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山形県の飛島にしまびとの家をクラウドファンディングで実現!
山形県唯一の有人離島・飛島。周囲10km、人口190人の小さな島に会員制のしまびとハウスをつくります!年会費をいただいた方は「しまびと」になり、月の一定数の宿泊は無料!離島と本土を繋げる場所づくりを目指します!
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日本海にぽっかり浮かぶ山形県唯一の離島、飛島。おいしい食べ物や豊かな自然などたくさんの魅力がぎっしり。小さな島で大きな夢を持ったしまびとたちによる会社です。 <受賞歴> 第6回地域再生大賞 北海道・東北ブロック賞(2016) 輝けやまがた若者大賞(2017) 酒田市新田産業奨励賞(2017) 東北農政局「ディスカバー農山漁村の宝」(2017)
山形県唯一の有人離島・飛島。周囲10km、人口190人の小さな島に会員制のしまびとハウスをつくります!年会費をいただいた方は「しまびと」になり、月の一定数の宿泊は無料!離島と本土を繋げる場所づくりを目指します!
本プロジェクトをご覧くださいましてありがとうございます!合同会社とびしまの松本友哉です。私たちは山形県唯一の有人離島・飛島(とびしま)に暮らしながら、日々活動を行なっています。
日本海にぽっかり浮かぶ飛島は周囲10.2kmというとても小さい島です。
飛島の位置
私たちは2013年にUターン2名と、Iターン2名の計4名で活動を始めました。当時は他に若者がおらず、島に暮らし続けようと思っても仕事がありませんでした。そのため島に雇用を創出することを目的に、私たちは島に暮らしながら風景の一部となり、島の未来を創造していくための活動をしています。
○合同会社とびしま https://www.tobi-shima.com/
島のおばあちゃんとカスベ(エイ)を持つ
飛島の生活を一言で表現すると・・・コンパクトに濃い!どんな暮らしなのか少し紹介しますね。
その1「歩いてどこへでも」
飛島は小さい島なので移動は徒歩で充分!集落の目の前には海が広がっています。毎日変わる海の色は飽きることがありません。晴れた日の展望台から見える透明な海は心も洗われる気分になりますよ。台地の上には森林が広がっています。バードウォッチングの聖地としても知られる飛島は、林に入るといつでも鳥の声が聞こえるのも魅力。海も山も、歩いて楽しめてしまうのがいいところ!
その2「お礼がすごい」
島民のほとんどが漁師となると、お手伝いはつきものです。網から魚を外したり、重さを計って箱詰めしたり。帰りにマグロを1本もらうこともあれば、コンテナいっぱいのカニを持たされることも!顔ほどもある大きなアワビをお刺身に、なんて贅沢もあります。
特大のサザエ
その3「もちろん全員知り合い」
190人しかいないので、島民同士で知らない人はいません。「おはよー」と声を掛け合い、全員が親戚のよう。用事があって歩いていても、道端で誰かと出会う度に会話を交わすのでなかなか目的地に辿り着かないことも...?
その4「歴史の一部となり文化を繋いでいく」
飛島には古くから続く伝統行事やしきたりがあります。時代の流れとともに内容は変わりつつあるものの、あちこちに歴史や文化を感じることが出来ます。「今は◯◯だけど、昔は△△で...」と島の人からお話を聞くのも楽しみのひとつ。春の例大祭には私たちも参加し、天狗舞や楽器などを通してお祭りの存続に努めています。
江戸時代から続く春の例大祭
その5「なんにもない、けどなんでもある!」
コンビニ、スーパー、信号機。飛島には本土にあって当たり前のものがありません。だけどちょっと周りを見渡してみれば、賑やかなウミネコの声、空いっぱいの星、個性豊かな島の人々。楽しみは無限に広がっています。
集落の反対側の海岸には人工物が何も無い
また、面白いのは、本土で出会った方々に「飛島から来ました」と言うと必ず会話が盛り上がることです。「島で暮らすってどんな感じ?」「島の中で楽しいことは何?」など、皆さんとても興味を持って聞いてくださいます。そして、その会話をきっかけに多くの人から飛島に来ていただきました。
現在、飛島はとても厳しい状況にあると私たちは考えています。
飛島の人口は190人、平均年齢は約70歳です。少なくとも20年後には、今の島民がほとんどがいなくなってしまうと言われています。おそらく10年後には、医療や福祉の問題で人口減少が顕著に進むでしょう。
そんな状況の中、私たちは2020年現在、平均年齢約30歳のスタッフ11人によって活動を行っており、若者も増えつつあります。私たちの目標は100人の新しい形の自治体を提案することです。この目標を達成すれば島の未来は続いていくと考えていました。
飛島の玄関口、勝浦港の様子
しかし、それだけでは足りないことに気が付きました。
離島には多額の税金が使われているのです。定期船の運航、エネルギーの供給、港湾の維持などは100人の税収ではとても対応しきれません。この事実を目の当たりにしたときに、離島は本土との関係によって成立していることを学びました。
島の歴史は本土の人々との関係によって紡がれてきたのです。私たちはこの事実を受け止めて、本土の人々に伝えていきます。そして、飛島に関係する人である「しまびと」を増やし島の未来を一緒に創り上げていきたいと思っています。
お祭りのときの様子
その第一歩として、昨年から私たちは島内の空き家を利用してゲストハウスの改修を始めました。数年前まで建設業者が宿舎として使用していたもので島内では比較的新しい建物です。実は昨年他のクラウドファンディングサイトで支援を募り、島を応援する方々のお陰様で資金を集めることに成功しました。しかし、動き始めてみると離島という土地柄もあり様々な問題が判明してきて、工事には予想をはるかに超える金額がかかってしまいました。
○前回のクラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/tobishima
○終了報告
https://readyfor.jp/projects/tobishima/accomplish_...
