大田原から宇都宮へ。第2回栃木国際映画祭、昨年を超える熱狂を目指して。
vol. 2 2026-05-31 0
昨年、私たちは栃木県大田原市という地で、皆様と共に「第1回 栃木国際映画祭」を立ち上げました。
「映画館のない町から、世界へ」
第1回栃木国際映画祭ポスター
この旗印のもと、私たちは小さな一歩を踏み出しました。
蓋を開けてみれば、世界20カ国以上から146本もの作品が世界中から集まり私たちの想像を遥かに超える熱狂がそこにはありました。
映画を愛する多くの皆様に見守られ、作り手と観客が直接言葉を交わし、忘れがたい感動を共有できたあの3日間は、私たちにとって生涯忘れられない宝物です。
昨年、この地で刻まれた物語は、決してその時だけで終わるものではありません。
昨年の映画祭を共に創り上げた仲間が切り拓いた道は、そのまま今年の映画祭の指標となり、新たな才能たちへと引き継がれていきます。
改めて、第1回を彩った国際短編映画部門の上映作品と、受賞作品をここに記します。
【第1回 栃木国際映画祭 上映作品(全44作品)】
■日本映画 (全25作品)
アイスクリームシンドローム(監督:有里 まりな)
明日に向かって演れ!(監督:鷲頭 祥伍)
宇宙人がやってきた(監督:相馬 雄太)
器(監督:柴田 明良)
誘拐志願(監督:三浦 賢太郎)
炎色反応(監督:堤 真矢)
零私 Reiwa(監督:原田 涼)
逆流(監督:北野 陽太)
PENGUIN THE MOVIE(監督:スタジオ カラッパ)
STEREOTYPE(監督:荒井 大輝)
서울,드림(ソウル、ドリーム)(監督:平山 綾栞)
ちくわっちゃ!(監督:三坂 知絵子)
東京孤児(監督:板津 源)
届かない(監督:金森 蓮)
ドイツにつくもさんざん(監督:鹿野 洋平)
隣の家(監督:ぱん)
なれそめ(監督:沖田 かおり)
ハンブーガー(監督:ヤマダ・ユーコ)
ライトインブルーム(監督:松村 遼)
リトルミッション(監督:岩本 崇穂)
レタスまき(監督:十川 雅司)
メキシコの星(監督:市川 雄大)
MEET THE MEET(監督:土井 瑞生)
When I Close My Eyes(監督:山口 優斗)
epilogue(監督:亀平 菜緒)
■海外映画 (全19作品)
家路にて(On the way home)(監督:Lee Yat Fung / 香港)
雨の中で踊る(Dancing in the rain)(監督:Chao-chun Yeh / 台湾)
海の祈り(Prayer of the Sea)(監督:Martin Gerigk / ドイツ)
オフェム(Ofem)(監督:Ciprian Ioan Iacob / ルーマニア)
キャッチ-22(Catch-22)(監督:He Wang / 中国)
コラプス(Collapse)(監督:Natsumi Kuriya / デンマーク)
サウダージ(Saudade)(監督:Marlon Palacios / アメリカ合衆国)
時間の温度(The temperature of time)(監督:Kyungrok Kim / 韓国)
水牛を失った今、何を挽けばいいのか分からない(Now That I’ve Lost My Buffalo I Don’t Know What to Grind)(監督:Allie Trigoso, Diane Christiansen, Jessie Mott / アメリカ合衆国)
根源への抗いがたい欲望(The Inescapable Desire of Roots)(監督:Mark Chua, Li Shuen Lam / シンガポール)
鳥の子どもたち(Children of the Bird)(監督:Julia Tudisco / ハンガリー)
フィドラーズ・グリーン(Fidller’s Green)(監督:Juha Koiranen / フィンランド)
ピック・ピック(Pic Pic)(監督:Carol-Ann Belzil-Normand / カナダ)
私は美しい(I am beautiful)(監督:Akash Santosh Kumar / アメリカ合衆国)
ムッシュ・フィガロ(Monsieur Figaro)(監督:Sarah Benhammou-Lionnard / フランス)
モリ(Morî)(監督:Yakup Tekin Tangac / トルコ)
ヤ・ハヌーニ(Ya Hanouni)(監督:Lyna Tadount, Sofian Chouaib / フランス)
ロウリュ(Löylyy)(監督:Tuomo Mäntynen / フィンランド)
フィアベクジット(Fiabexit)(監督:Lorenzo Giovenga, Giuliano Giacomelli / イタリア)
【第1回 栃木国際映画祭 受賞結果】
-
グランプリ: 『Morî モリー』(監督:ヤクプ・テキン・タンジャチ)
-
観客賞: 『器』(監督:柴田明良)
-
審査員賞: 『鳥の子供達』(監督:ジュリア・トゥディスコ)
-
監督賞: 『ちくわっちゃ!』(監督:三坂知絵子)
-
脚本賞: 『家へ帰る途中』(監督:葉子軒)
-
音楽賞: 『ダンシングインザレイン』(監督:陳斌珍)
-
撮影賞: 『Morî モリー』(撮影:エムレ・ペクチャクル)
-
主演男優賞: 『Catch-22』(受賞:ジュ・ホー)
-
主演女優賞: 『Morî モリー』(受賞:ハユル二サ・アクバシュ)
-
助演男優賞: 『Morî モリー』(受賞:オザン・チェリク)
-
助演女優賞: 『隣の家』(受賞:堀きよ美)
-
新人監督賞:
-
『PENGUIN THE MOVIE』(監督:スタジオ カラッパ、モリルリ、かわむらまお)
-
『愛しい子』(監督:リナ・タドゥント&ソフィアン・シュアイブ)
-
大田原愚豚舎賞:
-
『アイスクリームシンドローム』(有里まりな)
-
『ハンブーガー』(ヤマダ・ユーコ)
-
『서울,드림 (ソウル、ドリーム)』(平山綾栞)
-
実行委員会特別賞: 『メキシコの星』(監督:市川雄大)
そして今年、第2回を迎えるにあたり、私たちは映画祭の舞台を県都・宇都宮へと移します。
現在、6月末の作品募集締め切りに向けて、世界中から続々と作品がエントリーされています。
昨年、20カ国以上から146本もの情熱が集まりましたが、今年はそれを超えるほどの勢いで素晴らしい映画が集結し始めています。
届く作品の一つひとつから、作り手たちの「今」を焼き付けようとする切実な想いが伝わってきており、選考を進める私たちの心も震えています。
「昨年よりも、さらに深く。昨年よりも、さらに広く。」
私たちは、今のラインナップを見ながら、確信しています。
今年の栃木国際映画祭は、昨年以上に濃密で、世界と栃木がもっと近くで共鳴し合う場になるはずです。
今年は、宇都宮短期大学 須賀友正記念ホールという新しい芸術空間にて、この映画祭の歴史に新たなページを刻みます。
かつて映画祭を支えてくださった皆様の記憶と共に、昨年の熱狂を超えていく。
この映画祭は、まだまだ小さな一歩の連続ですが、私たちの生涯をかけた大きな挑戦です。
私たちの挑戦を成功させるためには、皆様のお力添えが不可欠です。
この映画祭のパートナーとして、共に未来を創っていただけないでしょうか。
クラウドファンディングを通じて、皆様と共に作り上げるこの熱狂を、今年も栃木から世界へ発信してまいります。ぜひ、私たちのページをご覧いただき、温かいご支援と情報のシェアを心よりお願い申し上げます。
第2回 栃木国際映画祭を、どうぞよろしくお願いいたします。
- 前の記事へ
- 次の記事へ
