上で日本語はその下に小さく書かれていました。それを見たNPO法人丹波マンガン記念館の李事務局長が、「こういったイベントには在日より日本の方の方が関心を寄せてくださるし、日本の方たちにアピールしてこそ価値がある」とご指摘くださり、上下を逆に修正したという経緯がございます。

講演会参加者の内訳はコリアン70名に対して日本の55名だったのですが、当初の予想より遥かに多い日本の方にお越しいただいた一方で、もっと日本社会に対してアピールするべきだったと反省しきりでもあります。

私を含め全てのコリアンは、前田監督始め、仲尾宏先生や中塚明先生など、復縁の最短距離を疾走してくださる日本の方々と絆を深めていくことが、何よりも大切だと思い知らされました。

それは日本による加害に対する研究や謝罪にとどまりません。
例えば「日本の中の朝鮮渡来文化」をテーマにした本を読むとき、私は金達寿先生よりも上田正昭先生を選びます。
なぜなら、コリアンによる主張だと「身内びいきがあるんだろう」との色眼鏡がどうしても外せないからです。

ですから余計にそういった心ある日本の方たちは、私たちコリアンにとって文字通り「有り難い」存在なのです。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

ところで、故・上田正昭先生との出会いは大変奇遇なものでした。
いかに奇遇だったかをご説明するために、話しが随分遡るのをお赦し願います。

私は昭和43年、仁徳天皇陵から1kmと離れていない大阪府堺市に生まれ、4才から高校まで朝鮮学校に通いました。
申年の今年が年男の、48歳です。
仁徳天皇陵というと、西隣にあったそろばん教室に5年間通い、南隣にある市立中央図書館は受験生時代に毎日通った、とても想い出深い場所です。
大阪大学理学部物理学科卒業後、米国系コンサルティング会社への就職で上京して20年間東京の江東区に住みましたが、4年前に当時3才の娘を被曝リスクから遠ざけるために関西(京都)に戻ってきました。
朝鮮学校で植えつけられた神社に対する誤認識の所為で、生まれて40年来神社にまともに足を踏み入れたことがなかったのですが、日本人ハーフの娘を授かったお蔭で安産祈願に初めて神社(日本橋水天宮)へ正式に参拝し、続けてお宮参りで再度訪れたことを皮切りに、神社について関心を持ち始めました。

知れば知るほど神社のことが面白くなってきていた矢先に、2012年9月、京都の岩倉という街に引っ越してきたのですが、引越当日に早速氏神様の石座(いわくら)神社にご挨拶に伺って驚いたのが、二十柱祀られているご祭神中、第一神は当然石座神なのですが、第二神がなんと新羅神なのです。
しかもその後には伊勢や賀茂、稲荷、八幡、春日、住吉など、そうそうたる神々を抑えての第二神。(後編へ続く)

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