ティザーチラシができました!
vol. 2 2024-09-01 0
映画「港に灯がともる」を応援してくださる皆様へ
いつもプロジェクトへの応援をありがとうございます。
作品の公開日がついに決定しました。2025年1月17日(金)です。映画の公開は金曜日からが一般的なのですが、来年の1月17日は偶然金曜日で、その日からの公開となりました。阪神・淡路大震災からちょうど30年を迎えるその日に公開できるということに、大きなご縁を感じています。
映画のティザーチラシもできあがりました。合わせて、堀之内礼二郎プロデューサーからコメントが届きました。ここでしか読めないチラシの舞台裏のお話や作品への思いの言葉もありますので、ぜひご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつも応援をありがとうございます。作品の制作は今も続いていますが、みなさまのあたたかいお言葉とお気持ちが、作品の力になっていることを感じています。
作品の公開まであと4か月あまりとなりましたが、第1弾のチラシができあがりました。まず表面からご紹介します。
タイトルの背景となっている写真は、神戸の夕暮れです。写真家の平野愛さんが、神戸市にある灘丸山公園から撮った一枚です。空はきれいに晴れ渡り、夕日が空に美しいグラデーションを作っています。遠くに見えるのは神戸の灯。その一つ一つに、人の暮らしがあることのあたたかさを感じます。
実はこの写真は作品の中でもとても大事な役割を果たす一枚です。本編をご覧になった後、ぜひまたこの写真をご覧頂けたらと思います。
添えられたコピーは「みんなもろい 街も、家族も、わたしの心も」 こちらのコピー、そしてロゴやチラシのデザインは、KARAPPOというデザイン会社のみなさんによるものです。作品の企画当初からずっとともに作品作りに伴走頂いているのですが、思いがこめられたこちらのチラシを見ていると、愛しさがじんわりとこみあげてきます。
そしてチラシの裏面がこちらです。
富田望生さん演じる主人公・灯の姿を初めてお披露目させて頂いています。今回、写真家の平野愛さんに、映画の撮影にずっと同行頂き、その様子を写真におさめて頂きました。平野さんはフィルムカメラを使われるので、大きなシャッター音がするため、撮影の本番の時には写真を撮ることができません。そのため、平野さんと富田さんは、撮影の合間に二人で神戸の街を歩き、灯の姿をフィルムにおさめていきました。その中の一枚です。
映画の内容についても、配給・太秦の宣伝チームのみなさんが思いをこめて書かれていますので、ご一読頂けたら嬉しいです。
映画はまだ完成しておらず、今もまだ制作中です。撮影の後も、編集、映像の調整、楽曲制作や音声・音楽づけと、根気のいる作業がずっと続いています。ずっと作品と向き合いながら、その過程を行っていく時の気持ちには、「磨く」という言葉がぴったりするように感じています。磨きに磨きぬいた作品を皆様にお披露目できる日を、監督、チーム一同、ずっと楽しみにおります。
プロデューサー 堀之内 礼二郎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画の完成も間近ということなので、みなさまもぜひ楽しみにして頂けたらと思います。
そして、今回出来上がったチラシを、ご希望の方には郵送させて頂きます。「自分のお店で置いてもいいよ」「友達や同僚に配りたい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡をお願いします。1人でも多くの人に手に取って読んでもらって、この作品に関心を持って頂けたらと願っています。
ご協力頂ける方は、⑴ご希望のチラシの枚数(20枚~) ⑵ご郵送先 を添えて、こちらのメールアドレスまで連絡下さい。
たくさんのお問合せをお待ちしております。
クラウドファンディングの募集も今月末までとなりました。
すでに多くの方々から多くのお気持ちを頂いてはおりますが、目標達成のため、もしよろしければ、まわりの方々へのお声がけなど、ご協力頂けたら大変ありがたいです。引き続きよろしくお願いします。
ミナトスタジオ
- 前の記事へ
- 次の記事へ