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登場人物の感情を音色で表現するサイレント映画『Erosion』をクラウドファンディングで実現!
「登場人物の感情を音色で伝える」という実験的なshortfilm"ENSEMBLE"がカンヌ国際映画祭のショートフィルムコーナーに選出されました。それを機に長編映画としてリメイクし再び国際映画祭を狙います!!
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映像作家であり、VJである。ストリートダンサーを経て独学で映像制作、VJを始める。 これまでにエヴァンゲリオンREMIX DVDへの映像提供、中野裕之氏監修のドキュメンタリー映画『Spoken Word!』、坂上忍 作・演出の舞台『DRUG STORE』の公演を追ったドキュメンタリー作品を演出する。 14年には監督した短編映画『ENSEMBLE』がロンドンのRaindance Filmfestivalを始めNY,Washington,Seoul,Bucheon,Berlin,そしてカンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーに選出される等、海外でも評価されている。
「登場人物の感情を音色で伝える」という実験的なshortfilm"ENSEMBLE"がカンヌ国際映画祭のショートフィルムコーナーに選出されました。それを機に長編映画としてリメイクし再び国際映画祭を狙います!!
プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
今回、長編映画製作でクラウドファンディングに挑戦するTOOWA2(トウワツウと読みます)と申します。
普段はクラブやライブハウス、Fashion ShowなどでVJをしたり、ダンスミュージック系アーティストのMusic Videoを造ったりしています。
そんな映画畑の方達とは少し毛色の違う僕が、今回提案する長編映画『侵蝕 -Erosion-』を支援者の皆さんに解りやすくお話しできればと思っております。
どうか最後までお付き合い下さい。
まずはこちらをご覧ください。
この作品は今回挑戦しようとしている長編映画制作の元ネタであるshortfilm”ENSEMBLE”です。同時に僕がクラブやライブハウスで共演したアーティスト達と制作した作品でもあります。
shortfilm "ENSEMBLE" digest vesrsion from toowa2 on Vimeo.
「コミュニケーションの小さな齟齬を台詞ではなくmusicianの奏でる音色で伝える」というコンセプトで制作された台詞のない作品、サイレント映画です。
shortfilm"ENSEMBLE"は実験的な作品ながら複数の国際映画祭で上映され、最終的にカンヌ国際映画祭のショートフィルムコーナーに選出されました。
☆国際映画祭での上映の様子
●New York
*Art of Brooklyn Film Festival(NYC)にて。
●韓国
*Bucheon国際映画祭(韓国)の上映後のゲストトーク
●London
*Raindance国際映画祭(ロンドン)での反応
*その他の映画祭での出品、公式上映。
サイレント映画というと古臭く感じますが、言葉を必要としないため日本人が海外に進出する時にネックとなる言語の変換をすることなく発信できるので逆に大きな可能性があり、表現手法さえブラッシュアップすれば古典的なスタイルであっても通用することが海外の映画祭に参加した時に感じたことです。何より「セリフがない」という絶対的な条件であるがゆえに言葉では表現できない感情を海外の人たちにも伝えられると考えています。
また、この作品は実験的な表現で描く映画になります。ヨーロッパでは「アートハウス系映画」と呼ばれ一定数の観客がいます。日本では映画といえばストーリーありきという考え方が一般的ですが、僕は映画の面白さはストーリーだけではなく「物語をどのように表現したか?(映像表現の面白さ)」にもあると思っています。短編映画では映像表現の面白い作品は多く見られますが、長編ではまだまだ少ないように感じます。
一般的な映画を否定するつもりはありませんが、今回のような作品が短編映画で終わるのではなく長編映画として作り変えられるコトで観客に映画の楽しみ方がストーリーだけでなく映像表現の面白さにもあると感じてもらえれば、それはとても意味のあることだと考えています。
