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『timelake-時間の湖-』展の冊子を制作をクラウドファンディングで実現!

日常にアート映像を差し込む「timelake-時間の湖-」展。

2015年3月に日常にアート映像を差し込む「timelake-時間の湖-」展開催します!展覧会コンセプト・作家情報を掲載した冊子を制作。作家の今後の活動につながる冊子の印刷費支援のお願いです。

FUNDED

このプロジェクトは、2015年3月20日23:59に終了しました。

コレクター
14
現在までに集まった金額
37,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2015年3月20日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
Fukuta Masakazu

1983年 岐阜県生まれ。2006年 成安造形大学彫刻クラス卒業。主な個展に「Perhaps,This river」2009(GALLERY wks・大阪)、SURFACE/フンイキ」2012(アートスペース虹・京都)、「jewels」2013(KUNST ARZT・京都)、 「ゆらぎのゆらぎ」2014.9.2-9.14 (ギャラリー揺・京都)、主なグループ展に 群馬青年ビエンナーレ2012、MECAwered2013、neo-824(The Third Gallery Aya・大阪)などがある。

このプロジェクトについて

2015年3月に日常にアート映像を差し込む「timelake-時間の湖-」展開催します!展覧会コンセプト・作家情報を掲載した冊子を制作。作家の今後の活動につながる冊子の印刷費支援のお願いです。

2015年3月に『timelake-時間の湖-』展を開催します!

新風館200インチLEDビジョンを使って21名のアーティストによる映像作品の上映と
5人のアーティストによるギャラリーでの作品展示をします。

新風館の中庭は、ショッピングのお客さんや近所の憩いの場としても機能しており、同ビジョンは、その中庭を見下ろす位置に設置されています。通常は、音楽PVやテナントCMなどが流れています。商業施設内にある「公共の場」という少し変わった状況です。
そのビジョンに「timelake」のコンセプトを踏まえた映像を上映します。12時間のプログラムを日常に差し込みます。

展覧会ホームページ →  http://timelake.jp
展覧会FBページ → https://www.facebook.com/timelake

 

会場となる新風館のビジョン

映像はタイムラインで考えてしまうけど、もっと可能性があるのではないか?

と思い「timelake」というコンセプトを立てました。そして、「timelake」に合う作品、作家を探しオファーしました。

■timelakeコンセプト
" 時間" のイメージはいつの間にか、左から右へ流れていくタイムラインのイメージが定番となっています。それは、マスメディアのTVドラマや、CM、PV、映画などの結末に向かった時間軸のある" 映像" の影響が大きいように 思います。さらに気軽に動画編集ができるようになり、左から右へ流れていくタイムラインのイメージは強くなっているの ではないでしょうか。しかし、" 時間" は本当にタイムラインのようにながれているのだろうか? "timeline" を一方向に流れる" 川" に例えると、それに対して、"timelake" という考えが思い浮かびました。 つまり、一方向の流れではなく" みずうみ" のように時間が溜まり、あらゆる方向に流れ揺らぎながら混ざっていくような時 間のあり方。

"timelake" というテーマを設定し、 映像と切り離せない時間を意識的に扱った、
時間のみずうみのような新しい映像作品を集めパブリックスペース(日常空間) で、上映することでいつの間にかついてしまった(思い込んでいる)" 時間" や" 映像" のイメージを更新することは できないだろうか。

Imperceptibly, the image of a "timeline" which flows from left to right has become a classic image of "time". Also, the influence of "picture" with temporal axes that extend to the endings, such as TV dramas, TV commercials, promotional videos, and movies, along with the ability to edit animations, reinforces the image of a timeline drifting to one direction, appearing on SNS (Twitter, Facebook, etc.). The word "timelake" occurred to me as more accurate when I compared "timeline" to "river" which flowed through one direction. In other words it is not a one-way flow, and time collects like a "lake”. After all, this reflects the way time drifts in every direction and merges while disrupting. By setting a theme called "timelake", we collect new images such as "the lake of time" which reflects an image and time which can't be separated consciously. When we show them in public space (daily life space), we might be renewing the images of "time" and "moving image" that already exist in our minds. (that we are convinced) Masakazu Fukuta (Translation :TSUKAMOTO Yasuko)


■参加作家

福田真知キュレーション

KUNSTARZT:
柵瀨茉莉子/楢木野淑子/福田真知/藤安淳/ 芳木麻里絵

新風館:
井上裕加里/上野千紗/大坪晶/岡本光博/小沢裕子/笹岡敬/つかもとやすこ/寺岡海/夏池風冴/端地美鈴/橋本玲美/花田恵理/林葵衣/林勇気/福田真知/藤本由紀夫/藤安淳/前田菜月/森川あいみ/山田麻美/吉田周平

テキスト:平田剛志(京都国立近代美術館研究補佐員)、室井絵里(インディペンデントキュレーター)

