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16世紀の隠れた名作トマス・キッドの復讐劇『スペインの悲劇』公演をクラウドファンディングで実現!
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2018第30回池袋演劇祭優秀賞受賞。商標登録認可「同時進響劇(どうじしんこうげき)」を上演する劇団です。中近世ヨーロッパ作品を年間上演。世界の戯曲を70分でお届けする好評"The 4th floor series"は年間4公演。勢力的に活動しています。
2019年9月池袋演劇祭参加決定!「長い、難しい、敷居が高い」という古典劇のイメージを払拭すべく、弊団オリジナル演出の登録商標認可「同時進響劇」という新表現を用い再構成した「現代古典」をいう分野の確立を目指しています。
はじめまして。東京を拠点に活動をしております劇団現代古典主義と申します。
【劇団現代古典主義】
2007年、大阪旗揚げ。2014年大阪拠点ラスト公演「帝国の湖」では1500人の動員を実現。
2015年、東京世田谷区へ移転。旧メンバー数名に加え、新メンバーを募り、1から新たなスタートをきりました。
【ビル4階の17席の会場】上京後は活動を「The 4th floor series」と銘打ち、ビル4階にある客席17席の小さな劇団アトリエにて、年4作品のアトリエ公演を行っています。
劇団オリジナルであり登録商標にも認可いただきました「同時進響劇(どうじしんこうげき)」を用い、数々の名作を70分に再構築し、気軽に古典演劇に触れていただくべく活動しています。
ヨーロッパの古典作品を70分で解き明かし「同時進響劇(どうじしんこうげき)」を用いることで「上演時間が長い、難しい、敷居が高い」という古典劇のイメージを払拭しました。また、原作の時代背景・風格は残したまま、気軽に古典を味わっていただけます内容に脚色、再構成するのが特徴です。
私たちの活動が「現代古典」と称され、広く認知していただけますことを目標に掲げ、劇団名といたしました。
【同時進響劇(どうじしんこうげき)とは】…舞台上を複数場面に分割し、同時間枠での別地点の物語を同時に進行する、新演劇。台詞が、舞台上のさまざまな場所から次々に、また、同時に、お客様へと発せられる、まるでオーケストラのような演劇。お客様より「正に構築する劇団」「新しい演劇を観ました」「これじゃないともうダメです」など、お声を頂戴しています。
【The 4th floor series上演歴】
2017年ーvol.1「アントーニオとシャイロック」(シェイクスピア「ヴェニスの商人」より)
2018年ーvol.2「亭主学校~ルイ14世に捧ぐ~」(モリエール「亭主学校」より)…モリエール:フランスを代表する喜劇作家。シェイクスピアと同時代に活躍。イギリスには悲劇のシェイクスピア、だがフランスには喜劇のモリエールが居る、と称された。
2018年ーvol.3「スペインの悲劇~ヒエロニモの怒り~」(トマス・キッド「スペインの悲劇」より)…トマス・キッド:シェイクスピアが活躍を始める前に活躍したイギリスの劇作家。同作品発表後、無神論者の嫌疑により拷問をうけ36歳の若さにして命を絶った。
2018年ーvol.4「王様と魔術師ベイコン」(ロバート・グリーン「修道僧ベイコンと修道僧バンゲイ」より)…ロバート・グリーン:シェイクスピアと同時期のイギリス劇作家。人気絶頂のシェイクスピアに対し「自分だけが世界を揺り動かすことが出来ると己惚れている」などと批判した(諸説あり)。
2019年ーvol.5「THE MACBETHS」(シェイクスピア「マクベス」より)
2019年ーvol.6「CYRANO DE BERGERAC」(エドモン・ロスタン「シラノ・ド・ベルジュラック」より)…シラノ・ド・ベルジュラック:エドモン・ロスタンが後に彼を主人公とした戯曲を発表し、シラノはフランスを代表する人気登場人物となる。シラノはモリエールと同時代に実在した軍人作家。人気絶頂のモリエールが彼の台詞を盗作したと逸話が残る。
「スペインの悲劇」は、イギリス初演1587年以降、15年にも渡り上演されたヒット作でありながら、いつの間にかシェイクスピア人気の影に隠れ、現代では世界的にも殆ど上演されることがなくなってしまいました。
「スペインの悲劇」ダイジェスト動画
「復讐悲劇」の先駆けの本作品は、シェイクスピア「ハムレット」の原案と言われています。
また、英国文学史上初の「劇中劇」が用いられたのもこの作品です。
この隠れた名作を一人でも多くの方にご覧いただきたいと思っています。
〈公演チラシ表面画像〉
同時進響劇®『スペインの悲劇~ヒエロニモの怒り~』
原作 トマス・キッド(Thomas Kyd 1558~1594)
脚色 夏目桐利
<公演日程>
9月14日(土)~9月16日(月) ※5ステージ
<会場:コフレリオ新宿シアター>
東京都新宿区歌舞伎町2-15-3新宿KSビル1F(劇場MAPhttp://www.cofrelio.theater/map.php)
<料金>前売4,000円 当日4,200円…全席自由
<上演時間>70分
〈公演チラシ裏面画像〉
★主人公ヒエロニモ/大西輝卓
スペイン宮廷司法長官。息子ホレイショーを宮廷の何者かに殺害され、法と理性の狭間で藻掻きながら復讐を実行してゆく。