前置きが長くなりましたが、この映画『侵蝕 -Erosion-』のストーリーの概要です。
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場所もいつの時代なのかも解らない、ある森の中。楽器の音色で感情を伝えるある集団が暮らしていた。主人公のミヤビと彼女の友人達は、そのメンバーだったが音色を上手に扱えず葛藤を抱えていた。ある時、「音色」を使うコトなく自分の感情を表現できる新しい道具「言葉」を持った男が外の世界からやって来る。その男の出現によりミヤビとその集団の生活は「言葉」に浸食されていく。
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この映画は3幕構成です。寓話的な設定の中で「音色」と「言葉」という2つの異なる文化が対立する様子を描きます。そして、その対立の間で翻弄される人々の物語を取り入れる事で作品が多面的な視点を持つようにしました。
どこの世界にも存在する対立。異なる意見を持つ者達が、我々の方が正しいと主張する。「本当はどちらが正しいのか?」は、正直誰にも解りません。この作品を造ろうとしている僕もそうです。
ただ、これだけはハッキリと言えるのですが、それぞれの立場から物事を見るととても理にかなっているように見えるのです。それぞれに志を持って立ち上がった理由がありどこかに正しさを携えている。だから、対立構造ではどちらの目線でもモノの言い方次第で正しく語る事が出来てしまうし、どちらにも非があるような気がするのです。これでは本質は見えてこないように感じるのです。だから、対立構造ではなく多面的な視点で描くべきではないだろうかと私は考えます。
そこで、僕は新しい文化に希望を抱き行動する人と古き文化を守ろうとする人、そしてその2つの間で翻弄され、戸惑い悩む人達、その3つの視点を寓話的な世界観の中で描きたいと考えるようになりました。対立構造を造っている人達もその間にいる人達を知るべきだと思うのです。
*プレゼン資料用に撮影された舞台のイメージ(衣装&メイクは変更の予定)
*短編映画から長編映画へのリメイクのイメージ(衣装&メイクは変更の予定)
Shortfilmではスタジオのみで完結していた内容を長編映画では原生林に舞台を置き換えて制作することを計画していますが、一貫しているテーマは"コミュニケーションによるすれ違いによって引き起こされる問題"です。登場人物の衣装や舞台設定などは大きく変更して制作します。
そして、このような映画を一癖も二癖もある個性的な役者、海外で活動経験の豊富なアーティスト、パフォーマー、クリエーター達と共に作り上げます。
* 椿かおり:手塚眞、山口雄大といった鬼才監督の映画に多数出演。俳優・山田孝之の姉
* LILY:TAP Dancer。 俳優の水谷豊初監督作品『TAP THE LAST SHOW』(2017年公開)にも出演している。
* ALICETOGIZZELLE:海外のアニメフェスにも出演経験のあるアーティスト「その名はスペィド」のボーカル。モデル活動や役者としても海外の映画監督の作品に出演している。
* 古山憲太郎:俳優。モダンスイマーズ所属。岡田准一主演の『SP 警視庁警備部警護課第四係』では、麻田総理銃撃事件に関与する謎の男(木内)としての出演で重要な役どころを演じている。
* Nami-hey!:沖縄県那覇市出身。4オクターブ超の声域を持つ表情豊かな歌声と日本大会優勝の経歴を誇るボイスパーカッションの技術を生かした独自のライブスタイルで国内外で世代を越えた支持を得る唯一無二のシンガー。
*前田サラ:ゴスペルをルーツに持つSAX奏者。2015年にビクターより1stソロアルバム”From My Soul”をリリース。最近ではGLAY TAKURO、福山雅治のライブに参加し、話題になった。現在、幅広い音楽界隈で注目を浴びている。
* 岡 慶悟:宮崎県都城市生まれ。インド放浪を経て本格的な俳優活動をスタートさせる。桃井かおりや石橋凌のもとで下積みを経て、近年は『ケンとカズ』や『玉城ティナは夢想する』など話題作に出演中。
* NATA:ディジュリドゥ奏者。オーストラリアの先住民族アボリジ二の長老でありディジュリドゥ演奏家のジャルーグルウィウィに師事。台湾公演、フジロック、鎌倉鶴岡八幡宮例大祭など様々な場所で表現活動を行っている。
* 小澤 葉子:国立音楽大学フルート専攻卒業。 現在はオリジナル曲でバンド活動中。
