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高知・四万十の山の裾に、一人一人が自分らしく在れる場所を。「創造する美しい暮らし」の共有をクラウドファンディングで実現!
高知は四万十の山の裾。私たち二人の日日暮らすこの場所に、魂の故郷のように懐かしい、一人一人が自分らしく在れる場所をつくる。人も動物も植物達も、皆が共に生きる地球での、“創造する暮らし”を思い出し体現するプロジェクトです。
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わたし達二人とも手を動かす事や表現する事、閃く事が大好きです。 日々の営みは地味で地道ですが、いつも楽しく出来るよう工夫して暮らしています。こんな二人に共感頂ける方々とのご縁を楽しみにしています。
高知は四万十の山の裾。私たち二人の日日暮らすこの場所に、魂の故郷のように懐かしい、一人一人が自分らしく在れる場所をつくる。人も動物も植物達も、皆が共に生きる地球での、“創造する暮らし”を思い出し体現するプロジェクトです。
皆さま、はじめまして。
荒井智哉 ・ゆまはれかおり と申します。
高知県四万十町の山裾で、田畑を耕し、薪火を使い、自給自足を志しながら、日々の営みに必要な物作りをして、二匹の犬達と暮らしています。
大好きなこの場所を、これからはより意識的に、様々な方々と心を開き交流する場となるように。又、自然本来の調和した美しい豊かさを引き出し、分かち合う為に、二人で楽しくこつこつ働いています。
土を掘り、土を塗る
楮を叩き、紙を作る
instagram / _tomoya_alai_
赤目柏の樹皮鞄 樹皮編みの会
木舞の竹割り 日々の衣
instagram / __yumahare__
〈重なる其々の景色〉
これまで二人で ああしよう こうしよう と自分たちのペースで、出来る方法で、こつこつ進めてきた事ではありますが、最近、 今まで其々に見ていた景色のピントが重なり合い、二人一つの明確なビジョンが見えてきました。
ここからはご縁ある皆さまと共に、 わたし達の見ている景色をより膨らませ、歩みを早める必要性を感じました。
二人で話し合い、クラウドファンディングを活用して、皆様からのご支援を募集する事にしました。ご協力によって、必要な物品の購入がスムーズに進められることや、今まで二人で行ってきた作業を、近所の大工さんや皆さまの手をお借りすることも出来、現実化に拍車を掛けられることにワクワクしています!
僕は高知に移住して以来、十六年間、薪の火と山の水、豊かな大地と共に生き、生かされてきました。様々な出来事や想いがあり、人生の節目となった、二年半前に、佳織さんの暮らすこの地での、二人の歩みがはじまりました。
当初はこの土地とも向き合えず、只々、本当の自分自身を知る為の時を過ごしていました。山を歩き、土と触れ合う事で、少しずつ心は今を受け入れはじめ、僕の本当にやりたい事、本当に在りたい在り方を思い出してきました。
幼い頃から、自然環境保護に興味のあった僕でしたが、今年の冬のある日、裏山の登り口に棄てられている、トラック何台分あるだろうという量のタイヤや廃棄物を見て思いました。
数百個のタイヤと生活廃棄物の山
「 田舎ではよくある光景だ、目を背ければ見ない事は出来るけれど、ここは僕らの暮らす場所。僕の手の届く限り、人や動物や植物たちにとっても、心地よい自然本来の 美しい豊かな土地に還していきたい。」
少しずつだけれど、タイヤはガソリンスタンドに持って行き、一つ500円を支払えば回収してもらえるし、プラスチック等は一枚60円のごみ袋に入れれば処分出来ます。
けれど今、僕はろくな仕事(お金を得る事)をできておらず、どうしたら僕の生きているうちに片付けられるだろうか、この時僕は 他者の助けを意識し始めました。
⚪︎もう一つ僕には「 今見えている、形にしたい景色」があります。
僕の両親は僕が10歳の時に離婚し、母が家を出ました。とても悲しい思いと同時に、いつか必ず母や父、家族、友人たちみんながお金に左右される事なく、安心して幸せに暮らせる場所を作ろうと胸の奥深くで誓いました。
そして今、大好きなこの土地に「 みんなの場所を作っている」という事を意識しながら、場を整え、野菜や果樹を植えています。
そんな想いの一つのステップとして、今住んでいるこの家で食堂を開き、 みんなが穏やかな、笑顔の景色を見ていたい。無理なく月に一度か二度からでもいいから、近所のじいちゃんばあちゃんや、今年 大阪から同じ集落に引越してくる母(!)やご縁のある方々を、気軽に迎えられる機会を作りたい、と考え準備をしています。
様々な地域の色々な年代の人々が、豊かな自然の恩恵と二人の意識を込めた食と空間を通じて、心を開き、ゆっくりと交流し合える場所になればいいなぁと願っています。
木の器を作ることは仕事としては辞めてしまったけれど、大切に作られた木のお椀の持つ温かみを、ここに来るみんなにも味わって欲しい。伐られてしまった木や身近な木の命をいただき、足踏み木工ろくろという手道具を用いて、 食堂で使う器や箸も自分たちで作らせて頂きます。
以前作っていた漆塗りのお椀
「 十数年、木工作家として、沢山の木の命に支えられ 生計を立て、大切な人たちを守り育むことができた。これからは恩返しのつもりで、この山に尽くしたい。これからも自然と共に生き、大切なものを守っていく為にも。」
新たに生まれ変わったつもりで、人生を歩み直しています。これまでも、いつも温かい応援をありがとうございました。これからもどうぞ、よろしくお願いします!
