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飛騨高山の「ゲストハウスとまる」へのカフェ「はるばる」移転をクラウドファンディングで実現!
コロナ禍によりゲストハウス継続の危機に直面した今だからこそ、2号店に併設するカフェを移転し、1号店を強化させます。地域の中と外をつないできた10年間の経験を生かし、更なる旅と地域の暮らしを繫ぐ“交差点”を目指して。
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2011年に夫婦で飛騨高山に移住し、駅近くの築80年の民家で家族とスタッフでアットホームな宿「ゲストハウスとまる」を展開中。宿泊施設としてだけでなく、幅広い交流の場を目指し、毎月第一月曜日にラウンジで開催する旅人と地元民との交流会「ひだマンデー」は開業以来60回を越えている。2018年には同地区にカフェラウンジを併設した宿「Tomarotto Hostel & harubaru」をスタート。営業部長はハル(9 歳)、副部長はサト(3歳)。
コロナ禍によりゲストハウス継続の危機に直面した今だからこそ、2号店に併設するカフェを移転し、1号店を強化させます。地域の中と外をつないできた10年間の経験を生かし、更なる旅と地域の暮らしを繫ぐ“交差点”を目指して。
たくさんの方々の温かいご支援のおかげを持ちまして、当初の目標に到達することができました。皆様から頂きましたご支援は「旅と地域の暮らしの交差点」となる場所を作る為に大切に使わせて頂きます。また今回に限らずこの繋がりを今後も大切にさせて頂こうと思っております。ありがとうございました。
また当初はミニマムでの目標金額設定とさせて頂いておりましたので、ネクストゴールとして130万円を目標に継続して挑戦させて頂きます。DIYで行う改修(入口周りの改修や塗装、飲食店移転に伴う宿泊施設の改修等)、エアコン設置の費用に使わせて頂きます。
引き続きご支援、応援のほどよろしくお願いいたします!
岐阜県の飛騨高山で「ゲストハウスとまる」を運営している横関真吾(よこぜきしんご)と申します。
2011年に夫婦で飛騨高山に移住し、JR高山駅近くの築90年の民家を改修して、家族とスタッフでアットホームな宿「ゲストハウスとまる」を運営しています。おかげさまで、今年2021年8月に10周年を迎えました。
10周年ありがとうございました!の気持ちを込めた落書き
しかしコロナ禍になり、私たちはこのまま今まで通りゲストハウスやカフェを続けていけるのかという課題に直面していました。そこで、運営を続けるためにも規模を縮小し、2つの場所を1つの場所に集約しようと決意しました。2つの場所で得た経験や人との繋がりを新しい場所に反映し、より楽しんで頂ける場所を旅人や地元の皆さんに届けたいと思っています。
飛騨高山の駅近くにゲストハウスとまるを10年前に開業しました。ドミトリー2部屋、個室1部屋の15名だけが泊まれる小さな宿です。宿泊ゲストさんの顔が見える小さな規模で、ラウンジにはいつも私達大人だけでなく、この場所で生まれ育った息子のハルもチョロチョロしてゲストさんに遊んでもらっているようなアットホームなゲストハウスです。今では娘のサトもゲストハウスが大好きです。
旅人はもちろん地元の方も気軽に入れるように間口を広く取り、宿泊施設としてだけでなく地域と旅人をつなぐ幅広い交流の場を目指してきました。とまるの代表的なイベントに毎月第一月曜日にラウンジで開催する旅人と地元民の交流会「ひだマンデー」があり、開業以来開催60回を越え、多くの旅人と地元の方との交流の場になっています。
毎月第一月曜日開催の交流会「ひだマンデー」
2018年には更なる広がりを目指し、同地区にカフェラウンジを併設した宿「とまろっとホステル&はるばる」を2号店としてスタートしました。今回移転をするカフェ「はるばる」は2号店の1階にありました。
私たちが飛騨高山に移住したきっかけは、元々夫婦共にカナダのカナディアンロッキーの町、バンフにて日本からのゲストを迎える観光ガイド、ハイキングガイドをしていた経歴もあり、次は日本の山の近くにある町で旅人を迎える仕事がしたいと場を探し始め、町の規模や日本の伝統文化が色濃く残る飛騨高山に興味を持ち移住しゲストハウスを始めました。
高山市は岐阜県北部の飛騨地方に位置する市で、市街地には江戸時代の城下町が残り小京都とも呼ばれている古き良き情緒のある町です。また郊外には飛騨山脈(北アルプス)や乗鞍岳があり、雄大な自然がすぐ近くに広がっています。春と秋に行われる高山祭も有名です。
