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モンゴルズTC最新作『闘争⚡判断』をクラウドファンディングで実現!
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劇作家、コンテンポラリーダンサー、中華料理人による舞台芸術プロデュースユニットです。
今、日本はいつ戦争が始まってもおかしくない状況です。それは、19世紀末のオーストリア・ウィーンでも起こっていました。この物語は、戦争という病の種を、精神科医が見付け出し、治すことができるのかというお話です。
2013年、ミュージカル演出家・謝珠栄のミュージカルへ出演した三人の男達によって結成。団員が、劇作家、中華料理人、コンテンポラリーダンサーという異色のユニット。当時、演じていた役柄がモンゴル軍の兵隊であったことから当時のプロデューサーによって命名された。『演劇をもっと身近に!』をモットーに、演劇やダンスの他にも、芝居の最中に実際に料理を作るレストランパフォーマンス『LIVE COOK』や、フラッシュモブによる路上イベントなどの企画も盛んに行っている。淡路島のレストランのじまスコーラで初公演をし、結成から一年で大阪市立芸術創造館主催の芸創CONNECTの6団体に唯一、大阪の劇団として出場。2015年には、日本劇作家協会主催の劇王天下統一大会の関西代表に選ばれ、全国大会に出場。
発達障害をテーマに描いた『BIER』
『BIER』ラストシーン
劇王 天下統一大会に、短編作品『鼠』が関西代表に選ばれる
日本劇作家協会主催 劇王天下統一大会2015 関西代表作『鼠』
芸創CONNECT vol.7 出場
舞台上で実際に料理を作る新ジャンルパフォーマンス『LIVE COOK』で芸創CONNECTに選ばれる。
『闘争⚡判断』ーもし、ヒトラーとフロイトが出会っていたら・・・?―
【プロデュース】
蒙古地図(モンゴルズシアターカンパニー)
※蒙古地図とは?
モンゴルズシアターカンパニーの演劇担当増田雄による完全個人プロデュースユニット。
大阪の演劇界を盛り立てていきたい!そんな想いから、今最も旬な演劇人を呼び集め、たくさんの人を巻き込みながら、作品作りをしていくプロジェクトです。
【作・演出】
・第一部
作 くるみざわしん(光の領地)
演出 増田雄(モンゴルズシアターカンパニー)
・第二部
演出 空ノ驛舎(空の驛舎)
作 増田雄(モンゴルズシアターカンパニー)
【出演】
宮村信吾(劇団EN)、隈本晃俊(未来探偵社)、三田村啓示(空の驛舎)、松原一純(A級MissingLink)、藤田和広、福良千尋(株式会社WAC)
【スタッフ】
美術 竹腰かなこ
照明 根来直義(Top.gear)
音響 今里愛(株式会社エスエフシー)
舞台監督 小林敬子(CQ)
衣装協力 リーナみゆき(劇団BIG MOUSE)
宣伝広告 ココロイチデザイン
制作 前田瑠佳(エイチエムピー・シアターカンパニー、笑の内閣)
舞台撮影 田中企画
【場所】
大阪市立芸術創造館
【公演日時】
2015年7月3日(金)〜5日(日)
3日(金) 19:00
4日(土) 14:00、18:00
5日(日) 13:00、17:00
受付 45分前
開場 30分前
2時間上演(途中10分間休憩あり)
※上演後30分間のアフタートークがあります
【アフタートークゲスト】
3日19時の回
深尾葉子(大阪大学経済学研究科准教授)
4日14時の回
坂上香(ドキュメンタリ―映像作家)
4日18時の回
大谷邦郎(ジャーナリスト)
5日13時の回
広野ゆい(発達障害をもつ大人の会 代表)
【チケット】
一般早割 2,500円 U25・障碍者早割 2,000円
一般前売 3,000円 U25・障碍者前売 2,500円
一般当日 3,500円 U25・障碍者当日 3,000円
※早割期間は2015年5月1日~6月1日となります
【主宰・増田雄(モンゴルズシアターカンパニー】
劇作家・演出家・俳優。多摩美術大学映像演劇学科卒。
高校時代より地元の三重県にて自作自演の短編映画を撮り始め、NHK教育テレビや地方局に出演。21歳まで映画を撮り続けるが、大学の教授である野田秀樹のWSを受けたことをきっかけに演劇活動を開始。東京、ロンドン、ダブリン、淡路島、大阪と様々なところを転々としながら、2012年にはモンゴルズシアターカンパニーを設立。作・演出・俳優を担当。芝居の最中に料理を作る『LIVECOOK』を始め、フラッシュモブの企画・演出をしている。2015年には日本劇作家協会主催の劇王天下統一大会に短編戯曲『鼠』が関西代表として選ばれる。
<第一部作・くるみざわしん(光の領地)>
劇作家、精神科医、詩人。2007年に『うどん屋』でテアトロ新人戯曲賞佳作を受賞。『蛇には、蛇よ』で2014年劇作家協会新人戯曲賞最終候補となる。また昨年には文化庁芸術祭賞を受賞した『アラビアの夜』でドラマトゥルクを担当する。
<第二部演出・空ノ驛舎(空の驛舎)>
演出家。近年の演出作として、『DOWMA~二人の女優による「ドグラ・マグラ」~』(作 北村想)、『うちやまつり』(作 深津篤史)、『追伸』(作 中村賢司)がある。戯曲を読み込み、戯曲の劇世界を豊かに立ち上げる手腕に定評がある。
【企画意図】
現在、日本ではいつ戦争が起こってもおかしくない状況です。それは、19世紀末のオーストリアでも起こっていました。第一次世界大戦のきっかけとなるサラエボ事件が起こる数年前、後の独裁者アドルフヒトラーもウィーンではただの売れない画家。精神科医フロイトはその近所に住んでいました。この物語は、戦争という病の種を、精神科医が察知し、治し得ることができるのかというお話です。構成を、ヒトラーの二つの時期に分け、幼少期を精神科医・劇作家のくるみざわしんが、青年期を増田雄が書きます。
【ストーリー】
もし、ヒトラー(独裁者)とフロイト(精神分析の発見者)が出会っていたら・・・?
