田中拓馬決意表明
vol. 20 2022-09-26 0
ニューヨークシフト
浦和→神田→ニューヨーク
と活動が変わっていきます。浦和時代お世話になった方はたくさんいます。色々な思い出、出来事がありました。
しかし、神田に来たら浦和の方はほとんど来なくなり、東京のお客様が増えました。これは事実です。
そして、我々はニューヨークに歩を進めようとしています。
神田の地下に来た時は猶予は1ヶ月でした。1ヶ月で売り上げできなければ撤退という約束をマスヤさんとしました。結果1ヶ月目には90万弱の売り上げを作り、しばらくいられる権利を得ました。
今回のニューヨークはギャラリーやエージェントと組みオンラインを駆使して買ってもらうというミッションです。詳しいことは田中拓馬本人に聞いてください。
日本とは段々と決別しないといけません。それが絵の価値を高めることになり、日本のお客様への貢献につながります。
ステージが膨らむことは仕方ないです。この資本主義社会では、右肩上がりに成長しないといけない構造になっているからです。
この次のステージに進むというのは大リーグの選手を思い浮かべるとわかりやすいです。
大リーグに行った選手は、もはや日本のペナントレースを振り返らず、現地に根を張り、現地の方と、取り組みます。たとえ日本が恋しかろうと。
アートも同じで、ニューヨークのマーケットに入るなら、日本を振り向かず、ニューヨークで戦わないといけないです。
これを達成して、成績をだしてこそ、ある程度成果を出したと言えると思います。
決意表明でした。
田中拓馬