高台の公園から見る高山の市街地と乗鞍岳
この町に住んでいて心地よく感じることの1つに人との距離感があります。高山市は香川県や大阪府よりも広い面積を持つ日本で一番広い市ですが、市街地はこじんまりとしていて歩いていると友人知人にすぐに会います。挨拶だけ、ちょっとした立ち話だけということも多いですが、知っている方々と町中で顔を合わせるのはとても嬉しいものです。
いまだに観光気分で高山の町を散策中
宿泊のゲストさんに友人のお店を紹介したり、地元の皆さんと繋げたりしているのはその心地よい距離感を感じてほしい、それによって飛騨高山の魅力が何倍にもなることを知ってほしいという思いから。実際にそれがきっかけで飛騨高山に何度も再訪してくれたり、ゲストさんや友人も移住したり、ゲストハウスとまるの元スタッフも4名程移住してゲストハウスとまるを離れた後も飛騨高山で暮らしています。
飛騨高山は古い町並みや朝市、豊かな自然等の観光資源にとても恵まれていますが、観光だけでなく、その場所での暮らし自体にとても魅力があり、ゲストハウスやカフェを運営している私達もその距離感を縮める役割を担っていると思っています。
いつもゲストハウスの前で遊んでいる子供たち
最初は1人も知り合いの居なかった飛騨高山で、たくさんのゲストさん、地元の皆さんに支えられて今までゲストハウスを続けてくることが出来ました。その恩返しも微力ですが少しずつ出来たらと思っています。
飛騨高山へのアクセス
https://www.hidatakayama.or.jp/access/
この10年間で日本を始め70ヵ国の国々からゲストさんに来て頂いてましたが、昨年の3月に新型コロナウイルスの影響で、これまでゲストの7割を占めていた海外からのゲストさんはもちろん、宿泊ゲストがゼロになりました。ゲストハウスはコロナの感染拡大状況に合わせ休館を繰り返し、オープンしても通常の2割程度の集客がその後も今年6月まで続いていました。
とまろっとホステル1階のカフェ「はるばる」
以前より運営しているゲストハウスの課題として、まだまだ旅人と町の人との接点が少ないということがありました。イベントを通じてゲストハウスに来てくれることはこれまでにもありましたが、あくまでも宿であるがゆえに、町の人が気軽に集まれる場所ではなかったのです。
そこで、コロナ禍で宿泊ゲストが減ってしまったタイミングで2号店1階のラウンジ兼カフェである「はるばる」に力を入れ、新しい焼き菓子、ランチメニューやドリンクメニューを増やし、地元のお客さんに少しずつ来て頂けるようになり、宿運営メインでは会えなかった方々とも出会える新しい場となりました。
沖縄出身のスタッフと味付けを考えたランチメニューの定番タコライス
そしてコロナ禍の中、なんとかゲストハウスとカフェを運営してきましたが、コロナ収束がなかなか見えず、この10月末にカフェとして使っていたスペースを手放さざるを得ない状況となりました。
たくさんの方に手伝ってもらった「とまろっとホステル」のDIY改修の様子
この場所は100名を超える友人達に改修を手伝って頂き、ほぼDIYにて作り上げた想い入れのある場所ですので、手放すのは大変残念ですが、固定費や人件費の削減を考え、1階部分のみ賃貸契約を解約し、2階のみを1日1組限定の宿「とまろっとホステル」として運営することになりました。
1日1組限定の宿として運営している2階の「とまろっとホステル」
しかし、このままカフェ「はるばる」での出会いや経験を終わりにせず継続することは出来ないかと考え、8月に10周年を迎えた「ゲストハウスとまる」の1階ラウンジに飲食許可を取り、カフェ「はるばる」を移転することにしました。
皆で作ったカウンターや青い珪藻土が特徴的な「はるばる」
「ゲストハウスとまる」の建物は今年4月で10年間の賃貸契約が終わるにあたり、当初は4月以降の契約継続は不可と言われており、コロナ禍での閉店を覚悟しておりましたが、この10年頑張って運営してきた私たちの気持ちを酌んで頂き、大家さんの応援をはじめ、多くの方のご協力により継続することが出来るようになりました。
国内外の旅人が気軽に泊まれる宿の継続を目指して
この場所は宿としてとても大切な場所ですが、息子のハルにとっても生まれてからずっとたくさんの優しいゲストさんに囲まれて育った大切な場所です。ゲストハウスが大好きなハルは保育園の頃から「将来の夢は宿で働くこと」と言っています。この先もゲストハウスを継続出来ることはとても嬉しく、これを機に更なる強化をしていきたいと思っています。
