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子供用の先丸地下足袋制作をクラウドファンディングで実現!
「ママとおんなじ形のが履きたい」と言ってくれた娘のために、子供用「先丸」地下足袋作製のための“型”を作りたい。日本の古き良き伝統を、アップデートされた新たなファッションとして、たくさんの人に広めるプロジェクトです。
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2016年より、「日々のワードローブにトキメキを」をコンセプトに 仕立て職人だった技術を生かし、カジュアル服をオーダーできるブランドとしてAtelierLien*を設立。 ハンドメイドサイトでの販売を開始。 プライベートで購入した地下足袋の良さに魅せられ、自身でデザインした足袋をプロデュース。 実店舗での採寸や試着を叶えるべく2018年『Café de Lien*』アトリエを兼ねたカフェをオープン。 カフェでは、他にも心トキメク企画やアイテムを生み出すべく、相棒のSと共に 「トキメキツクル研究所」を運営。異業種交流なども行っている。
「ママとおんなじ形のが履きたい」と言ってくれた娘のために、子供用「先丸」地下足袋作製のための“型”を作りたい。日本の古き良き伝統を、アップデートされた新たなファッションとして、たくさんの人に広めるプロジェクトです。
着るモノ作り工房Lien*
はじめまして、Atelier Lien*の波多野 美羽と申します。
昨年まで、レディースの高級スーツ仕立て会社に務めており、その技術を生かして「オーダーを楽しむ」ことができるお揃い服を作りたいと「着るもの作り工房 Lien*」を立ち上げました。
“ハンドメイド”や“ものづくり”が流行っている時代です。たくさんのハンドメイド品が市場に出ている中、元職人ならではのパターン補正や、丈・身幅の調整など、「わがまま叶えるオーダー服」をメインにしています。
洋服をオンラインで販売しはじめましたが、「オーダー」を売りにしている分、丁寧にヒアリングしようとすればするほど顔の見えないお客様とのメッセージのみのやりとりは大変でした。そこで、実店舗を作ることを決意。2018年3月に務めていた仕立て会社を辞め、4月に『Café de Lien*』をオープン。試着や採寸もできるよう、アトリエを兼ねてのカフェ経営をはじめました。
地下足袋との出会い
京都にある有名なブランドで、地下足袋を購入したのが、初めての出逢いでした。
それまで、地下足袋って・・・大工さんや、お祭りの時に履く、アレ?というイメージ。しかし、私がそこで見た地下足袋は、ポップなカラーや幾何学模様。他にも、野菜の柄などが可愛くて、ドツボ。店頭に並ぶ地下足袋を見ているだけで、心トキメク素敵な時間でした。
可愛いだけでなく、まず試着して思ったのは、
とても楽。ということ。
しかも、もともと足袋というのは、後ろにある「こはぜ」を留めて足首周りを固定するのですが、
わざとこはぜを留めずに、裏地が見えるように履いてもいいのです。
今、現在そのブランドにある地下足袋の形は2種類。
これぞ足袋!とわかる親指の部分だけが別れている「先割」(さきわれ)
一見スニーカーのような、指の別れがなく、丸いタイプ「先丸」(さきまる)
早速自分用に購入することに。
先割は、足袋らしくて、可愛いのですが、普段の生活に履くには、奇をてらい過ぎているような気がして・・・仕事にも履いていけるように、スニーカーのような丸い「先丸」をチョイスしました。
一緒に店にいた娘も、「私も欲しい」といい出しました。近頃、地下足袋は子供にいいんだよと聞いたのを思い出しました。扁平足になりにくいので、どこぞやの幼稚園で、上履きに採用されたのだとか。
地下足袋は、運動靴のように底が厚いわけではありません。しかし、しっかりと指で歩く感覚を育てるには、とてもいい履き物です。しかも紐靴と違って、紐を結べない小さな子でも、こはぜなら留められます。そんな思いも相まって、娘の分も購入を検討しました。
子供の地下足袋のコーナーには、先割のみ。小さい子が先割れ履いてると可愛いなぁ、なんて妄想したのち、少々お高かったものの、思い切って一足購入しました。地下足袋は、早速娘のお気に入りとなり、すぐお出かけに履いて行きました。大事に、お出かけ用にしていましたが、「すぐにサイズアウトするなら勿体無い!」と保育園にも履いて行ったら?と勧めました。汚れても、簡単に手入れできるし、何より自分で履くこともできるので、良かれと思って履いて行かせたのです。
