タオバイザーにiPhone6 Plusがセットできてしまい、予約が必要になった話
vol. 6 2014-09-10 0
タオソフトウェア谷口です。
今日の夜中の2時のAppleの発表みなさん見られていたでしょうか?
私は、サファリしかストリーミングを見る事ができないと言われて、慌ててサファリをインストール、でも何も表示されない!そのうち、止まった!見れない!とかの書き込みがTwitterで多く発生したので、暫くTLに留まった後、時計の情報が出たころ布団に退散しました。
さて、今回私が注目していたのは、iPhoneの大きさでした。大きくなると言われていたので、タオバイザーに入るんじゃないか!と期待していました。
今回2機種が発表になりました、サイズは
iPhone 6 Plus 158,1(縦)-77.8(横)-71.1(厚み)
iPhone 6 138.1(縦)-67(横)-6.9(厚み)
ということで検証です。
自分で紙に書いて紙モックを作ろうかと思いましたが、WIREDさんの「新iPhoneの大きさがわかる「型紙」をダウンロードしよう」で、紙に印刷してハサミでチョキチョキするだけのお手軽PDFファイルが公開されていましたので、ありがたく使わせて頂きました。
iPhone6 Plusは1万円札と同じぐらいの大きさで厚みは70枚重ねると同じになるとか....
かなり大きいので検証するまでもないなぁと思っていたのですが、取りあえず上記台紙とNexus5を比較するとこんな感じです。上側がかなり大きいのがわかります。
わかっているけど、タオバイザープロトタイプに入れてみます。といっても入らなかったので上に載せてみました。切込み口から入りません。
現状のままでは入りません。あ、でも、あれ!?と思って、じゃあ、レンズ部分を抜いて裏からいれてみようと思っていれてみると.... あれ?はいる!
しかし入るんですが、微妙なかんじ...
紙なので厚みがないから入ってるのかとうか、まったく判断つきません....
厚みを持たせたモックが欲しい!と思ったのですが、1万円札70枚用意するのは無理です。ここで以前、サンプルとして入手した、プラダン(プラスチックダンボール)があるのに気が付きました。
これは、ハリマ梱包株式会社から、サンプルとして購入した物です。
ちなみに、現在、タオバイザーの素材は、エフセルを使う事にしましたが、プラダンでも試作しています。
このサンプルですが、全11種類のシート(厚みは2mmから7mm、色は全色)ということで、7mmのを使って作れば、iPhone 6 Plusは7.1mmですので、0.1mm違い。ちなみに iPhone 6は、6.9mmなのでこれも0.1mm違いということで、工作を始めました。
プラダンに紙を載せて大きさをトレースします。
頑張ってカッターできる!ちなみに、結構力がいります。
興味がある方は、プラダン加工館-プラダンのシートを切るを参照してください。
そして、紙をのりで張り付けて完成です。(なんだか、こうしてみると、ちょっと切り口がきたない...)
まずは、入ると分かっている、iPhone6を入れてみます。
きれいに、ちゃんとはいります!!結構いい感じ
Nexus5より横幅が狭いため、微妙にタオバイザーの上の中折り部分に引っかかるか?ひっかからないか!といった感じですが、微妙に引っかかっており、中にぱたんとおれてきません。
では、次に、iPhone6 Plusのプラダンモック!
入らない!絶対入らないと思っていたんですが!入りました!
正面部分の、爪とかを平衡に戻して、押し込むとはいっちゃいました。
正直、突起部分とかあるわけで、またこのモックは0.1mm小さい!しかし、エフセルって結構たわむのでなんとか入る感じがしてます。
とはいえ、ちょっと実機でも試さなきゃいけないレベルなので、予約するしかないですね、しかたない、しかたない。iPhone6 Plus買うしかないですね!
ちなみに、iPhoneで動かすアプリについては、Kinnekoさんが、纏めていますので、よろしければ参照ください。FakeRift番外:Q: taovisorはiPhoneでは使えないの?
iPhone6は全然想定外でネタでサイズ合わせてみるか!ぐらいだったので、ちょっと自分で驚いています。うーん、何事も手を動かして試してみるの大事だと再認識しました。
このアップデート投稿ですが、メールでも飛んでいるので、こんな長文邪魔じゃないかと思っておりますが、強行してしまいました。すいません。
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