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瀬戸内海を舞台に描く三姉妹の物語 映画『とおいらいめい』をクラウドファンディングで実現!
俳優、藤田健彦・しゅはまはるみ・長谷川朋史らで結成された自主映画製作チーム、ルネシネマ長編第一弾!!
監督に大橋隆行を迎え、本年3月にクランクイン。コロナ禍による撮影中断を経て、8月の瀬戸内ロケで撮影再開決定。
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長谷川朋史 はせがわともふみ 1967年生まれ 東京造形大学デザイン学科卒 1990年から舞台演出家、デザイナーとして活動。 主な作・演出舞台「みちかけ」「とおいらいめい」「純真回路」他 デザイナーとしてTVアニメ「アクティヴレイド」「ハンドレッド」「神田川JET GIRLS」等の製作に参加。 2018年、俳優しゅはまはるみ、藤田健彦らとルネシネマを結成、映画制作を開始。 2019年公開「かぞくあわせ」で映画監督デビュー。
俳優、藤田健彦・しゅはまはるみ・長谷川朋史らで結成された自主映画製作チーム、ルネシネマ長編第一弾!!
監督に大橋隆行を迎え、本年3月にクランクイン。コロナ禍による撮影中断を経て、8月の瀬戸内ロケで撮影再開決定。
瀬戸内海を舞台に描く三姉妹の物語、「とおいらいめい 」製作支援プロジェクト。
本作は、長年舞台や自主映画の世界で活躍してきた俳優、藤田健彦『イソップの思うツボ』、しゅはまはるみ『カメラを止めるな!』、長谷川朋史『かぞくあわせ』、の3名が中心となり、監督をはじめ多くのスタッフが低予算で集い製作する自主映画です。
監督には『押し入れ女の幸福』でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014の短編部門グランプリ受賞の大橋隆行を迎え、主演には舞台『鬼滅の刃』禰豆子役で話題の髙石あかり 、ドラマ『半沢直樹』鈴木莉乃役で注目の 吹越ともみ 、日仏合作『MINORI』ミノリ役でフランスで話題になった 田中美晴 の三人を抜擢。これからの映画界を担う注目の新星達が競演します。もちろん、藤田健彦としゅはまはるみも出演します。
現在、映画全体の3割(冬の瀬戸内パート)の撮影を終え、コロナ禍により撮影を中断中。8月の瀬戸内ロケの準備を進めています。撮影中断中にキャスト・スタッフで協議を重ねた結果、当初想定していた撮影予定を変更してロケシーンを増やしたいとの思いが一致し、クラウドファンディングによる支援をお願いする事となりました。
「2020年、世界の終わりまで数ヶ月」
彗星の衝突により人類の滅亡が数ヶ月後に迫っていた。長らく別々に暮らしていた三姉妹(絢音・花音・音)は、父の死をきっかけに生まれ故郷である瀬戸内 で一緒に生活することになる。
初めての共同生活に戸惑う三女、音。お互いの気遣いが微妙な距離感を生み、「思い」はすれ違ってゆく。意識すればするほどその距離は拡がって...。
「1999年、ノストラダムスが世界の終わりを予言した年」
早くに母親を亡くし、父親と3人で暮らす小学生の長女、絢音と次女、花音。どうやら父は再婚を考えているらしい。 ノストラダムスの予言を怖がる花音のため、小さな冒険に出た姉妹だったが絢音の再婚への反発心から二人の旅は思わぬ方向へと進んでいく。
世紀末(1999年)と現在(2020年)の二つの「世界の終わり」を並行して語り、彗星の衝突により人類の滅亡が数ヶ月後に迫った世界を舞台に、ばらばらだっ た三姉妹がゆっくりと家族になっていく姿を描く。
【三女・音】
髙石あかり(たかいしあかり)
2002年12月19日生まれ 宮崎県出身
2016年よりダンス&ボーカルユニット「α-X's(アクロス)」のメインメンバーとして活動。グループ時代、「AAA」全国ツアーに同行していた際の写真が「奇跡の一枚」と語り継がれ話題となった。2018年に同グループ卒業後、女優としての活動を本格化。
主な代表作に舞台「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME3~」(橋本にゃー役)、「鬼滅の刃」(竈門禰豆子役)などがある。
<コメント>
三姉妹が初めて人の脆さ、温かさ、家族の形に触れ、どう感じてどう成長していくのか。
そして、ラストの数分間。
三人は何を思い、あなたは何を感じるのか。
どこか懐かしくて、温かく、今のご時世に重なる何かがあって。いろんな”音”が聴こえてくる作品です。ぜひ劇場でその音を感じてください。
【長女・絢音】
吹越ともみ(ふきこしともみ)
2013年から広島県でモデル活動を開始。天気キャスターやレポーターとして注目を集める。上京後、抜群の透明感を活かしCM、広告を中心に活動。佐川急便「和菓子屋の父」篇、JR東海「うましうるわし奈良」に出演し話題となった。2020年SPドラマ「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~」鈴木莉乃役でドラマ初出演。
<コメント>
長女・絢音役の吹越ともみです。大橋監督の優しくて繊細な作品を、私たち三姉妹と素敵なキャストの皆さまでお送りします。
3月に撮影を開始した後コロナ禍となり、かわいい妹たちと会えずにいます。寂しい、、。私にとって家族のように大切な作品です。どうぞ応援宜しくお願いします。お楽しみにです!