ところが、ある日、急に「履いていかない」と言うです。
子供ながらに、「みんなと違う」ものが恥ずかしくなってしまったようです。
「ママとおんなじ形のがいい。丸いやつがいいねん。」と。もともと、お揃いの先丸の地下足袋があればいいなと思っていたので、今度その店に行ったら探してあげようと決めていました。そして、来店する機会があり、店員さんに聞いて見たのですが。お揃いの柄以前に、先丸の子供用は元々ありませんでした。
「先丸のこどもサイズはございません。今後も、販売予定はございません。」とのこと。
なんでだろう・・・
トキメク地下足袋に囲まれて、お店でウキウキしていた私の気持ちは、その時なんだかスッと冷めてしまった感覚をいまでも覚えています。
「・・・無いなら、自分で作ってやる!」
そう思い、早速オリジナルブランドの地下足袋の制作・販売に向けて動き出しました。
高砂産業との出逢い
さすがに、地下足袋は縫えん!ということで、縫製会社を探すことに。
調べてみてわかったのは、ネットなどで安く販売している地下足袋は海外で縫製されたものが多いということ。安いということは、大量生産。売れるかわからない商品を大量に発注することはまずできないですし輸送費もかかります。一個人の私には、到底無理なことでした。
それに何より、やはり地下足袋は日本の伝統の履き物です。国内で、日本の職人さんの手で、丁寧に作ったものを届けたいという思いも強くなりました。
そこで国内で地下足袋を縫製している会社を調べることにしたのです。2件ほど見つけた中に、割と近場の会社発見!大阪から近い、兵庫県の会社「高砂産業(たかさごさんぎょう)」
ホームページを見てみると、「日本古来の地下足袋に技術を継承し、皆に良さをわかってもらいたい」とあり、自分の理念と繋がるものを感じました。そして、なんと・・・
私が自分の足袋を購入したブランドも、ここに縫製を依頼していたことがわかりました。
人気のブランドの受注をしている会社が、私のような一個人の依頼を聞いてくれるのか。
不安は尽きませんでしたが、聞くだけ聞いて、ダメだったらまたその時考えよう・・・
そう思い、まずは電話で問い合わせてみました。
「いいですよ。」
「・・・え?」
予想していなかった展開にびっくり。さらっと説明した段階で、
「できますよ。作りたいんやったら、作ってみたら。」と言ってくださいました。自分の思い描いたものを形にしてくれる。こんなに嬉しいことはありません。こうして、縫製会社も見つかったところで、本格的に私の地下足袋作りが始まったのです。
そして、それまで「着るモノ作り工房 Lien*」として洋服を作ってきましたが、
新たに“履くモノ”が加わったことで、
ブランド名も『Atelier Lien*』として再スタートすることになりました。
「先丸」を作る
そもそも、私の一番の目的だった「子供用の先丸作り」件のブランドで何故作っていなかったのか。もしかして、採算が合わない?何か工程に問題あり?高砂産業さんに聞いてみると、この時初めて明らかになったのです。
「型(かた)がないんですよ。元々。」
高砂さんに発注できる地下足袋は、17cm~29cm。そして、先割は全てのサイズがありますが、先丸に関しては、22cmからしか存在しないのです。もちろん、それを聞いた私は、「型自体を作ることはできないのか?」という質問をしました。
「そやなぁ。作れるは作れるけど、けっこうお金かかると思うよ。」
なぬ。
とりあえず、お揃いの先丸の夢ははすぐに叶わないけど、オリジナルの地下足袋は作って販売できる。それを売って、利益が出たら考えます。そう返事して、一旦、型を作る話は白紙になりました。
それから、自分でデザインした生地や、北欧柄など、普段の生活に馴染むよう、奇抜過ぎないものもデザインし、形になった地下足袋を販売開始しました。
そして、先割のみですが、ずっと作りたかった「お揃い」を作ることも叶えました。
日本の古き良き文化を見直す活動や、伝統技術やそれを守る職人さんを応援したいと思っていたこともあり、自分が地下足袋と関わり、今の若い世代向けにアップデートしたMade in Japnの地下足袋を広めたいと思うようにもなりました。
