DITワークショップ DAY4 -ウッドデッキ貼り-
vol. 7 2022-01-12 0
年末年始を挟み、プロジェクトもいよいよ終盤!現場では、最終の仕上げや片付けなどを日々行っています。
ワークショップのレポートも、のこすところ2回です。ほんとうにたくさんの方にご参加いただいた、シェアするお店「トマリギ」のDITワークショップですが、4日目は屋外の「ウッドデッキ貼り」をしました。
なんと全長12メートルにもなるロングウッドデッキ!シェアするお店の区画は屋内ですが、このコロナ禍においても安心してみなさんで集える場所になるように、オープンエアの空間がほしくてこんな構想に至りました。
お店の入口から、真っすぐ前方に伸びていくような設計。基礎やレベル合わせなど難しい部分は、DITインストラクターの丹羽さんに担当してもらい、ワークショップでは、ひたすら天板を貼っていきます。
前日玉椿旅館にお泊りだったお客さまも飛び込みで参加!小学生のSちゃんも、インストラクターについてもらってビス打ちしました。今回、募集は大人の方に限定していたので、DITワークショップに参加した唯一の小学生です。丹羽さんに「筋がいい」と褒められていましたよ。
ウッドデッキがだんだん伸びてきた!お天気にも恵まれて、どんどん貼り進めていきます。しかし、この天板、一枚が長くて重いんです、、。運んで置いてビス打ちして、の繰り返し。「お昼ご飯はまだかなあ(笑)」
やっとお昼休憩!誰かが、貼りたてのウッドデッキの上に畳を運んできて、あっというまにランチのテーブルコーディネートができあがりました。和やかな絵面とはうらはらに、実際は丹羽さんが不穏な昔話を繰り広げていましたよ、楽しいメンバーたちです(笑)
KILTA山口のDITワークショップではもうおなじみになってきた、角煮丼ランチ!見た目からもう美味しそう、、。今日もごちそうさまでした!
さあ、午後の作業です。午前中よりも参加人数が減ってしまったので、残ったメンバーでひたすら貼る!端を真っすぐ揃えずにあえてリズムを付けたのは、「この場所が、有機的な場所になるように」との思いから。どんなふうにずらして表情をつけるかも、ワークショップのメンバーが一枚ずつ考えて貼ってくれましたよ。
一日がかりで貼り終わりました!さっそく腰掛けて、「いいかんじじゃん~♪」とお褒めの言葉をくださったのは、ランチでもおなじみ「和こころ藤屋」の健一さん。
写真キッチンカーが登場!?なんと、DITインストラクターであり、萩市地域おこし協力隊のトミーさんとおくさまが、ワークショップの参加者さんをねぎらって、コーヒーの差し入れに来てくださいました。コーヒーの温かさに、みんなほっとなごみましたよ~^^
お店へのアプローチであり、ちょっと腰掛けたり、気ままな滞留のある場所になったらいいなあという思いでつくったウッドデッキ。ここでみなさんと集える日が、今から本当に楽しみです。