このような演者達の衣装をアメリカのラッパー、ニッキー・ミナージュの衣装を制作したことで知られるショウジョノトモさんに依頼しました。
* ショウジョノトモ
ニッキー・ミナージュの衣装制作を機に、彼女のトラック『Giveme Money』では「Rockin ShojonoTomo」というリリックでラップされるなど、海外での認知が拡大したアーティストです。
*Shojonotomoさんによる本作品の衣装デザイン画
さらにサウンドデザインにおいてもポップで前衛的なアーティスト達をキャスティングしました。
ミュージシャン達の奏でる音楽と劇中の音楽監督をエレクトロポップユニット「その名はスペィド」のSLF!さんとDJ&track makerのONIさんに依頼しました。
* SLF!(その名はスペィド)
テキサスのアニメフェスでも出演経験があり、ポップで過激、ゲリラ性のある作品造りが得意なSLF!さんと、
* DJ ONI
先鋭的なアートパフォーマンスに楽曲を提供し続け、ソウル、ジャカルタ、LONDONなど海外での活動経験も豊富なDJ ONIさんの2TOPで作品全体の『音』を創造します。
そして、ミュージシャンやトラックメイカー達の奏でた『音』を海外のTVチャンネルなどで活動経験のあるレコーディングアーティストTairiがミックスダウンします。
*TAIRI: Sound Designer / DJ。活動の舞台をUSのTVチャンネルに置き、映像作品への楽曲制作から録音・ミックスまでをも行う。国内ではカフェやクラブ店舗のサウンドシステム構築、バンドのライブ音響なども担当する。深い知識が生む技術力とクリエイティビティを、あらゆる音の仕事へと変換するサウンドデザイナー。
ちなみにTAIRIさんもSLF!さんやDJ ONIさんと同じくCLUB PARTYでDJとして活動しているアーティストです。このようなメンバーで映画を制作します。
そして、監督は本企画のプレゼンターでもあるTOOWA2です。
TOOWA2 : 映像作家であり、VJである。これまでに国内外のDJ、ミュージシャンのVJやエヴァンゲリオンREMIX DVDへの映像提供、中野裕之氏監修のドキュメンタリー映画『Spoken Word!』、坂上忍 作・演出の舞台『DRUG STORE』の公演を追ったドキュメンタリー作品を演出する。14年から制作している連作のshortfilm "ENSEMBLE"はNYC、Raindance(ロンドン)、プチョンといった映画祭で出品され、Lady GagaのMV監督で知られるFashion PhotographerのNick Knightからも評価される。次作"WALK&WAY"は同氏主催のFashion Film Awardに選出されている。
この企画はTOOWA2がプロデュースも務めるプロジェクトです。その制作母体として自ら制作会社も設立しました。だから、監督の裁量で作品を海外展開するコトが出来ますし、自由にセンスを発揮するコトも可能です。
映画制作に出資とその受け皿が必須なのであれば、これで作品を造る土壌が整ったわけです。
当初は業界の仕組みに倣って製作委員会を立ち上げてプロジェクトを進めようと思い、何人かの映画制作経験のある日本人プロデューサーに連絡を取りました。
海外で評価された作品が日本に逆輸入しやすいのはエンターテイメント業界でも同様で大きな強みになりますし、企画の新しさ、特殊性としても話題になると思ったからです。お願いするこちらとしてもその方がプロデューサーも動きやすいと思ったというのもあります。
ですが、返ってきた反応は「予算がかかりそう」、「話が壮大過ぎて難しい。」、「いくつかの企画を掛け持ちしているから忙しい」といった後ろ向きな返事でした。
どうやらそれらの理由は断る口実だったようで、中には打合せの最後に
「君が僕のために作品を造り続けてくれるならプロデュースしても良いんだけどね。」なんて言ってくるプロデューサーもいました。(実話です(笑)。)
私は映画業界の人間ではないので、巷でよく聞く「アイドルが出演している」とか「漫画やアニメが原作」という要素が必要かどうか”本当のところ”は解りません。
確かに映画制作をビジネスとして考えた時に企画段階で回収プランを考えるコトは重要ですし、それが資金を集める上で大事なコトなのは理解できます。
ですが、その資金回収プランの多くは国内をマーケットにした場合のことで、海外へ展開する映画だったらどうでしょうか?
