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合唱のための新しいオンラインコミュニティ「テレコーラス・プロジェクト」をクラウドファンディングで実現!

合唱のための
新しいオンラインコミュニティ「テレコーラス・プロジェクト」の立ち上げ。

合唱のための新しいオンラインコミュニティ「テレコーラス・プロジェクト」を立ち上げ、
新しい合唱音楽の可能性を見出したいと考えています。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額600,000円を達成し、2020年6月30日23:59に終了しました。

コレクター
109
現在までに集まった金額
669,111
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額600,000円を達成し、2020年6月30日23:59に終了しました。

Presenter
テレコーラス・プロジェクト プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。

距離を超えて合わせる声=テレコーラスの場を作るプロジェクトです。

このプロジェクトについて

合唱のための新しいオンラインコミュニティ「テレコーラス・プロジェクト」を立ち上げ、
新しい合唱音楽の可能性を見出したいと考えています。

リターンの詳細内容をアップデートしました!

プロジェクト代表者

高内 章

 児童合唱から始めた合唱は、生業と並んでライフワークとなる。柔軟な発想と知見は常に合唱シーンに新風をもたらしている。半世紀お世話になった合唱界への恩返しに「合唱にもパンデミック・レガシーを」と30年ぶりに本山秀毅とタグを組む。

本山 秀毅

 守旧派を自認する合唱指揮者。中高生からオケ付き宗教曲まで守備範囲は広い。今回は新機軸構築のために立ち上がった。

プロジェクト推薦人

黒川 和伸

 合唱指揮者。発声法に対する見識も高く、自らが組織する団体で優れた演奏を展開している。

坂元 勇仁

 レコーディング・ディレクター。大阪芸術大学客員教授。

吉田 健太郎

 楽譜販売パナムジカ代表取締役。わが国の合唱楽譜販売のさきがけとして業界で知らぬものはないパナムジカを牽引してきた。

合唱人、受難の時

 今年にはいって全世界に猛威をふるった感染症、このパンデミックがダメージを与えたものは計り知れません。人々の健康や生活はもとより、その価値観や思考にまで大きな影響を及ぼしています。

 音楽、とりわけ人々が集うことを前提として行われるアンサンブルは、この事態に想定外の停滞を余儀なくされています。合唱は同じ時間や空間を共有し、同じ思いを発信するところにその美質があります。その環境が制約される現在の状況の中、合唱を愛する人々は模索を続けています。

新たな模索

 八方塞がりの合唱のシーンで起こっている一つの動きは、インターネットによる音源を集約し、それをミキシングしたものを一つの作品として創り上げるプロセスです。これまで「リモート合唱」「ヴァーチャルクワイア」として知られていた方法が一気にクローズアップされてきました。われわれはこの方法を「テレコーラス」と呼び、新しい合唱音楽の可能性を見出したいと考えています。

大きな可能性

 この事態を憂う有志が集った議論の中から今回の方向性が生まれました。その後、全てが「リモート会議」によって積み重ねられたことは、このプロジェクトを象徴しています。そしてこの「テレコーラス」が、

「時間や空間を超えて一つの創作に結び付く」
「自身のパフォーマンスを見直す機会となる」
「多重録音には未知の可能性が潜在する」
「距離を超える合唱コミュニティの創出」

など、従来の合唱のあり方とは異なる新たな可能性を秘めていることにわれわれは着目しました。

テレコーラス・プロジェクト

公式HP 
Facebook
Twitter

 その新たな形態の合唱を集約して、さらに発展させる機会や場所を作り上げることが「テレコーラス・プロジェクト」の目的です。この手法が、現在の困難な状況からの回避だけのためではなく、残すべきもの、すなわち「パンデミック・レガシー」と呼べるものにつながることを目的としています。この「テレコーラス・プロジェクト」は、主にインターネット上で行われる2つの活動により構成されます。

テレフェス

 その一つは「テレフェス」です。伴奏音源に合わせて歌われた音源や動画を送付していただいて、最終的に編集によって大合唱にまとめあげるものです。同じ曲を時間や距離を超えて演奏に参加し、完成された動画を公開するプロセスを、われわれは合唱祭の合同合唱のような「フェスティバル」になぞらえました。今回の参加曲が持っているテキスト「あたり前が幸せと知った」は、現在の合唱人の気持ちにも共通し、大人数での発信は、このプロジェクトの象徴的な意義を持つものと考えます。

テレコン

 もう一つは、いわゆる「コンクール」の形式による「テレコン」です。皆さんからポータルサイトに送付される演奏動画を、事前に登録した人(出場者を含む)が、優秀作品の選出投票に参加します。委嘱したエキスパートによる優秀作品の選出もあります。

 これらの演奏動画を作成する方法は、自由度は高く敷居は低くし、また動画や音源による参加者でなくても、プラットホームから音源を聴くことや投票にも参加が可能です。人気の作品には表彰状、もしくはトロフィーをオンラインで授与します。