まだまだコロナも収束せずゲストさんが少ない日々が続きますが、なんとかコロナ明けまでゲストハウスを継続し、またコロナ前と同じようにこの場所でたくさんのゲストさん、地元の皆さんを迎えたいと思っています。
今回支援して頂くお金は「ゲストハウスとまる」にカフェ「はるばる」を移転する際の飲食許可申請の為の改修費と閉鎖するカフェスペースの撤退費に使わせて頂きます。
現在、ゲストハウスとまる1階で事務所とスタッフルームとして使っている場所を改修し、ラウンジ兼カフェの広さは現在のラウンジの2倍ほどとなります。現在のラウンジのすぐ奥が小上がりになり、その奥がカウンター席のあるキッチンとなる予定です。広さも十分ありますので、お話したい時はスタッフや他のお客さんと、一人でゆっくりコーヒーを飲みながら本を読んだりも出来る場所になります。
「ゲストハウスとまる」の奥の壁を取り壊し広さは今の2倍ほどに
カフェで提供していくドリンクや食べ物は今までの物はもちろん、更に新しいメニューを考えながら旅人にも地元の皆さんにも楽しんで頂けるものをご用意します。この夏、期間限定で出していた飛騨野菜のプレートもとても人気で喜んで頂きました。飛騨には美味しい野菜を作っている農家がたくさんあるので今後もコラボさせて頂く予定です。
カフェ営業はしばらくは今まで通り週3回程になりますが、宿泊施設のラウンジ兼バーとして夜営業もしていきます。ビールや飛騨の日本酒をゆっくりと飲みながら旅の話をしたり、飛騨の情報交換をして頂けたら嬉しいです。
期間限定で出していた飛騨の野菜と自家製パンのプレート
ゲストハウスに宿泊するゲストさんとカフェ利用をする地元の皆さんの出会い、交流の場としてだけでなく、駅からも近い立地ですので、高山に着いたらまず訪れる観光案内所のような役割や、私自身が岐阜県の移住定住サポーターズをやらせて頂いてるので飛騨への移住相談等も出来る、たくさんの人々が交差する場所を目指しています。ゲストハウスに宿泊されるゲストや、コロナ禍でワーケーション利用で長期の滞在の方にも新たな魅力となると思います。
これから迎えるアフターコロナでは今後も密を避け、感染拡大に気を付けながら生活するスタイルがしばらくは続くと思いますが、それでも人と人の繋がりを創造していく場所は必要だと考えています。今までも「ゲストハウスとまる」が目指してきた「観光だけに終わらず、暮らすように旅する場を提供する」ことを更に続け、旅の、飛騨高山の魅力を多くの方に伝えるお手伝いを続けて行きたいと思っています。そして皆さまにも「飛騨高山に行ったら「ゲストハウスとまる」と「はるばる」があるから大丈夫!」と安心して訪れて頂ける場所になれば嬉しいです。
1.とまるオリジナル手ぬぐい 5000円
飛騨在住のイラストレーター「OK PAPERS」さんにデザインしてもらったとまるオリジナル手ぬぐい。飛騨高山のキーになる物を可愛らしいイラストの手ぬぐいにして頂きました。(色は選べません。何色が届くがぜひ楽しみにしていてくださいね)
2.はるばるドリンク券3枚 5000円 (ご来店頂ける方向け)
移転したカフェ「はるばる」でご利用頂けるドリンク券を3枚。お好きなお飲み物をお飲み頂けます。写真はレモンコーヒーです。※「はるばる」オープンから、2023年4月までご利用いただけます。
3.はるばるオリジナルコーヒー豆&とまるオリジナル手ぬぐい 10000円
高山の自家焙煎珈琲専門店「yakata coffee」さんに焙煎して頂いているカフェ「はるばる」にて提供している「はるばるブレンド」コーヒー豆(200g)と、飛騨在住のイラストレーターさんにデザインしてもらったとまるオリジナル手ぬぐいをお届けします。豆は「豆で」「挽いて」を選んで頂けます。(手ぬぐいの色は選べません。何色が届くがぜひ楽しみにしていてくださいね)
4.ゲストハウスとまる宿泊セット(ドミトリー) 10000円 (ご来店頂ける方向け)
とまるオリジナル手ぬぐいを持ってゲストハウスとまるに宿泊しにきませんか。1階のはるばるでコーヒーやビールを飲みながらゆっくりお話ししましょう。飛騨高山の観光案内やお勧めのお店の紹介、移住相談などもなんでも聞いて下さい。※「はるばる」オープンから、2023年4月までご利用いただけます。
5.はるばるドリンク券10枚 10000円 (ご来店頂ける方向け)
移転したカフェ「はるばる」でご利用頂けるドリンク券を10枚。お好きなお飲み物をお飲み頂けます。写真はカフェラテです。※「はるばる」オープンから、2023年4月までご利用いただけます。