外国人が日本の映画を見るとしたら、日本人のアイドルや有名な役者が出演しているコトや原作の有無は重要ではありませんし、宣伝する場合も効果的ではないと思います。
必要なのはストーリーと何を伝えたいか?そして、他国では見れないという特殊性、そして監督の個性やバックグラウンドです。つまり、「作品が面白いか否か?」なのです。
世間一般でよく耳にする出演者や原作が大事という要素は、
私が海外の映画祭で見て面白いと思った作品(←この場合、"売れそうだなと感じた"という意味も含む。)が持っていた要素と少し違う気がしています。
それを証明する為にも僕たちのセンスを自由に発揮できる環境が必要だったワケで、
今回、製作委員会を立ち上げずに僕が設立した会社で長編映画を作るという決断をしたというのが経緯です。
●募集するお金の使い道のこと。
制作にかかる諸経費は下記の通りです。
可能なかぎりコストカットをして制作にかかる予算が532万になります。この状態でもスタッフやキャストに満足のいく予算を提示出来る状態ではないので、少しでもクラウドファンディングで予算を集めたいと考えています。
*制作準備
衣装制作:6月〜7月
撮影時に使用する音楽制作:6〜7月
衣装合わせ:7月
演技打ち合わせ:7月
[撮影期間]
撮影:8月下旬〜9月中旬 10日間
[編集、音楽制作、MA]
編集:9月末〜10月末
音楽制作:11月
MA:12月
関係者試写:2019年1月
映画祭出品:2019年1月〜
イベント上映:2019年3月〜
☆お礼のメッセージをGIFアニメでお届けします☆
皆さんへのお礼のメッセージをGIFアニメにしてお届けます!名付けて"サンクスGIFアニ"!!
VJ的なアプローチで感謝の気持ちもGIFアニメにしてお届けしたいなと思っています。
☆ショウジョノトモさん描き下ろしイラストによるオリジナルT-shirtsをプレゼント(*デザインは変更の可能性有)☆
本作品の支援者だけに配布されるオリジナルT-shirtsです。背面の枠に自分の名前を入れてスタッフ&キャストと共にプロジェクトへの想いを一緒に共有しましょう!
☆shortfilm"ENSEMBLE"の世界観を体験できる!!参加者にはその模様をDVDでプレゼントします!!☆
本作品のアイデアの元となった「感情を音色で表現すること」を実際に体験して頂こうと思いこの度、簡易版ENSEMBLEプランを作りました。
こちらから用意したいくつかの音色と共演したい役者をお選びいただき、音色に合わせて皆さん自由に身振をして頂きコミュニケーションするという、名付けて"体験型ENSEMBLE"!
共演する役者があなたの音色に受けて立ちます!
支援者にはその模様をDVDにしてプレゼントします!スペシャルな体験に是非ご参加ください。(1支援につき1曲と1人)
☆エンドロールに名前をクレジット☆
本企画のサポーターとして映画のエンドロールにお名前を掲載します!
☆TOOWA2オリジナルのVJ映像をHDデータで10点プレゼント☆
TOOWA2がclubやライブ、Fashion ShowでVJをする時にしか上映しないオリジナルVJ映像をHDデータでプレゼント。
☆本作品への出演権☆
本作品にエキストラとして出演出来ます。主要なシーンや出演者のかなり近くで映ります。
自分が被写体となって映画の一場面を構成する1人となれます!
あなたもそんな体験をしてみませんか?