★ロレンゾ/樽谷佳典
スペイン王族。王妃の甥にあたる。国家権力拡大の為ならば手段を選ばない。次代王座を狙っている。
★ホレイショー/諏訪貴大
スペイン軍人。インペリアと身分を越え恋に落ちる。ヒエロニモの一人息子。戦地での彼の武勇は、常にロレンゾが奪い、報われない苦しさの抱えながら国に仕える。
★インペリア/田畑恵未
ホレイショーの恋人。ホレイショーを目の前で殺される。他言を恐れられ納屋に閉じ込められてしまう。
★王妃エルビラ/藤井絵里
スペイン王妃。子が居ない為、甥のロレンゾを可愛がっている。富と権力に溺れている。
★ダニエラ/土肥亜由美
ヒエロニモの妻。陰鬱な宮廷の中で精神を病む。息子ホレイショーの死より、その病状は悪化の一途を辿る。言葉に出来ないしてはいけないことや、過去には王族に注文に応じ、これまで劇の台本にして表現していた。
★ペドリンガーノ/柏木公宰
インペリアの召使いであったが、ロレンゾの巧みな話術に絆され、彼の召使いとなる。夢は、召使いを辞めて軍人になること。
★サラ/倉持杏純
宮廷子供道化師。天真爛漫な子供だが、次第に宮廷の陰謀に巻き込まれてゆく。
★アンナ/三上奏子
ヒエロニモ一家に使える召使い。精神を病んだダニエラを献身的に介抱し続ける。
★兵士1/秋山謙太
冷たく陰鬱な王宮の門番を務める。
★兵士2/山﨑貴瑠
冷たく陰鬱な王宮の門番を務める。
★貴婦人1/成田英恵
ダニエラの友人。ダニエラの書く劇に出るなど、退屈な宮廷生活を楽しんでいる。
★貴婦人2/荒井琴美
ダニエラの友人。ダニエラの書く劇に出るなど、退屈な宮廷生活を楽しんでいる。
【物語】
16世紀後期スペイン。
司法長官ヒエロニモの伺い知れぬところで、
王族インペリアと恋仲であった息子ホレイショーが宮廷の何者かに殺害された。
ポルトガル植民地獲得という国家利益の為に
我が子を殺害された一介の役人ヒエロニモが、
法と愛の狭間で苦しみながら王族相手に復讐を果たす物語です。
皆さまのご声援を、一同、心から願っております。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
スピード感だけでなく「同時進響劇」として再構築した古典の世界をご覧いただきますと、きっと、古典であるのに演劇として新しい!という、初めての感覚をお持ち帰りいただけますことと存じます。少しでも長くこの活動を続け、新ジャンル確立の夢を叶え、世界中の方々にこの表現方法をお届けすることで、演劇界に新しい風を吹き込みたいと願っています。
稽古見学から公演ご招待、様々な劇団グッズ、パンフレット連名などを予定しております。
<不要なリターンがございます場合は、お知らせください>
・御礼メール…弊団より稽古場画像を添付した御礼のメールをお送りいたします。
・HP及び当日パンフレットにSpecial thanksとしてお名前参加…HP内「スペインの悲劇」専用ページにスペシャルサンクスとしてお名前にてご参加いただきます。
・『スペインの悲劇』オリジナル公演グッズ贈呈…作品のイメージに合わせましたご用意いたしました<スペイン悲劇オリジナルフローキャンドル>をプレゼントいたします。※フローキャンドル:水に浮かせて灯すキャンドルです。
・『スペインの悲劇』1名様ご招待…ご希望の日時をご指定いただき、ご招待いたします(交通費・飲食・グッズ購入費など、はご負担となります。予めご了承くださいませ)
・御礼動画…約20秒の御礼動画をお送りいたします。
・手書き御礼…手書きの御礼手紙を郵送いたします。
・劇団ロゴ入りオリジナルポロシャツ…普段使いをしていただきやすいように、日本語表記での劇団名は敢えてプリントしておりません。
公演プロジェクトは現在進行中でございます。本作品公演にあたり、演劇祭参加に於いて公演中止の意思がなく、各チケット販売代行サービス、及び、各劇場や演劇祭事務局にて告知が行われておりますこと、また、公演費用の一部は既に支払い済でありますことなどの理由より、目標金額に到達しない場合も上演が中止となることはございません。いただきましたご支援は、小さなアトリエ公演では実現不可能でありました演出に改良を致しまして、劇場公演に見合いますよう創作いたしたく存じます。ご支援、ご声援を真摯に受け止め、最善の作品を創作したしますことをお約束し、<現代古典>という新分野確立の為、チャレンジ精神を失わず、精進いたします。
衣裳新調・修繕費用…約100,000円
大道具(舞台セット)の品質向上…約100,000円
音響・照明及び、演出に付随いたします内容向上…約100,000円
を想定いたしております。
復讐悲劇を代表作品のひとつ、また、その先駆けと言われる16世紀にイギリスで初演された、本作品の世界観を追求してまいりたいと思います。
弊団が作り上げました【同時進響劇】で古典の名作を<現代古典>として確立させ、ひとりでも多くの方に認知いただきたい想いで、池袋演劇祭に参加し、また、この機会を通じ、本プロジェクトに参加いたしますことで、新たな繋がりを求め、活動における責任を果たさせていただけますことに心から感謝申し上げます。ページをごらんくださいました皆さま、ご支援くださいました皆さまに、劇団員一同、心より御礼申し上げます。
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