6.飛騨の木工ユニット「osio craft」の木製ボールペン 10000円
とまるの元スタッフも所属する飛騨の木工ユニット「osio craft」の手作り木製ボールペンです。自分だけのちょっと特別で贅沢なペン。細すぎず、太すぎない握りやすさと、木の感触を消さないような塗料を使い仕上げています。(写真はイメージです。実際の商品は写真とは若干異なることがございます)
7.ゲストハウスとまる宿泊セット(和個室1-3名様利用) 15000円 (ご来店頂ける方向け)
お友達やカップルでゲストハウスとまるに宿泊しにきませんか。1階のはるばるでコーヒーやビールを飲みながらゆっくりお話ししましょう。飛騨高山の観光案内やお勧めのお店の紹介、移住相談などもなんでも聞いて下さい。※「はるばる」オープンから、2023年4月までご利用いただけます。
8.オリジナル品&とまるオーナーセレクト飛騨みやげ 20000円
とまるオリジナル手ぬぐい、はるばるオリジナルブレンドコーヒー豆、そしてとまるオーナーが家族会議を開きセレクトした飛騨のお土産をお届けします。自宅に居ながら飛騨を楽しんで頂ける物を選びます。
9.勝手に岐阜県観光大使&とまるオーナーと行く飛騨高山散策ツアー 30000円 (ご来店頂ける方向け)
岐阜県の情報や魅力を広く伝える為に「勝手に岐阜県観光大使」として多くの方を岐阜県に呼んで個人的に案内したり、毎日岐阜の情報をブログに投稿したりしているタイシさん。そんなタイシさんととまるオーナーの横関が飛騨高山が初めての方にも、数回訪れている方にも更なる飛騨高山の魅力を伝えるお手伝いをさせて頂きます。宿泊、ツアー共に3名様まで参加可能ですので、お友達や家族でご参加下さい!私達と一緒に町歩きしましょう。※「はるばる」オープンから、2023年4月までご利用いただけます。
10.とまろっとホステル貸切宿泊セット 50000円
1日1組限定の宿「とまろっとホステル」にご家族やグループでゆっくり宿泊して頂き、徒歩5分にある「カフェはるばる」にコーヒーやビール等飲みに来てください。自分たちの時間を持ちながらもカフェでお話や情報収集も。「とまろっとホステル」には寝室が3部屋(最大9名)とダイニングキッチン、シャワー、トイレがあります。※「はるばる」オープンから、2023年4月までご利用いただけます。
11.とまる&はるばる特別応援コース 50000円
「ゲストハウスとまる」「はるばる」を全力で応援したい!という方向けプランです。ほんの気持ちですが、「はるばる」内にお名前(または企業名)を掲示させて頂きます。
運営していたカフェ「はるばる」は10月末に撤退し、新しくカフェを移転する「ゲストハウスとまる」の1階ラウンジの工事は2022年1月初めにスタート。新しい場としてスタート出来るのは2月以降となる予定です。
MotionGalleryさんを介して、ご支援頂いた資金の使い道について。
「ゲストハウスとまる」にカフェ「はるばる」を移転する際の飲食許可申請の為の改修費100万円と備品購入20万円、閉鎖するカフェスペースの撤退費20万円が合計140万円となります。岐阜県の宿泊施設への補助金「新たな日常」対応宿泊施設応援補助金60万円を既に採択頂いており、残りの80万円分のご支援をMotionGalleryさんにて募らせていただきたいです。
予算内訳は、以下の通りです。
撤退費:20万円
改修費:100万円
備品購入費:20万円
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予算合計:140万円
どうぞ、よろしくお願いいたします。
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦となります。すでに「はるばる」の移転は決定しており、目標金額未達となった場合でも、自己資金で補填し、移転オープン、そしてリターンのお届けは必ず行います。
たくさんあるプロジェクトの中からこちらのプロジェクトページを見て頂きありがとうございます。実質2年弱、旅のある日常がお休み状態でしたが、これからまた自由に旅が出来る日々が来ることを信じて。飛騨高山に来る旅人や地元の方々もホッと息抜きの出来る非日常的な場所や時間をサポートすることを目指していきます。一緒に楽しい場所作りましょう。ご支援よろしくお願いします。
ゲストハウスとまる 横関真吾
5000 円
5000 円
10000 円
10000 円
10000 円
10000 円
15000 円
20000 円
30000 円
残り8枚
50000 円
残り7枚
50000 円