近藤勇の「虎徹」実物をこの手に握りました!!
vol. 13 2020-10-13 0
近藤勇の写真に写っている「虎徹」そのものと同じ刀・・・といわれている
新選組刀研究家の権東品さんの所有の品を日野の日野宿ちばいで拝見させていただき、なおかつ握らせていただきました。
それってすごくないですか!!?
もう一度言います 近藤勇の”写真の刀と同じ刀”ですよ!
「会津虎徹」を持たせていただきました。
刀をちばいの谷さんが抜刀した瞬間
荒々しい猛々しいむき出しの熱のようなものを感じ、ぞわっとしました。
自分の中のサムライがよみがえる 感覚です。
18日は「近藤勇」、そして、近藤の子孫である女性剣士役選ぶオーディションをするわけですが、
最終選考はあと数人、と絞られてきたら
真剣、できたらこの権さん所有の「虎徹」を持っていただいて
刀が喜ぶ方をキャストさんに選抜しようかな。
審査員 虎徹 笑。
なんておねだりを初対面の権さんにさせていただきました。(いつも図々しい・・私)
このエネルギーに日和らずにむしろしなやかに乗りこなすような豪傑かつ圧倒的な美女であり世界武術大会で優勝する剣の達人。そんな女性存在するのか!
監督ですが 私の意志というよりは私は巫女みたいな感じで
気持ちよく氣が通るように導くこと
そのために一生懸命身を粉にして働くことが仕事
たぶんプロデューサーは天国にいる近藤さん土方さんなんじゃないかな。
以前折り鶴のサダコさんの映画を作っていた時も見えないエネルギーをとっても感じながら制作しました。
公益財団法人日本刀文化振興協会の 評議員ポール・マーティンさんをご紹介いただきました。
京都や大阪など日本中の刀博覧会の展覧会図録を英訳に翻訳するのはポールさんのお仕事
元々大英博物館の日本館の艦長のクリスさんという方が先輩にいて、日本の刀の魅力に夢中になり、お仕事にされたとのこと。
新選組研究家の汐海珠里さんにも久しぶりにお会いできました!!!
汐海先生の読売カルチャーの講演会が10月25日に開催されます。私も30分ほど映画についてお話をさせていただいたり先生と対談したり質問を受け付けたりします。
https://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/202010-01310097.htm
横浜そごうで10月25日午後1時から~
ぜひお待ちしています!!