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ボードゲーム「誰がために金は鳴る」をクラウドファンディングで実現!
エルフ・ドワーフ・ワーウルフの3種族が争う内戦に裏から介入して、ラウンドごとの優勢勢力を操って金を稼ぐというボードゲームです。カードとコインだけで「手軽に、がっつり」遊べて、初心者からゲーマーまで楽しめるゲームです。
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藤つるやよい工藝舎は2016年秋からボードゲームを制作している個人サークルです。 よく友達やサークルの集まりでボードゲームはするけれど、運ゲーばかりで物足りないし1回やったら飽きてしまう、かといって重量級のゲームは物理的に重いし時間がかかるしちょっと、というしっくりこない感覚をお持ちになったことがありますか? 弊舎はこのようなプレイヤーのニーズに対し、高い戦略性・完成度・満足度の三つをメインコンセプトとした「手軽に、がっつり」遊べるゲームを提案いたします。 皆様のゲーム人生をより豊かにする体験を藤つるやよい工藝舎は提供いたします。 どうぞよろしくお願いいたします。
エルフ・ドワーフ・ワーウルフの3種族が争う内戦に裏から介入して、ラウンドごとの優勢勢力を操って金を稼ぐというボードゲームです。カードとコインだけで「手軽に、がっつり」遊べて、初心者からゲーマーまで楽しめるゲームです。
こんにちは。ボードゲームしてますか?
今回クラウドファンディングを開催させていただく藤つるやよい工藝舎と申します。
まず、「誰がために金は鳴る」制作プロジェクトを始めるに至った動機を説明いたします。
ボードゲーム制作においてクラウドファンディングを利用すれば、事前に商品がほしい人の数がわかります。そうすると、小部数だと割高になってしまう印刷費をまかなえる・在庫を抱えないように制作部数の予測を立てられ、生産に伴うリスクを回避することができます。
しかし、そうした経済的動機よりもむしろ、面白いゲームがあるので多くの人に遊んでほしいという、いちゲーマーとしての気持ちの方が実際のところ大きいです。
そして、社会がより豊かな出会いに満ちた場となる後押しとして、クラウドファンディングを通じて面白いものを共有でき、制作したゲームがその楽しみの輪を広げることげできれば、と考えております。
また、購入してから一度しか遊ばないというのはプレイヤーとゲームの双方にとって不幸な出会いであるという認識から、何度でも遊びたくなるような設計をゲームデザインにおいて施しました。
そして、試作版でテストプレイを何十回と繰り返した結果、ご協力いただいた9割以上のテスターの方々から もっと繰り返し遊びたいという回答を得られました。「誰がために金は鳴る」は広く遊んでもらえるゲームになるという確信は独りよがりなものではないと判断し、より多くの方々にゲームをお届けしようとクラウドファンディング開催を決めた次第です。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします!
2018年9月17日
藤つるやよい工藝舎
「誰がために金は鳴る」を持っているとどんな良いことがあるかをまず最初に紹介いたします。
では次に、どんなプレイヤー向けのゲームかを紹介します。
※イラストはイメージです。
「誰がために金は鳴る」はエルフ・ドワーフ・ワーウルフの3種族間での内戦に、彼らから救援要請を受けた人間のプレイヤーが介入し、優勢勢力へと支援をすることでお金を稼ぐというテーマのゲームです。
その稼いだお金を元にさらに稼ぐもよし、あるいは現地の人々を買収して味方につけるもよし、お金には目もくれず称号を獲得してもよし、ラウンドごとの勝負で勝利するための多様な戦略を取ることができます。
そして、ラウンドでの局地的な勝利を重ねていき、最終的に内戦を支配する黒幕になることがゲームの最終目標です。
ゲームの主な特徴は以下のものとなります。
それでは、具体的なルールについて簡単に説明させていただきます。
まず、エルフ・ドワーフ・ワーウルフの各勢力ごとに旗印カードというものがあります。場に出ているなかで、このカードの枚数が一番多い勢力が、各ラウンドにおける「 優勢勢力」となります。
下の図は二人対戦時の様子を表したもので、手前2列が自分の場、真ん中2列が共通の場、奥の2列が相手の場となっております。
ラウンドにおける優勢勢力を決定するために、これらすべての場に出ている旗印カードに注目します。この場合だと、エルフが3枚、ワーウルフが2枚、ドワーフが1枚ということで、優勢勢力は エルフとなります。
そして、その優勢勢力に対してどれだけ味方をしているかでラウンドの勝利者が決まります。その貢献度を数値化したものを「 内戦介入度」と呼びます。各プレイヤーの内戦介入度を算出するには、①自分の場に出され、②優勢勢力の、支援カードの左上の数字を合計します。
下の例では、自分の場に出されているエルフ(緑)の支援カードは「1」が1枚、「2」が1枚、「3」が1枚なので、自分の内戦介入度は 1+2+3=6となります。
一方、相手の場に出されているエルフ(緑)の支援カードは「1」が1枚、「3」が1枚なので、相手の内戦介入度は 1+3=4となります。
よって、内戦介入度が最も大きいのは自分なので、このラウンドは自分の勝利となります!
