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千年続く日本三大祭の大阪天満宮「天神祭」をクラウドファンディングで実現!
平成29年7月25日、大阪天満宮「天神祭」。大阪を、そして日本を元気にする夏祭りを皆様と共に斎行したいです。お力をお貸しいただけないでしょうか?
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皆様こんにちは。 私は大阪天満宮で神職をしております、権宮司(ごんぐうじ)の寺井種治と申します。 「天神祭」から、大阪を元気に、日本を明るく盛り上げたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。
平成29年7月25日、大阪天満宮「天神祭」。大阪を、そして日本を元気にする夏祭りを皆様と共に斎行したいです。お力をお貸しいただけないでしょうか?
皆様こんにちは。大阪天満宮の権宮司(ごんぐうじ)寺井種治と申します。私は、大阪天満宮で神職として日々神様にご奉仕しております。地域のみならず、全国の方々に喜んでいただける「天神祭」を目指しています。千有余年の歴史を有し、日本三大祭りの随一に上げられる「天神祭」は、時代時代の世情により中止を余儀なくされることが多々ありましたが、その度に氏子をはじめ、大阪の町衆の支えをもって継承されてきた祭です。この「大阪の元気」を象徴する祭・文化を、より良い形で次代に継承するため、プロジェクトの実行に至りました!ページ最下部まで、どうぞお付き合いください。
大阪の「天神祭」は東京・神田祭、京都・祇園祭とともに日本三大祭りの一つと言われ、毎年130万人もの人が訪れる夏祭です。千年以上も前にはじまり、大阪とともに古い歴史を歩んできました。
天神祭は、大阪天満宮が創祀された翌々年の天暦5年(951)に鉾流神事が始まりました。鉾流神事とは、社頭の浜から大川に神鉾を流し、漂着した場所にその年の御旅所を設ける神事で、御旅所とは御神霊がご休憩される場所のことです。
この御旅所の準備ができると御神霊は陸路で川岸まで出御、乗船して大川を下り御旅所へ向かうルートを辿りました。この航行が船渡御で、天神祭の起源とされています。
大阪市内・天満に鎮座する当宮の氏地を中心に、7月24日に宵宮祭、翌25日に本宮祭と定められ、賑やかに斎行しております。また、この日までの間に様々な神事・行事がおこなわれます。ギャルみこしも有名ですね。
祭の中心は、当宮でお祀りしている菅原道真公です。大阪の繁栄ぶりを道真公の御神霊にご覧頂き、さらなる発展を祈願するために、氏地を巡行するのです。この巡行が、25日本宮祭の陸渡御・船渡御です。船渡御がはじまり、辺りがだんだんと暗くなってきた頃、神様に奉納する5000発の奉納花火が打ち上げられ、見守る人々を神秘的な光景へと誘います。
毎年盛大に斎行している天神祭ですが、反面経理上では平成20年より赤字に陥り、ここ近年では天神祭を斎行する度に、毎年1000万円の赤字が増え、年ごとの累積赤字が膨らみ、昨年(平成28年度)は3,400万円に達しようとしております。
原因としては、大阪府・大阪市よりの補助金の全削減、奉拝船の減隻、設備費・特に警備費の増加が挙げられ、現在の財政状況で斎行していけば、今後、5000万円・1億と累積赤字の増加は必定であります。
このため、古くから伝わる諸神事や行事が削られているのが現状です。 船渡御においては、菅原道真公に舞を捧げる「神楽船(かぐらぶね)」が数年前に削減され消滅しました。また、江戸時代中期(享和年間)にはじまり、まさに船渡御の伝統である「大篝船(おおかがりぶね)」も一昨年をもって協賛企業の撤退が決定し、今まさに「天神祭の歴史の火」が消えようとしているのです。
皆様から、応援いただいたご浄財(資金)は、増額される警備費に目標金額の250万円を使わせて頂きます。また、目標を上回る応援を頂ければ、これまでの累積赤字3,400万円の解消に充てたいと考えております。
天神祭を斎行する資金が足りていません。伝統として続いてきた祭を終わらせるわけにはいきません。いえ、むしろ私たちはさらに大きく発展させていかなければいけないのです。
天神祭には幾多の変遷があり、その存続が危ぶまれた時期もありました。しかし、その度に困難を打開し、伝統を守り、盛り上げていったのは、なにわっ子の熱い魂と心意気です。子どもからお年寄りまで、そうした人々の熱いエネルギーに支えられてきました。
これまで、大阪商工会議所をはじめ、天神祭に関わる皆様に広くご協賛をお願い致しましたが、私どもの力不足で赤字解消には至りませんでした。
そこで、このクラウドファンディングを通じ、大阪・日本全国の皆様に、天神祭が置かれている現状をご理解頂き、ご協力をお願いしたいと考えます。
ご覧いただいている皆様が最後の頼みの綱です!
一緒に大阪を、日本を元気に盛り上げましょう!
プロダクション・ファンディング型でエントリーしております。目標金額に到達・失敗にかかわらず。天神祭は齋行いたします。また、お下がりも応援していただいた皆様に随時お届けいたします。ご安心下さい!
◎大阪天満宮より御礼状をお送りします。
心を込めたお礼状をお送りいたします。
◎支援者の「氏名・会社名」を献札に墨書し、御本殿前の芳名板に掲揚させていただきます。
天神祭の際、コレクターのみなさんの「氏名・会社名」を献札に墨書し、御本殿前の芳名板に掲揚させていただきます。
◎奉納花火玉レプリカ
天神祭で使われる奉納される花火のレプリカです。
支援額によって大きさがかわります。
◎天神祭うちわ
天神祭の際に、授与しています。涼しげですね。
◎天神祭奉納花火拝観席券(お弁当・お茶付き)
今回の目玉となるリターンです。船渡御・花火が眼前に広がりますよ。
◎天神祭ハンカチ
「大篝船」の絵が描かれた、天神祭特製ハンカチです。
◎御迎え人形「八幡太郎義家」
御迎え人形は天神祭・船渡御をお迎えする船に飾られた人形です。人形のキャラクラーは当時人気の芝居からとられ、この「八幡太郎義家(源義家)」は文楽・歌舞伎の『奥州安達原』に登場します。
大阪天満宮 天神祭
日時:2017年7月24日(月)宵宮祭、鉾流し神事斎行
2017年7月25日(火)本宮祭、陸渡御・船渡御
奉納花火 19:30~21:00(予定)
※荒天の場合は中止。順延なし。
予想来場者数:約130万人
大阪天満宮ホームページ:http://www.tenjinsan.com/index.html
天神祭総合情報サイト:http://www.tenjinmatsuri.com/
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