・
「私のこれからしていきたい”仕事“とは何なのだろう?」と、考えていた時期がありました。そして、たどり着いた答えは、土から生まれ土に還る「 暮らし」 でした。
只々、季節の巡りを感じ、ここにある植物を愛で、食し、毎日の脱ぎ捨てられた衣、洗濯物を干す行為、それだけで美しいと感じられる暮らしをしたいと。
こちらに越してきて、「立ち止まることが出来ずに生きてきたなぁ!」と自分自身と深く向き合う時間の大切さを痛感しながら、三年程はひとりで暮らし、鳥の囀りや木々が擦れる風の音、そこから湧き上がる自分の体感の巡りを感じながら静けさと共にある時間。
自分の想い描く「 創造する美しい暮らし」をこつこつと、大切にしたい感覚をつぶさに感じながら、「今の自分」がいちばん納得のいく暮らしを体現してきました。
photo by MIYUKI YAMANAKA
此の土地で『 地球で産まれ直せた』感覚を得、様々な生命と共に、今まで生きてきた中での「頭で知っていたこと」から「感覚で識っていること」に変化して日日、植物たちとの対話と観察に勤しんでいました。
四万十という大らかな河に抱かれた地と出逢い、「 私の住処」という感覚を人生ではじめて体感させてもらっています。
大自然の中、四万十で暮らす人たちは、越してきた当初の自分自身では恥ずかしいと思うくらいに、清らかに流れる水のように心の優しい人たちばかりでした。わたしをいつも支えて下さる尊敬する人たち。
「田舎」という存在がなかった私は、若き頃から「(自分の心の中にある) おばあちゃん家のような場所を作って、自分の両親や妹弟たち、大切な友人たちにも足を運んでもらえる心安らげる処にしたい」という夢がありました。血縁に関係なく、ご縁のある人たちの安心や穏やかさに繋がるような「魂の故郷」です。
“ ひとりで暮らし 溢れて巡り ふたりで暮らし 巡りひろがる”
二人其々が自身の静寂と共に在れる場所を作ることが出来てきましたので、この度、皆様と「 創造する美しい暮らし」を共有したいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
一つ、『タト』 (火と土と光の広場)
・外でもなく内でもない印象の空間 、“タト”。
・土の壁に土の床、天井には真菰の葉がそよぎ、降り注ぐ光と地に抱かれ、生の火を囲む。
・地球の子宮の様な、温かで落ち着いた空間を目指します。
・タトではご縁あるみんなと共に、ヨーガをしたり物作りをしたり、音を奏でたり絵を展示したりと多様なご縁を繋ぐ処で在ると同時に、 内なる静寂を思い出しながら共に過ごす機会を設けます。
二つ、『山 』(裏山の回復)
・途切れそうな、“山” 本来の生命の循環の再生を手助けし、廃棄物を片付け、美しい豊かな森、沢を樹木たちと創造する。
・ 生命みんなで織りなす山の原風景を、この場所で私たちの生きているうちに見て死にたい。そして、その景色を次の世代へと繋げたい。
・人も動物も植物も石たちもが共に生きる、何一つ欠けない世界。満たされた世界。
三つ、『山の裾 しつ 』(食堂)
・現在のわたし達の住まいでもある母家をひらき、地域の方々や遠くからも来たいと感じて下さる方々を気軽に迎えられる機会をつくりたい。
・食堂で使う器や箸、匙は、伐られてしまった木や身近な木をいただいて自分たちで作ります。
・土間を少し広げ、料理を感覚的に作ることを、一緒に楽しめるよう改装します。
・食(植)という表現を通じて、賑やかに交流する空間。
『タト 』(火と土と光の広場)
片側は出来てきた。土と石灰で床を敷く
土壁もう少しと。扉、庇(ひさし)、窓をどうするか感じ中です。
色ガラスを入れる為のデザインスケッチ
背丈より大きな真菰田圃
・壁面への土壁塗りをもう少し。
・庇を付け、建具を入れる準備。
・粘土、頂いた耐火煉瓦を使い、小さな竈門、暖炉を作る。
・天井にわたし達の田んぼで育つ、真菰(まこも)を掛ける。
・ご縁の深いステンドグラス作家の方にご共感頂き、ヨーロッパ製の美しい色ガラスが嵌め込まれます。
『山 』(裏山の再生、沢の回復)
沢沿いのよい雰囲気の場所。綺麗に片付くことを夢見て。
雨の後、心地よい沢の音。私たちの飲む水と同じ水。
・大きな樹を切りすぎて保水力が弱り、枯れかかっている沢を復元する為に、重要箇所(尾根や沢沿い)への植林、鹿の食害からのひこばえの保守。
・大地の再生を手助けするよう手を入れる。(只今勉強中です)
・山の入り口に放置されているタイヤ等の大量の廃棄物の処理。
無理なく少しづつ進めて行きます。まだまだやりたい事が沢山あります!