 コンクールは、審査の基準、方法がその性格を決定付けます。今回は「競う」ことが主要な目的ではありません。参加することで、この手法に向き合い、また他の作品に接することから受ける刺激が、更なるスキルアップに繋がることに価値をおいています。また、この場で出会った人が距離や時間を超えて音楽を通した接点を持ち続ける、といった可能性にも期待が拡がります。

プロジェクトの流れ

プロジェクト登録開始(5月31日~)

テレコン、テレフェスの応募を開始します。
各手続きの上、動画を作成してご送付ください。
応募された動画は順次公開されます。

投票開始(7月19日~)

テレコンの投票を開始します。
投票ページにアクセスし、投票してください(投票方法は後日公開)。

結果発表・動画公開(7月下旬)

テレコンの投票結果、および審査員賞を発表、テレフェスの動画公開を行います。

リターンご紹介

オンラインセミナー動画とオンライン個別お悩み相談の詳細は こちら

サンクスメール

「ご支援ありがとうございます」の気持ちがいっぱいに詰まったメール


オンラインセミナー動画

 「テレコーラス作り方オンラインセミナー」「一人ひとりの声を聴く指導法」などのヒントになる動画を複数用意し、そのうちの1本へのアクセス権を返礼として提供します。

● テレコーラス制作【入門】 谷 郁(たに かおる)

● テレコーラス制作【初級】 柳嶋 耕太(やなぎしま こうた)

● アッポッジョについて 黒川 和伸(くろかわ かずのぶ)


オンライン個別お悩み相談

 様々な分野で活躍している若手指導者や作曲家の皆さんにもご協力頂き、双方向オンラインで繋がる時間を、リターンとして提供します。おひとりで指導法の相談をされるのにつかわれるも良し、いつものZoom練習に講師としてお招きするのも良し。

● 譜面を挟んで語らう権 上田 真樹(うえだ まき)

● グレゴリオ聖歌の音 渡辺 研一郎(わたなべ けんいちろう)

● 発声指導 北條 加奈(ほうじょう かな)

● 合唱指導 谷 郁(たに かおる)

● テレコーラス活動実践 柳嶋 耕太(やなぎしま こうた)

● 舞台撮影のコツ教えます 山口 敦(やまぐち あつし)

● 舞台録音のコツ教えます 秋山 大知(あきやま だいち)


本山秀毅による直接指導(コロナ後)

 テレコーラスの代表 本山秀毅が、感謝を込めて直接指導に伺わせ頂くリターンを提供します。先着5団体様とさせていただきます。


宣伝広告掲載

 個人や法人の方々で、もっとこの活動を応援して頂けるかたには、テレコーラスサイトでの広告を掲載させていただきます。

想定されるリスク

 皆さんにご支援いただいた金額に応じて、イベントでサポートいただく音楽家の規模やかかわり方、動画編集のクオリティが変動する可能性がありますが、必要なコストは抑えながらもイベント自体は必ず開催します。

プロセスに向ける眼

 リアルな合唱活動においては、本番と同じように練習が大切です。今回の流れでも、作品を創り出すプロセスにおいて、技術的な関心や向上心が生み出されることが期待されます。しかし決してそれは無機的な仕事ではありません。洗練された技術、ほのぼのとした暖かさ、そのプロセスからも様々な価値観が生み出されることでしょう。

クラファンへの期待

 今回の企画は、述べてきた趣旨に賛同した実行委員会によって運営されます。この企画への参加費は無料ですが、ウェブページ、エキスパートの招聘、情報の拡散などに経費が必要です。
このプロジェクトのクラウド・ファンディングを通して、この困難な時期における合唱の目標、そしてポジティブな遺産(われわれはそれを「パンデミック・レガシー」と呼びます)の創出に、ぜひ皆さんのお力をお貸しください。

リターンを選ぶ

  • 1000

    気軽に応援セット

    • サンクスメール
    • 2020年07月 にお届け予定です。
    • 40人が応援しています。
  • 3000

    オンライン学習セット

    • サンクスメール
    • オンラインセミナー受講権利(いずれか1つ)
    • 2020年07月 にお届け予定です。
    • 30人が応援しています。
  • 5000

    オンラインもっと学習セット

    • サンクスメール
    • オンラインセミナー受講権利(いずれか2つ)
    • 2020年07月 にお届け予定です。
    • 24人が応援しています。
  • 10000

    オンライン個別相談セット

    • サンクスメール
    • オンライン個別お悩み相談
    • 2020年07月 にお届け予定です。
    • 8人が応援しています。
  • SOLDOUT

    30000

    将来の練習指導セット

    • サンクスメール
    • 本山秀毅による直接指導(コロナ後)
    • 2020年07月 にお届け予定です。
    • 5人が応援しています。
  • 50000

    広告宣伝セット

    • サンクスメール
    • 宣伝広告掲載
    • 2020年07月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。