【次女・花音】
田中美晴(たなかみはる)
1992年生まれ。2005年デビュー。2019年に制作された、日仏合作ショートムービー「MINORI」にて、ミノリ役で出演し、フランスで話題に。現在出演中のCMは「京成スカイライナー」「三菱電機」「小林製薬・クロキュア」「小林製薬・キュアレア」。今年から来年にかけて公開予定の映画が2本控えている。
<コメント>
ぶつかり合いながらも、お互いを求め合っている3姉妹。
家族とはなにか。人との繋がりとはなんなのか。そして、最期のとき何を思うのか。。周りのひとが、景色が、なにげない音がより愛おしく思えるようになる、そんな作品になっていると思います。
ぜひ劇場でご覧ください。
【キャスト】
髙石あかり
吹越ともみ
田中美晴
ミネオショウ
大須みづほ
三原哲郎
川辺純子
吉富天慶
舞木ひと美
藤田健彦
しゅはまはるみ
他
【スタッフ】
監督・脚本 大橋隆行
原作 戯曲「とおいらいめい」長谷川朋史
撮影 長谷川朋史
音楽 上久保汐李
助監督 原啓仙 渡辺喜子
録音 長沼優可
ヘアメイク 大貫茉央 早川葵
制作 藤田健彦 大原昌典
キャスティング協力 舞木ひと美
メイキング komorebi film/mina
協力 岡山県フィルムコミッション協議会
企画・製作 ルネシネマ
監督 大橋隆行
84年生まれ。大学在学中に自主映画の製作を始める。卒業後、映像製作チーム「TimeLimit」を結成し年に1本のペースで自身の監督・脚本作品の製作を続ける。
14年に製作した短編映画「押し入れ女の幸福」がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014の短編部門グランプリを受賞した他、国内映画祭にて多数入賞を果たす。18年には池袋シネマ・ロサにて2週に渡り監督作「さくらになる」「押し入れ女の幸福」他を公開。
「さくらになる」では埼玉県秩父市で満開の桜が咲く中“桜になって死んでいく”という謎の病によって滅亡していく人類を、「押し入れ女の幸福」では静岡県浜松市の砂丘で人類誕生前の世界を、これまでロケーションに強い拘りを持ち“美しい自然”と“小さな人間”を対比して描いてきた大橋隆行。本作では、2004年に東京で上演された舞台「とおいらいめい」(作・演出 長谷川朋史・主演 しゅはまはるみ) の上演台本をもとに、新たに脚本を書き下ろした。
〈監督コメント〉
はじめまして。監督の大橋隆行です。前作「最高のパートナー(かぞくあわせ第2話)」に続いてルネシネマで新作を撮らせて頂くことになりました。
さて、本作「とおいらいめい」は、《個性豊かな3人の女優》と《瀬戸内海の美しい風景》の化学反応を楽しんでいただく、きっとそんな映画なんだと思います。
〈このプロジェクトについて〉で触れていますが、3月に撮影がスタートしており約1週間、岡山でロケをしてきました。
はじめて三姉妹が揃うシーンを撮影した時にはなんて絶妙なバランスの三人なんだ!と(たぶん)現場でニヤニヤしていました。いまはコロナの影響で“お預け”状態のクライマックスの撮影が楽しみで楽しみで、そのことを考えると(やはり)ニヤニヤしてしまいます。
学生時代から映画を作り始めてもう直ぐ15年。初めて挑戦する原作もの。でも、かなり自由にやらせてもらっています。
脚本でも、現場でも。2004年に上演された「とおいらいめい」を2020年のいま、僕が映画にすることの意味と責任を考えながら撮影再開に向けて決定稿を推敲する日々です。
彗星の衝突による世界の終わりに向かって、少しずつ、ゆっくりと“かぞく”になっていく三姉妹の物語。これまで幾度となく描かれてきた終末ものとは全く違うラストシーンへ、髙石あかり・吹越ともみ・田中美晴の3人が導いてくれるそんな映画になってくれると思います。8月末から再開する撮影が無事に12月のクランクアップを迎えられるよう、どうか皆さまのご支援を頂けたら嬉しいです。