以上が基本的な勝敗の決め方となり、ラウンドごとに勝敗を決めていくいきます。
以下では、それではどのようにすれば戦況を自分にとって有利に変えられるのか、プレイヤーは勝利するためにどのような行動ができるのか、についてご説明させていただきます。
まず一番大事なのが「 チェンジ」となります。このアクションによって、手札・自分の場・共通の場のカードを交換することができます。すなわち、手札と自分の場、自分の場と共通の場、共通の場と手札の間という3パターンのカード交換ができます。
これにより、自分の場に「3」などの大きな支援カードを並べたり、共通の場から好ましくない旗印カードを手札に回収したりといったアクションを行うことができます。
次に、そもそもどこにも欲しいカードがないといった状況でできるアクションとして、「 ドロー」があります。これはその名の通り、山札からカードを引いて手札に加え、その後手札からカードを捨てます。
手札がないとジリ貧になるので適宜補充していきましょう!
3つめの行動を説明する前に、「称号カード」と「スロットカード」について説明させていただきます。
まず、称号カードとは、ラウンドの勝負時に自分の場に出されているカードが条件を満たしているとき、自動的に獲得するカードです。称号カードを所持していると、自分にとって有利な効果が永続的に発動します。
例えば下図の「エルフの守護者」は、エルフ好きには必須の称号となっております。というのも、最も多くのエルフ(緑)の旗印を掲げる獲得条件を満たすと、エルフへの支援が+2されるので、この称号を持っているとエルフが優勢勢力となったときに勝ちやすくなります。
そして、それらの獲得した称号カードを置いておくのがスロットカードです。
大事なルールなのですが、自分の場の1列目(奥)のカードは、ラウンドごとに捨てられて新たに更新されていきます。しかし、スロットカードに置かれているカードはそのまま ラウンドを越えて残ります。それにより、称号カードはラウンドを越えて効果を発揮し続けることができます。
以上を踏まえて3つめの行動「 バイ(buy/買収)」を説明します。
このアクションは、共通の場に出ている 支援カードのコストを支払うことで、自分のスロットカードに移動させることができます。これにより、ラウンドを越えて自分の場に支援カードを保持し、内戦介入度を底上げし続けられます。
ただし、この行動を行うことができるのはラウンドの勝利者だけです。
そして、3枚支援カードを買収してスロットカードに置いた状態でラウンドの勝負に勝利すると、 ゲームに勝利することができます! ラウンドの勝利を重ね、ゲームの最終的な勝利を獲得しましょう!
以上がルールの簡単な説明となりますが、実際にプレイしてみないことにはゲームの面白さって伝わりづらいですよね?
なので、こちらで面白ポイントをまとめてみました!
まず第一の面白ポイントは、旗印カードと支援カードの 枚数によるジレンマです。というのは、自分の場にはスロットを除けば、5枚のカードしか置いておくことができません。
この空間的制限により、優勢勢力を決められる旗印(マークが書いてあるカード)と、内戦介入度を高める支援(数字が書いてあるカード)のどちらに力を注ぐべきか悩ましい問題が発生します。
自分にとって都合のいい勢力の旗印を共通の場にたくさん出しておきたいけれど、相手に回収されてしまう。だから自分の場においておく。でも、旗印をたくさん並べるとその分支援カードを出すことができない。でも、支援カードがなければ勝負には勝てない……でも、優勢勢力を掌握しなければ支援カードを出しても意味がない……
このジレンマに関する最適解はまだ見つかっていないので、ぜひ皆さんが遊んでみて見つけてください!
面白ポイントその2は、伏せカードについてです。
先程のルール説明では伏せておいたのですが(伏せカードなだけに)、手札と自分の場のあいだでチェンジを行うときだけ、自分の場にカードを 裏の状態にして出すことができます。
これにより、相手プレイヤーに知られないように各勢力への支援を行ったり、勢力のパワーバランスを変更したりできます!
逆に相手にカードを伏せられたら、相手の場に置かれている他のカードから何が伏せられたか推理してアクションする必要がでてきます。
高度な情報戦の様相を呈する読み合いの勝負は、伏せカードたった1枚で決まります!
3つめの面白ポイントは、スロットカードでの カード管理です。
スロットには初期スキルや称号カード、買収した支援カードの色々な効果を発動させることができますが、スロットは 4つしかありません。序盤は問題ありませんが、中盤・終盤になるにつれ獲得した称号カードや買収した支援カードを整理して、自分なりの戦略を立てる必要があります。(なお、スロットの内容はラウンドごとに変更できます)
順位や他プレイヤーのスロットを見渡してどのカードをスロットに置いておくのがいいのか、ここが腕の見せ所です!
