卒業制作＆初長編映画『カンナ岬の虚ろ』支援プロジェクト　 終わりゆく町を舞台に、人間の奥底に潜む虚ろを描き出す。

皆さま、この度は本プロジェクトに温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

応援してくださっている皆さまのおかげで、たった3日間というスピードで目標金額30万円を突破するだけでなく、達成率200%の60万円というところまで連れてきていただきました。これもひとえにご支援くださった皆さまお一人おひとりのお気持ちの賜物です。

皆さまの凄まじいパワーを感じております。
感謝してもしきれない思いです。

本当にありがとうございます。

そして今回、新たな目標として、ストレッチゴール80万円を掲げました！

支援してくださった皆様のおかげで、すでに撮影を乗り切れるほどの資金が集まりました。

しかし、本作『カンナ岬の虚ろ』は、海外の国際映画祭での受賞を目指す作品です。

海外の映画祭にエントリーをするためには、英語字幕の制作や、決して少額でない応募費が必要になります。国際映画祭での受賞を目指すには、作品の価値を向上させること、より多くの映画祭へ応募することが鍵になります。そこで、今回のストレッチゴールでは、以下の2点を目的に80万円という設定をいたしました。

・字幕の質向上
私たちが目指す海外の映画祭に出品するためには、英語字幕が必要になります。
値段は様々ですが、長編（60分）で適切な字幕を外注しようとすると最低でも30万円はかかります。海外の方に映画を観てもらう上で、字幕は台詞を伝える重要なツールです。作品の質に直結します。私たちが目指す場所へ行くために、より質の高い英語字幕を必要としています。

・映画祭へのエントリー費
受賞のチャンスを掴むためには、より多くの審査機会を得ることが必要です。
ただ、映画祭への応募は、それぞれに対して費用がかかります。
どんなに素晴らしい作品を作ったとしても、その素晴らしさに気づいてくれる映画祭に出会わなければ、受賞は叶いません。受賞確率を上げる戦略の一つとして、より多くの映画祭への応募を実現したいです。

『カンナ岬の虚ろ』は、皆さまの手によって育てられ、皆さまと共に歩んでいく作品です。
どうか引き続き、ご支援・応援のほどよろしくお願い申し上げます。