  

  

  

  

  

 

 

timelakeコンセプト・作家情報を掲載した冊子を配布することにより若手作家の今後の活動が世界へつながる。

同時期に、 PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015が開催されるので、京都で活動する若手作家を中心にオファーしました。冊子を制作、配布することにより、若手作家の今後の活動が世界へつながればと思っています。インターネットでは、キーワード検索すれば、探し物は見つかりますが、そのキーワードが分らない場合は、たどり着くことが困難だったりします。偶然に立ち会ったアートイベントでは、アナログな冊子を配布設置することが有効だと思いました。展覧会情報だけでなく、作家のHPページアドレス等も掲載し、いいなと思った人が、直接、アーティストにつながっていけるようにします。

設置場所(予定):新風館、KUNSTARZT、周辺ギャラリー、周辺アートスポット、など。

ご支援はすべて、冊子の印刷費として使わせて頂きます。
テキスト、作家情報などの情報量により構成・ページ数が変わります。
A5カラーコート 22~36pを検討しています。
より充実した内容で、部数も多く印刷したいと考えております。

完成イメージ

2015年3月に向け

2015年3月の本番に向け、2014年2月には、プレビュー展示としてtimelake01「行き来す 橋本玲美×福田真知」展を開催。

2014年6月には、timelake02 「プレビュー上映&トーク」 http://timelake.jp/timelake02.htmlを行いました。

2015年1月には、試上映を行いました。

新風館での試上映の様子。本番は、12時間のプログラム上映になります。

応援くださった方へのお礼

応援してくださった方へのお礼として、ささやかですが、

  • お礼のメッセージをお送りいたします。
  • 冊子にお名前を掲載させて頂きます。(2月15日までに応援くださった方。以降はWEBサイトに掲載。)
  • 冊子を3部差し上げます。
  • アートピースのプレゼント。福田真知が過去の展示で使用したL判写真を2枚1組。(定点で撮影している木曽川の写真で、裏に撮影日を記入してあります。すべて違う写真になります。)

想定されるリスクとチャレンジ

HP制作、リーフレットデザイン同様、冊子デザインは企画者(福田)が行っております。
この冊子も一つの作品として捉えられるような構成になる予定です。
冊子印刷費については、福田の持ち出しになります。ご支援いただければ、印刷部数を増やせます。
timelakeというコンセプトを定着するには、今後も展覧会やイベントを企画していきたいと思っています。
いずれは、美術史に「timelake」がカテゴリとして定着する日がくるかもしれません。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。新風館の上映は、12時間のプログラム上映になります。野外の上映になるので、日の移ろいと共に映像作品を御覧頂けます。
たとえば、日が落ちてからしか上映されない作品や、リアルな時間とリンクした作品なども上映予定です。これは、意外と今までになかった企画ではないかなと思っております。
参加作家さん、テキストを書いてくださる方々、新風館さん、KUNSTARZTさん、コレクターさん、皆さんのご協力でこの展覧会が開催できることに感謝しております。
若手作家の今後の活躍の場が広げる一つの手段としての冊子の配布に、ご支援戴けたら幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。

福田真知 FUKUTA Masakazu

FB: https://www.facebook.com/masakazu.fukuta
1983年 岐阜県美濃加茂市生まれ。
2006年 成安造形大学彫刻クラス卒業。

-主な個展-
「Perhaps,This way」2006(iギャラリー・岐阜)
「Perhaps,This river」2009(GALLERY wks・大阪)、
「SURFACE/フンイキ」2012(アートスペース虹・京都)
「みらいへゆくつもり」2012(メトロポリタン福寿創・京都)
「jewels」2013(KUNST ARZT・京都)、
「記憶の天体Ⅰ」2013(ギャルリーオー・滋賀)
「ゆらぎのゆらぎ」2014(ギャラリー揺・京都)
「time,this time」「surface/フンイキ」2014(street gallery・ 神戸)

-主なグループ展-
群馬青年ビエンナーレ2012(群馬県立近代美術館)、
MECAwered2013(彩の国ビジュアルプラザ・埼玉)
京都美術ビエンナーレ2013 入選(京都文化博物館)
neo-824 2014 (The Third Gallery Aya・大阪)
 非在の庭 北川雅光×福田真知(松雲荘・京都)企画:アートスペース虹

-企画-
「timelake-時間の湖-」展

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    1000円リターン

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    • お礼のメッセージ
    • 完成した冊子3部
    • 冊子にお名前を掲載(2月15日以降はWEBサイトに掲載。)
    • 2015年03月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
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    • お礼のメッセージ
    • 完成した冊子3部
    • 冊子にお名前を掲載(2月15日以降はWEBサイトに掲載。)
    • 福田真知「river-river」アートピース L半写真
    • 2015年03月 にお届け予定です。
    • 10人が応援しています。