『山の裾 しつ』 (食堂)
土の器を展示した時の様子
・土間横の古い板張りを外し、土間を少し広げて、台所の作業スペース、保存棚を拡張します。
・傷んだ土間の天井を清潔感のある板天井に作り替え、棚の壁には少し光採りを入れ、剥がれそうな漆喰を塗り直します。
・足踏み木工ろくろで器を作る為の道具づくり、食器類の製作をします。
・飲食店営業許可証を取得する。
・住宅宿泊事業の届出。
“実現したい三つのこと”に必要なものごと
タト
・建具回り、敷居鴨居製作(大工手間)ー 5万円
・土の床の材料購入(石灰)ー 8万円
・ステンドグラス代、引取ー 10万円
・暖炉、竈門の煙突購入ー 20万円
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山
・廃棄物処分ー 15+15=30万円〜
(タイヤ300個、廃棄物1トンと計算して)
*確実に1トン以上ありますが、、、
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しつ
・天井張替え(大工手間、材料費)ー 6万円
・壁、床材料購入ー 5万円
・木の器製作用の道具、刃物の製作ー 2万円
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その他
・返礼品製作、材料費ー 3万円
・クラウドファンディング手数料(10%+税)11万円
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計100万円〜
大まかな用途と金額を揚げました。実際にはもっと沢山の作業や手を入れたい箇所があり、費用ももっと掛かるかと思います。工夫と知恵を駆使しながら、どうしてもお金の必要な物事に対して、充てていければと思います。
荒井智哉・ゆまはれ の二人の暮らしを通じて紡がれる“ひとかけら”。応援下さる皆様への感謝の形を考えました。ご興味あるものをいくつか選んでいただく事も出来ますので、植物たちとの対話から産まれる二人の世界感をお愉しみ頂ければ嬉しいです。
⚪︎お礼のメッセージ
・形は必要なくとも、応援したいというお気持ち、有り難く頂戴し、”感謝の言葉”をmailにてお伝えさせて頂きます。
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⚪︎“ありがとう”の葉書
・近くに生える楮(こうぞ)から樹皮を頂き、荒井智哉が石で叩き延ばした紙に、畑の藍を使い、感謝を込め“ありがとうございます”と書き添え、お贈りさせて頂きます。
*紙の仕様や字は一つ一つ変化します。
・
⚪︎『“足踏み木工ろくろ”で作る木の器・三種』
・伐られてしまった樹や身近な樹をいただいて、鉈で荒彫りし、足踏み木工ろくろで生木から削る、荒井智哉 “渾身の木の器”!
・黒漆塗りの汁椀
・拭き漆の木杯(カップ)
・オイル仕上げの木皿
※仕様を変更する可能性があります、その際はご相談させていただきます。
以前作っていた、手彫りの黒椀と鉈彫りの拭き漆の木杯
“木工を辞めて二年、作ってみないと分かりませんが、個性豊かな、とっても温かで柔らかな、素晴らしい器が生まれる気がしています。”
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⚪︎「菓子屋 琳」季節便 特別誂の一箱
・此方での季節を折込んだ “raw ganache chocolate ” “raw cake” “ herb tea ” を18cm四方の箱に詰め、お贈りいたします。
※箱のサイズは変更する可能性があります。「菓子製造許可」のある場所で製造いたします。
ローチョコレート、ローガナッシュチョコレート 菓子屋 琳
ローケーキ
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⚪︎”たわわ”な お包み詰合せ
・畑やお庭で採れたお花のお塩(お花塩)と、「山」の桑の木や「タト」の前の山桃、畑の柿の木など、たわわな恵みを乾燥させたものを、少しずつお包みしてお贈りいたします。
※食品は「食品営業許可」のある場所で製造いたします。
うつくしさを塩で封じ込めた”お花塩”
たわわな桑の実
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⚪︎遠くから”たわわ”に応援!