工事の様子
2019年は1階の事務室・休憩室・厨房の壁を取り去り、3つの空間を1つに繋げて厨房にカウンターを取り付けました。この1階部分がフロント・食堂・コワーキングスペースなどのコミュニティスペースになります。また、中2階にある男女共同だった和式トイレを個室・洋式化する工事を行いました。同じ階には洗面所とお風呂場があります。2階以上が客室となります。
コミュニティスペースでは宿泊利用者はもちろん、島で暮らす住民も日常的に利用します。利用者は島民から島内散策のヒントを聞いたり、夜に一緒にお酒を飲んで語り合うこともできます。島内外の人たちが共に飛島の未来を語り合うイベントなども仕掛けていきたいです。
前回のクラウドファンディングで集まった資金のほとんどはトイレの工事費に充てることになりました。今回は、150万円を目標金額に設定しています。目標に達した場合は手数料10%、達しない場合は手数料20%が引かれて振り込まれることになります。
みなさんからのご支援は、コミュニティスペースの内装や客室の整備に充てさせていただきたいと思っています。DIYに使用する材料、客室の寝具や家具を購入したいと考えています。
オープン後も、利用者のみなさんと意見交換をしながら新しいかたちにアップデートしていきます!
さて、このしまびとハウスには「しまびと」という会員制度を導入します。しまびとは年会費を支払うことで1年間を通して一定の宿泊が無料になります。飛島がいつでも気軽に来られるような島になり、徐々にたくさんの人の居場所になってほしいと思います。
この場所が様々な交流を生み出し、来島者には島の暮らしを知るきっかけづくりに、島民には新しい出会いやアイデアを得る機会づくりになることを願っています。
ご支援して頂いた際のリターンについてご説明します。
【お礼のメール】
ご支援して頂いた皆様にお礼のメッセージを送ります。
【Facebookの限定コミュニティにご招待】
Facebookのプライベートグループにご招待します。飛島のコアな情報を発信していきます。
【オープニングパーティーにご招待】
5月16日に島内で予定しているクラウドファンディングでご支援頂いた方を対象としたオープニングパーティーにご招待します。詳細は「今後の予定について」をご覧ください。
【しまびとハウスにご招待(1泊宿泊無料)】
しまびとハウスに1泊無料で宿泊することができます。
【しまびと会員権 1年分(月間3泊まで宿泊無料)】
しまびと会員権が1年分付与されます。しまびとハウスに月間3泊まで無料で宿泊することができます。
【WEBサイトにお名前・法人名など掲載】
しまびとハウスのWEBサイトにお名前や法人名を掲載させて頂きます。
【しまびと会員権(月間3泊まで宿泊無料)】
しまびと会員権が永久分付与されます。しまびとハウスに月間3泊まで無料で宿泊することができます。
【あなたのプロジェクトをフルサポート!(1年間)】
当プロジェクトをはじめ、飛島で企画・デザイン等を担当している共同代表・松本があなたのプロジェクトを1年間フルサポートします。
これからのスケジュールは以下の通りとなっています。
オープン準備:〜4月
予約ウェブサイトオープン:5月1日
オープンセレモニー:5月16日(宿泊受入開始)
<オープンセレモニーについて>
*「しまびと会員」を選択して頂いた支援者の方は、オープンセレモニーより1年間の有効期限を設定させて頂きます。
タブノキの森
しまびとハウスづくりは既に始まっておりオープンに向けて準備中です。最低限の工事は終わっているため、目標金額に達しなかった場合でもプロジェクトが実行されます。今回のクラウドファンディングは、実行確約型という方法で目標金額に達しない場合は手数料20%が差し引かれて振り込まれます。目標金額に達した場合の手数料は10%となります。集まったご支援で可能な限り快適な環境を目指して空間づくりを進めていきます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!このプロジェクトが飛島に多くの人が訪れる一助となり、そして新たな繋がりが生まれれば、島の課題を解決する道筋も見えてくるはずです。日本には数々の島がありますが日本も大きな「島」国です。飛島の課題を解決していくことが、ゆくゆくは日本の将来にも繋がっていくと考えています。どうぞご支援よろしくお願い致します!
海岸から夕焼けを見る
松本 友哉[共同代表/Iターン]
1988年山口県生まれ。大阪の大学を卒業後、2012年飛島に移住し、島のUIターンの若者と合同会社とびしまを設立する。社内では、企画とデザインを主に担当。飛島を舞台に新しい自治体のかたちを模索中。
本間 当[共同代表/Uターン]
1981年飛島生まれ。高校進学で飛島を離れ、その後、仙台で就職する。2011年の震災がきっかけとなり、家業の旅館を手伝うため飛島にUターン。しかし若者不足の飛島の将来が不安になり、島に若者の雇用を生み出すことを決意。
小川 ひかり[とびしまコンシェルジュ/Iターン]
1989年山形県生まれ。県内の大学にて民俗学の視点から飛島に関わり、卒業後2012年に移住。社内では島のなんでも案内人「とびしまコンシェルジュ」としてツアーの企画や島内ガイドを担当。
渡部 陽子[旅館女将/Uターン]
1984年飛島生まれ。高校進学のため本土(酒田市内)へ移住したが、大学在学中は様々な形で飛島と関わり続けた。大学卒業後は市内で就職。その後、2012年に飛島へUターン。現在は合同会社とびしま役員、旅館を担当している。
3000 円
5000 円
10000 円
50000 円
残り5枚
500000 円
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