まだ色々あるのですが、紙幅も限られているのでここに書ききれないその他面白ポイントをまとめて ドン!
引き分けのときはどうするの? 複数の勢力が均衡した場合は? アクションを行うためのコストは? などの疑問にお答えする詳細なルール説明は こちら!
※価格はすべて 送料・消費税込みです。早く支援していただいた方にお安くお求めいただける早割セットを含め、今回は、アート中心のセットからゲームプレイ中心のセットまで計8種類のリターンを用意いたしました。
なお、 ポストカード・クリアファイル・ゲームマットはクラウドファンディングだけでの限定販売となりますので、お見逃しのないようご支援ください!
旗印カードでは全容を収めきれなかった鰤尾みちる先生の美麗イラストをポストカード化いたしました!
クリアファイルは普段使いしやすいように大きさはA4とし、表にイラストを配置し、裏を抑えめなデザインにしました。 裏の灰色部分は透明箇所となります。
プレイマットがあるとテンション上がりますよね!縦350mm×横600mmのフェルト製で、山札・共通の場・ベットエリア・銀行をカバーします。これでカードの移動もスムーズ!これもクラウドファンディングだけでの 限定販売です!
ゲーム本体
本体パッケージとなります。A5サイズなので幅150mm高さ210mmと500mmペットボトルより少し大きめ。一般販売価格は4,320円(税込)を予定していますので、早割セットでも通常セットでもオトク!
内容物は充実のボリューム感!さらにコインは40mmとポーカーチップと同じ大きさです!
広大な戦場を体感せよ!
ポーカーチップは「誰がために金は鳴る」ゲーム本体に同梱されるコインと同枚数を用意しています。実際に金を賭けているかのような臨場感がたまりません!
※実際の色・模様は入荷の都合上異なります。
ゲーム本体を含むリターンを支援していただいた方の中で、希望される方をルールブックに感謝の気持ちをこめてクレジット表記いたします。
※希望される方はお手数ですが表記名とその旨を、支援完了時の応援コメントでお書きください。
有形の特典ではないですが、商品到着後に支援していただいた方限定で、「誰がために金は鳴る」を遊んだり他のゲームを遊んだりする会を開きます。居住地域の都合上、開催場所は東京が中心となりますが、楽しく遊びましょう!
※希望される方はお手数ですがその旨を、支援完了時の応援コメントでお書きください。
調達された資金が 200,000円を超えた場合、ストレッチゴールとして、ささやかながらリターンに特典を付けさせていただきます。特典の内容としては、ゲーム本体にプレイングの幅を広げる拡張パックが追加されます。
写真のキャプション
このプロジェクトは、プロダクション・ファンディングという形式(All-in方式)で行われます。すなわち、 期限までに支援額が目標金額に到達したかどうかに関わらず、資金調達が行われるので、万が一目標金額に届かなかったとしても支援いただいた皆様にリターンをお届けすることができます。
また、既に全入稿用データが完成し、印刷所等も手配していますので、何らかの天変地異により作業が困難とならない限り、印刷お届け予定の12月に間に合わない可能性はほぼありません。
ただ、クラウドファンディングの期間が終了まで約1ヶ月ありますので、最後の最後までブラッシュアップいたします。その結果、掲載内容と異なるデザイン・ルールとなる可能性はございますが、その都度こちらのページにご報告させていただきます。
ゲーム・アートデザイン 担当
最後までご覧いただきありがとうございます。弊舎は2016年秋からボードゲーム制作を始め、これまで就活カードゲーム「ONSHA!」とダンスコミニュケーション「どんちき百鬼」の2作品をつくりました。「誰がために金は鳴る」は、公表した作品では3作目となります。
ご支援よろしくお願いします!
外部リンク(ホームページでは「どんちき百鬼」の購入もできます)
メインイラスト担当 鰤尾みちる
漫画家兼イラストレーター、同サークルのボードゲーム「ONSHA!」「どんちき百鬼」でイラストを担当。現在「篠崎くんのメンテ事情(Pixivシルフ)」「愛されただけ愛したい!(デイジーコミックス)」連載中。
外部リンク(リンク先で立ち読みできます!)
・プロジェクトのまとめ
<ファンディング後のスケジュール>
10月上旬:クラウドファンディング終了
10月中旬:各印刷会社様へ発注
11月中旬:すべてのコンポーネントが到着、梱包作業開始
12月上旬:順次発送開始
12月中旬:リターン到着
12月中旬以降:「誰がために金は鳴る」ゲーム会随時開催
<資金の使い道>
ご支援いただいた資金は、以下の用途で使用させて頂きます。
<製品概要>
※現時点の予定です。前述した通り一部変更の可能性もございます。
製品名:誰がために金は鳴る
一般販売予定価格:4,320円(税込)
内容物:
「ご支援」よろしくお願いします!
1000 円
3000 円
SOLDOUT
3500 円
4000 円
7500 円
残り15枚
10000 円
10500 円
12000 円