遠方から応援いただける方へ、”たわわ”のたわわなセットです。
・お花塩、乾燥果実、の“お包み詰合せ”
・「菓子屋 琳」季節便 “特別誂の一箱”
・「山」にたわわに実る梅を高知の美味しい天日塩で漬けた”梅干し一瓶”
・“ありがとうございます”を書き添えた手漉き葉書 一通
✳︎お包み詰合せ、「菓子屋 琳」季節便も"よりたわわ"な内容でお贈りいたします。
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⚪︎”ともや”と”かおり”の四万十喫茶セット
・セット限定の”菓子切り”をお二つ
・拭き漆仕上げの木杯をお二つ
・「菓子屋 琳」季節便 特別誂の一箱
我が家でも大活躍の菓子切り
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⚪︎山の裾『しつ』お食事券
・高知県四万十町、大井川集落のはずれにある母家にて開かれます、山の裾「しつ」の“昼の食”券
*お飲物、甘味などは別途お願いいたします。
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⚪︎山の裾『しつ』お泊まり券
・「しつ」“夕の食”付き一日宿泊券・1組(三名様まで)
✳︎友人の家に泊まりに行くようなお気持ちで、お気軽にお越し頂ければと思います。
✳︎ご宿泊当日の午後から、次の日の午前中頃までをご滞在の大体の目安としています。
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⚪︎「山」のタイヤを“一緒に片付けましょう”
・「山」のタイヤや廃棄物を一緒に片付けて、「山」の綺麗に直接お手をお貸し下さい!一組三名様迄、簡単な昼食付。
※ご宿泊には近隣のキャンプ場やゲストハウス、宿のご利用をお願いいたします。近所の宿泊場所や最寄駅への送迎は可能です。*二種免許所有の近隣の方に送迎頂けます。
※農繁期の終わる、秋以降に実施したいと思います。日取りは後日連絡を取り合い調整出来ればと思います。
この場所が綺麗になるなんて夢のよう
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⚪︎智哉・かおりと“zoomで懇親お話会”参加券
・我が家での、いつもの食卓を囲むように、5人(2+α)程度のゆるやかな少人数での”zoom懇親お話会”を開催します。ここで生まれるご縁もお楽しみいただければと思います。お一人様ご参加券。
後日、ご希望の日取りなどお伺いし、日程の調整をいたします。
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⚪︎“ゆまはれかおり”貸切券
・対面 又はzoomで、”ゆまはれかおり”と自由な三時間をお過ごしいただけます。お応え出来る範囲内でご希望に添えればと思います。
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⚪︎ふたりまるまる応援!
・私たちのお返しできる、すべてを盛り沢山に詰め込みました特別セットです。
100万円達成した場合、「タト」は今年中の完成を、
「山」は冬以降の着手、再来年中の完了を、しつ」は来春の営業開始を目指します!
未達の場合でも同等のスケジュールで実行致します。
本プロジェクトは目標金額が未達となった場合でも、不足する資金は自身らで補填し、かならず“三つのこと”を実現させ、魂の故郷を形にします。同等のスケジュールで実行し、返礼品も必ずお届けし、機会も実施致しますのでご安心してご参加応援下さい。
最後までお付き合い下さり
ありがとうございました。
魂の故郷とは、皆それぞれの内側に存在する共通の場所だと想っています。
そのような場所を地球で体現することが、わたし達の使命の一つだと想っています。命みんな其々が、それぞれらしく在り、響き合えることが何よりの悦びです。
よりこれから皆さま(あらゆる存在)との共同の創造をしていくにあたって、私たち自身も楽しさと神聖さを大切に、常に意識を更新しながら軽やかに行動していけますように。
深くにある万物との本質の繋がりに感謝して。
二人の応援、ご声援、シェア等、どうぞよろしくお願いいたします!
荒井智哉 ゆまはれかおり
*ご不明な点やご質問は alaitomoya@gmail.com までお気軽にお問い合わせください。
3000 円
5000 円
5000 円
残り75枚
5000 円
8008 円
8008 円
残り28枚
10000 円
10000 円
20000 円
30000 円
30000 円
36900 円
40010 円
55500 円
残り9枚
100000 円
333000 円