ルネシネマとは、2018年、社会現象と化した上田慎一郎監督作品「カメラを止めるな!」の主人公の妻役で大ブレイクした しゅはまはるみ。2019年、上田慎一郎×中泉裕矢×浅沼直也3監督映画「イソップの思うツボ」に出演の藤田健彦。ベテラン俳優ふたりと、舞台脚本や「アクティヴレイド」等のアニメデザイナーとして活躍する長谷川朋史らで結成された自主映画製作ユニット。
2019年11月ルネシネマVol.0として、主演 しゅはまはるみ・藤田健彦、監督 長谷川朋史・大橋隆行・田口敬太によるオムニバス三部作、映画「かぞくあわせ」を製作。
同年9月に池袋シネマ・ロサを皮切りに、岡山メルパ、名古屋シネマスコーレにてロードショー公開、1,000人を超える動員を記録し、好評を博す。
2020年3月 瀬戸内市、冬パート撮影(完了)
8月 瀬戸内市、夏パート撮影
9月 群馬、夏パート撮影
11月 関東ロケ撮影
12月 群馬、冬パート撮影
1月~3月 編集、楽曲、CG製作 ポスプロ作業
4月 完成試写会予定
今後のロケ
8月 夏 瀬戸内ロケ
9月 夏 群馬ロケ
11月 関東ロケ
12月 冬 群馬ロケ
交通費 600,000円
宿泊費 255,000円
食費 145,000円
美術・小道具費 170,000円
ロケ地、使用料 45,000円
スタッフギャラ 555,000円
キャストギャラ 430,000円
合計 2,200,000円
○監督からのお礼メール
監督からお礼メールをお送り致します。
○撮影現場やキャストのオフショットスチール写真プレゼント(ダウンロード)
撮影現場でのキャストやスタッフの表情や雰囲気を楽しんでいただけます。
○完成試写会ご招待
公開に先立ち、都内での試写会(4月予定)にご招待します。※遠方の方にはオンライン視聴をご用意します。
○エンドロールクレジットにお名前を記載
ご希望の方に、本編のエンドロールにお名前を記載させていただきます。
○三姉妹サイン入り撮影台本プレゼント
撮影台本を三姉妹のサイン入りでプレゼントします。
○本編DVD-R+メイキングムービー
本編DVD-R+撮影現場やキャストのオフショットなどを収めたメイキングムービーをお送りいたします。
○三姉妹が自ら撮影したオリジナルサイン入り写真集プレゼント
三姉妹が自らミラーレスカメラで撮影した、現場やキャストのオフショットのオリジナル写真集をプレゼントします。
○特別イベントにご招待
都内会場にて監督、一部キャストによるコメンタリー付き上映、トークセッションにご招待します。
写真集サンプル写真集サンプル写真集サンプル
本作はすでにクランクインしております。今後の撮影スケジュールも決まっており、現時点で大きな障害もありません。目標金額に到達しなかった場合も製作は進めます。
ご支援いただいた皆様への特典も責任を持って履行いたします。また、目標額を超える支援をいただいた場合は、すでに本年3月に撮影済みのロケ費用、映画祭出品や劇場公開の宣伝費用として大切につかわせていただきます。
目標金額に至らない場合でも実費で必ず映画を完成させ、特典プレゼントは実施します!!!
ルネシネマとして初めて製作する長編映画です。私たちは俳優やデザイナーで、映画製作のプロではありません。企画を立て、ここに到るまで本当にいろいろな事がありました。メンバー同士何度もぶつかり、その度になんとか乗り越えてきました。「映画は甘いものじゃない」と、諸先輩に言われ全くその通りだと痛感しています。でも、多くの方々に力添えをいただきついにクランクインすることができました。これもひとえにお力添えをいただいた皆様、キャスト・スタッフの皆様のおかげだと感謝しております。昨年公開した短編オムニバス映画「かぞくあわせ」を観て、応援して下さり、ルネシネマの作品を楽しみにしてくださる方々の為にも、私たちは「とおいらいめい」を全力で素晴らしい作品に仕上げてまいります。皆様のご支援をいただき、一緒に盛り上がって行きたいと思っております。
応援をどうぞよろしくお願いいたします!
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