しかし、作ったからすぐ売れるわけもなく、小さなカフェを経営しながら型を作るための資金を作るのは、到底厳しいことでした。日々の仕事に追われながら、「無理かな」と思う反面、しかしこの目標だけは、どうしても叶えたいという気持ちはずっとありました。
たった1人の、すぐ目の前にいる娘に
たった1足の、足袋を作ってあげることが
こんなに、たくさんのものを
大きなものを動かさないと叶わないなんて。
そんな時、自身のブログをしているサイトで、他の人が投稿しているクラウドファンディングで実現した活動を書いた記事がありました。これだ、と思い、思い切って応募を決意。ありがたいことに、ここにこうやって私が経緯を書いているのは、その時の偶然と、このプロジェクトを応援したいと目に止めてくださったスタッフの方のおかげです。目の当たりにすると、とても大変なプロジェクトでしたが、諦めかけた夢がようやく動き出し田と思うと、ワクワクしています。
一番の目的は、子供の先丸を作ること。そのための型を作る資金を集めることですが、このプロジェクトをきっかけに、新たなファッションとしての地下足袋をたくさんの若い世代の人に知ってもらう事もまた大きな目的の一つです。
地下足袋といえば、先の割れている形をイメージする方がほとんどで、先丸の存在はあまり知られていません。スニーカーのように、場所を選ばず履いていける先丸。現代人の普段の生活にも、もっともっと、浸透してほしいと思います。例えば、写真のように、落ち着いた色で統一したデザインは、どんな服装にも合わせやすく便利。
実際履いてみると、想像以上に、ファッション性が高い履き物です。履き方次第で、モードなショートブーツ風にもなれば、スリッポン風にもなります。
そして、何と言っても、Lien*の売りは、「オーダーできる地下足袋」です。生地を好きな柄や色で組み合わせて、こだわりの1足が作れます。表前面に、柄をあしらってインパクト大の足袋をつくるもよし、無地で統一して、チラッと見えるこはぜに「地下足袋」を気づかせるもよし。自分だけの組み合わせを考えるだけでワクワクしませんか?あなただけの、“せかいにひとつ”を形にして、お届けしたいと思います。
そして、プロジェクトはそこで終わりではありません。応援してくださった皆様を繋げていけたらと思案中です。
トキメキを、ツクル、繋げる
もともと、Atelier Lien*のブランドネームについてるこのマーク→ *
アスタリスクと言うのですが、意味があってつけています。アスタリスクには、「繰り返し」という記号の意味や、「小さな星」という意味もあるそうです。
でもこれ、お花に見えませんか?実は私はタンポポをイメージしています。
タンポポは、地に強く根を張り、そして花を咲かせてタネを飛ばす。またそのタネが大地に根を張り、花を咲かせる。
たくさんのトキメキが、花開くように、自分の作ったお洋服を着るたびに、繰り返しはじけますように!そしてその素敵な想いが繋がって行きますように!と願いを込めて
Lien* と名付けました。
そんな私の思いに賛同してくれる相棒、S。
彼女もまたママであります。自分たちが子供を持って、独身の時のように叶わないことがたくさんありました。でも、ママであるからこそ気づけたこともあるし、新しいトキメキもたくさんあった。それを多くの人に届けたいと思い、「トキメキツクル研究所」を作りました。
今回のプロジェクトも、Sの力を借りながら、この “トキ研” を拠点に発信していきたいと思います。
インスタグラムでは、現在、#足袋女のススメ #足袋女 #足袋コーデ #リアン地下足袋などのハッシュタグで、自分のオリジナル足袋や、足袋コーデのポストを企画し、発信し始めています。このプロジェクトに関わった人皆さんが、また新たな形で繋がり、この日本の古き良きものである地下足袋が広がっていけばいいなと思います。
【お礼のメールでお返しします】
応援していただいた方にお礼のメールを送ります。
【コレクター限定 進捗状況をUP】
プロジェクトの進捗状況をご報告いたします。
【お礼状として、年賀状お送りします】
年賀状の時期なので、お年玉付き年賀はがきをお送りします。
【Instagramトキメキツクル研究所にて、足袋コーデ投稿をリポストします(希望者のみ)】
皆様のオリジナルの地下足袋や、足袋コーデをたくさんの人に見ていただきたいと思います。公開希望の方は、リポストさせていただきます!
