*残り10日*terra vol.06「愛」(仮題)について
vol. 12 2024-11-16 0
こんにちは。今日、東京はどんより雲の1日でしたね。
これから、私は前から行きたかった吉祥寺の熱燗専門店に向かうところです。
皆さんは、どんな週末をお過ごしでしょうか。
今年、受けた日本酒ソムリエの資格試験。サケディプロマ試験では、
熱燗は科目として出ないため、しばらく飲めておらず…。
ですが、「やはり日本酒はお燗が一番美味しいなぁ」と感じるのが、
学んだ後でも変わらなかったのは自分でも意外でした。色々と勉強してきます!
さて、terra vol.06に向けたクラウドファンディング。
いよいよ残り10日!となりました。
今日は、みなさまの応援の力を集めて発刊しますterra vol.06について、
少しお話したいと思います。
テーマは「愛」(仮題)。
terra vol.05「人の手で、繋げていくもの。」を、制作しているときにふっと感じたことがあります。
多くのモノやコトが生まれてきたのは、いつの世も変わらないことです。
それが、未来へと残っていくものと、そうでないものの違いは何なのかなと。
もちろん、利便性であったり、性質が優れていたり。それらは当たり前に当てはまらないといけないと思います。ただ、それだけでは、長い時間を経て文化文明として、私たちの暮らしや生活に当たり前に根付かないのではないかと思うのです。何があるのか…それは「愛」なのではないかと。
誰かの、ものすごい熱量の愛であったり、少し形が歪な偏愛であったり。
そんな人の熱が、人に伝播して、形として残っていく。
それが文化の醸成のされ方の一つの形なのではないかと。
このフリーマガジンterraも、そんな風に未来へと残っていくことができたらいいなと思います。
そんな愛の形を、どんな風に誌面で表現できるのか…。今から楽しみで仕方がありません。
実は、もう取材は始まっています。それをどんな形で記事に落とし込めるか。6回目ともなると、メンバーもいい意味で慣れてはくる制作フローなのですが。terra編集部は妥協を許しません。
よく私が、妥協案も持ってきて「それは、違うんじゃない?」とピシャリと言われることも(笑)。私は、そんな制作過程の時間が一番、楽しいです。そして愛おしくもあります。
terra vol.06も、豊かで楽しい気持ちになるもになるフリーマガジンに仕上げてまいります!
応援、ぜひ、よろしくお願いいたします◎
それでは、行ってきます!
写真:古賀 親宗
terra
大島 有貴
terra vol.06取材、一本目は新潟でした。帰りに駅にある「ぽんしゅ館」へ。県内のお酒がお猪口1杯から楽しめて、なかなか酔っ払いました(笑)。