一つの仮説を基に描く二つの奇妙な物語。
・第一部『遊んで、お父さん』
1895年。母クララ・ヒトラーは毎晩悪夢にうなされている6歳の我が子アドルフが心配であった。自身の主治医であるエドゥアルド・ブロッホに相談すると、ある精神科医を紹介される。やってきた医師こそジグムント・フロイトであった。フロイトはクララから子供の様態を聞きだし、やがて父親による虐待が原因であることがわかってくる。そこで、父親アロイスとの面会を求めたフロイトに待ち受けていたものとは・・・。
・第二部『エディプスの鏡』
1908年。19歳のアドルフ・ヒトラーは、画家を目指して日々勉強に明け暮れていた。ある時、同居人の親友グストルと些細な事で喧嘩をし、真夜中にシェーンブルン庭園へ行く。そこで一人の奇妙な老人と出会い、アドルフに自身の似顔絵を依頼する。彼は自分を精神科医ジグムント・フロイトだと名乗り、アドルフの悩みを聞く。果たして青年アドルフの抱えていた重大な秘密とは・・・。
私たちは常に社会とのつながりを考える作品作りをしたいと考えています。今回は精神科医と患者の関係がテーマです。近年ニュース等でよく耳にする精神障碍者による犯罪。彼らはなぜ犯行に及んだのでしょうか?それは、社会の環境によるものが大きいと思います。そんな中で、精神医療は彼らの何なのでしょう。今回は、実際に精神医療の現場で働く劇作家や演出家をお迎えし、自らも発達障害の診断を受けている主宰がこのテーマに挑みます。難しい題材ですが、どなたでもお気軽に見られる内容となっています。
また、この公演を通して多くの方々の出会いの場になるよう、関西演劇界を代表する俳優陣、専門家アフタートークゲストをお招きし、大きなプロジェクトにしたいと考えています。
前公演『BIER』‟障害とは?「常識疑って」”
増田執筆 機関誌『手をつなぐ』より ‟障害とは社会のさじ加減”
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お礼状・・・
主宰の直筆サイン入りのお礼状をご郵送させて頂きます。
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当日パンフレットへお名前掲載・・・
公演当日にお客様全員へお配りするパンフレットにお名前(または会社名)を記載させて頂きます。
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『鼠』DVD、戯曲・・・
今年、日本劇作家協会主催の劇王天下統一大会で関西代表となった短編『鼠』のDVD、台本をプレゼント
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『BIER』DVD、戯曲・・・
昨年11月に上演された発達障害をテーマに描いたファンタジー『BIER』のDVD台本をプレゼント
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『闘争⚡判断』戯曲・・・
本公演の上演台本をプレゼント。
・公演チケット(一枚)・・・
本公演のチケットを一枚プレゼント。(日時をご指定頂けます!)
*当日のお渡しとなりますので、会場までお越し頂き、お名前をお伝え下さいませ。
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フラッシュモブ『BEATITサラダ!』上演権・・・
モンゴルズの代表作フラッシュモブ『BEAT IT サラダ!』をあなたのパーティーやご宴会の席でご依頼できる権利をプレゼント!
※場所は関西に限ります。時期は要相談。
募らせて頂く資金は会場費になります。
今回の企画は全て主宰者の持ち出しとなっており、相当な負担が予想されます。個人企画としてはとてもスケールの大きなイベントです。なぜ、そこまでしてこの企画を実現させるのか。それは、今の日本で発信しなければならない題材(精神障碍者と社会の関わり)、関西の演劇人を巻き込んだ大きなプロジェクト(関西演劇界の発展)にしたい想いがあります。この企画がたくさんの方々が出会う場、社会と演劇が出会う場になるよう努めて参りたいと思います。劇場にかかる人件費はキリがなく、クラウドファンディングをさせて頂くことで、現場の人員の確保や現在の資金では手が回らないスタッフワークの完備へ充てさせて頂きたいと思います。どうかご支援の程よろしくお願いいたします。
最後までページをご覧いただきありがとうございました。今、大阪では演劇をして生きていくのがとても困難な環境ではあります。今回のような大きな企画は簡単に打てるものではありませんが、クラウドファンディングを通して、更に劇場が人と人との出会いの場になるよう努めて参りたいと思います。それは、関係者同士であり、お客様であり、ご援助を頂く方々でもあります。この出会いがまた新たな創作の場になることを期待しております。何卒よろしくお願いいたします。
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