【地下足袋でお返しします】※カスタムオーダー費用、送料全て込みのお得リターンです。
まず、地下足袋のオーダー券をお送りし、そちらからお好きなタイミングで足袋をご注文していただけます。ご自分の足袋を作っていただいてもいいですし、プレゼントとして他の方からのご注文でも受付できます。
親子足袋のオーダー券は、おとな足袋・こども足袋それぞれを一枚ずつお送りいたします。
【プロジェクト限定アイテム コースター・足袋ぶくろ】
地下足袋に使用している生地と同じものを使って、コースターと足袋ふくろをお作りします。
私が心を込めて1枚ずつ縫わせていただきます!!!デザインや色は基本お任せになります。どれが来るかは、お楽しみ♪ 足袋ぶくろについては、切り替えデザインとなるため、一部に使用する形になります。足袋は、ぺたんとコンパクトになるので、ちょっとカバンに忍ばせて持っていくのにとても便利。せっかくですから、足袋ぶくろに入れて、一緒にタビに連れて行ってください。
【Café de Lien*のパーティーコース】
プロジェクトを応援してくだるカフェの常連様に向けたリターンです。
人気の「自家製塩麹と特注こうじ味噌に漬け込んだ唐揚げ」のほか、人気メニューなどお料理4品のコース。もちろん、これを機にCafé de Lien*を知ってくださった方のご来店も大歓迎です!忘年会・新年会の時期ですので、ぜひご利用くださいませ。
【秘密の打ち上げパーティ】
その名のごとく、シークレットパーティ。プロジェクトい携わってくださった方、お手伝いしていただいた方のみの、打ち上げスペシャルパーティ。普段はなかなか出さないメニューや、お酒も出しちゃいます。もちろん、地下足袋を履いて、ご参加大歓迎。みんなで、オリジナルデザインを見せびらかし合いましょう。パーティ代金は、当方で負担いたします。
いただいたお金は、主に17cmから21cmの先丸地下足袋制作のための型作りに使います。
費用の詳細な内容の内訳を記載します。たくさんの費用が集まれば、その認知のためのプロモーション活動(撮影など)に使いたいと考えています。
●実際の作業工程に使うもの
【木型原型モデル】 180,000円
【芯箱各サイズ】 30,000円
【アルミラスト】 105,000円
●布を裁断するための型紙を作る費用
【型紙作成費】 10000円
【抜き型作り】 100,000円
合計 425,000円
子供のサイズの地下足袋においては、先丸が作れない場合でも、先割れのデザインで対応してお作りすることができます。もちろん、生地やデザインを選べる条件は変わりませんので、ご安心ください。(お選びいただく生地の在庫がなくなってしまった場合、違う生地での対応になります。何卒ご了承ください)
また、一度にたくさんの足袋を発注することになるため、工場の方で生産が追いつかず、お届けにお時間をいただく場合があります。その場合は、随時ご連絡させていただきます。
このページを見てくださった方、最後まで読んでいただき心からお礼を申し上げます。きっと、思いは何かの形になって、幸せを運んでくれると信じています。今、最後まで読んでくださったあなたに、ぜひ、応援していただきたく思います。あなたの応援で、この思いを広く届けることが実現します。
たくさんの人と、トキメキを通じて繋がれますように!!
よろしくお願いします!!!!!
残り999枚
1000 円
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3000 円
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残り1枚
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