舞台「THE GHOST」&ドキュメンタリー映画制作プロジェクト、始動!
vol. 1 2024-11-08 0
こんばんは!
舞台「THE GHOST」&ドキュメンタリー映画制作プロジェクトチームです!
この度、クラウドファンディングという形で、皆様にプロジェクトを応援していただける機会をいただき、本当に嬉しいです!
このアップデートでは「THE GHOST」とは何なのか?
その魅力が少しでも伝わるように、進捗や内容をお伝えしていきたいと思います!
まず第一回目のアップデートでは、舞台「THE GHOST」について少しご紹介します。
舞台「THE GHOST」は、絶望から再起した過去を持つ4人アーティスト4名(新垣隆、林英哲、大前光市、橋爪淳)による、かつてない舞台芸術の挑戦です。
ベートーヴェンの「ハイリゲンシュタットの遺書」をテーマに、音楽、太鼓、ダンス、そして演技が融合する、五感を刺激する新感覚の舞台芸術を、1月22日 東京オペラシティコンサートホールでぜひご体感ください!
1802年、ベートーベンは、自身の難聴が悪化していくことに絶望し、遺書をしたためました。それが「ハイリゲンシュタットの遺書」です。
自分の生命を絶つまでほんの少しの所であった。- 私を引き留めたのはただ“芸術”だけであった。」
正直、初めは天才的な芸術家の言葉として捉えてしまい、解釈が難しい印象でしたが、
“芸術”の部分を自分の大切な言葉を当てはめてみると見え方が変わりました。
最終的には、ベートーベンの苦悩、葛藤、そしてそれでもなお音楽への情熱が感じられ、とても深い感動を個人的には覚えました。(解釈はそれぞれだと思いますが…)
舞台「THE GHOST」に出演する4人のアーティストもまた、それぞれの人生において、深い苦悩を経験してきました。
- 林英哲: 組織やしがらみに苦しみながらも、独自の奏法と圧倒的なパフォーマンスで、世界を魅了し続ける、唯一無二の太鼓奏者。
- 大前光市: 世界で唯一の義足のダンサー。事故で左足を失いながらも、世界的なダンサーとして活躍し、人間の可能性に挑戦し続けています。
- 橋爪淳: 病魔と闘いながらも、舞台に立ち続ける孤高の俳優。大腸がんを患いながらも、舞台に立ち続けるその姿は、多くの人々に感動を与えています。
- 新垣隆: 作曲家。ゴーストライター騒動を乗り越え、今もなお精力的に活動を続ける姿は、多くの人々に勇気を与えています。
舞台「THE GHOST」では、音楽、太鼓、ダンス、そして演技を通して、彼らは、自らの苦悩を「ゴースト(亡霊)」と捉え、それを乗り越えようとする人間の姿を表現します。
4人のアーティストの生き様、舞台にかける想い、そして、舞台本番の熱狂。
そのすべてが、たった1日のパフォーマンスに込められています。
そして、この熱狂で溢れる舞台は、ドキュメンタリー映画として、永遠に記録され後世に残ります。
ぜひクラウドファンディングにご参加いただき、4人のアーティストの挑戦を、私たちと一緒に応援しませんか?
ご支援いただいた方には、舞台チケットや映画の鑑賞権など様々なリターンをご用意しております。
ぜひ、プロジェクトページをご覧ください!
- 前の記事へ
- 次の記事へ