*注:作品の設定上、キャストはアジア人限定になります。
☆TOOWA2によるVJレッスン。VJ映像20点&VJソフトの限定Discount codeをプレゼント!!☆
世間的にまだまだ特殊な芸術ジャンルのVJ。どのように現場で演出しているのかを今回特別に公開しようと思います。TOOWA2が二日間にわたって基本的なVJのやり方を実践形式で解説&レッスン。VJソフトからの映像出力、mixの仕方、VJ play中の音楽の聴き方、受講者には実際にVJをやって頂きTOOWA2が講評もします。 *追加特典としてTOOWA2のVJ映像20点とVJソフトメーカーのディリゲントから発売されているVJソフト”GRAND VJ XT2”のスペシャルディスカウントコードをこのリターンを選んだ人だけにプレゼント。
☆映画のファーストシーンのメイキング映像をVR versionで限定公開します☆
映画の現場に参加できない遠方の方に少しでもその特殊性を体感してもらいたいと思い、今回長編映画の最初のシーンをメイキング動画としてVRカメラで撮影し支援者に限定公開します。
撮影現場の臨場感を是非VR映像で体験して下さい!
☆六本木妙善寺にて関係者限定のSPECIAL試写会&打ち上げにご招待☆
shortfilm"ENSEMBLE"を上映したことでゆかりのある六本木の妙善寺にて関係者限定のSPECIAL試写会を実施します!お寺の荘厳な雰囲気の中で完成した映画をスタッフ&キャストと共に鑑賞しましょう!*
上映後はそのまま関係者限定の打ち上げにご招待します!
*妙善寺映画祭での授賞式の様子。
☆(企業&団体様向け)[本作品の1日上映の権利(shortfilm”ENSEMBLE”の上映付き)出演者&監督によるトークセッション☆
本編の1日上映権と出演者&監督によるトークセッションを致します。(上映に関する経費などは出資者によるご負担になります。)
☆(企業&団体様向け) 本作品の1日上映の権利(shortfilm”ENSEMBLE”の上映付き)&AUDIOVISUAL LIVE主催の権利☆
本作品の1日上映権とLily, DJ ONI, TOOWA2によるAUDIOVISUAL LIVEを披露します。本作品の上映と上映後に出演者、SOUND DESIGNER、監督によるスペシャルライブをご披露いたします!(上映に関する経費などは出資者によるご負担になります。)
☆共同プロデューサーとしてお名前を掲載☆
エンドロールに共同プロデューサーとしてお名前を掲載します。
*共同プロデューサーとして掲載されることの特典:国内外の映画祭に出品が決定した場合、監督や出演者と共にレッドカーペットやゲストトーク、映画祭が主催するPARTYに参加が可能になります。(交通費, 宿泊費別)
この作品は通常の映画と違って企画自体が実験的であるために、事前の準備として撮影前まで様々な制作があります。
撮影時期は2018年8月から9月の間で合計10日間ほど予定しておりますが、事前準備の進行具合によって撮影時期やリターンの実施時期が内容によって前後する可能性があります。
撮影予定のロケ地は埼玉県秩父郡を予定しておりますが、予算的な都合で撮影場所が変更になる可能性があります。
この度は最後までご一読ありがとうございました。
shortfilm”ENSEMBLE”を撮った時は、お金や映画的な知識もなく勢いとアイデアだけで造りました。今回は以前よりも多くのサポートとアイデア、勢いはありますが、やっぱりお金がない状況でやらざるを得ませんでした。。
でも、だからこそ出来ることがあると思っています。
ここで最後にひとつお見せしたい写真があります。
(当ページ限定の写真なので内緒にしておいてくださいね。転載禁止です。)
これはロンドンのレインダンス映画祭に参加した時、授賞式後にイベントスタッフから見せて貰った携帯の写メです。審査員特別賞のファイナリストに僕達が造った短編映画"ENSEMBLE"が入ってるのが判るかと思います。
同じくノミネートされている他の作品は「ハリウッド映画でも使っている高解像度のシネマカメラを使い」、「倉庫のような大きなスタジオで何週間も時間をかけ」、「多くのスタッフを使って」撮影するような潤沢な資金と制作体制がありましたが(例えば、同じくファイナリストに入っている作品"Echos"はレクサスショートフィルムとワインスタインカンパニーの多大なサポートを受けて制作されている作品です)、そのような強豪に並んで僕達の作品が残っていたのです。
一方、僕達の制作体制はどうだったか?というと、
*友達繋がりによるご好意で安く借りるコトが出来たハウススタジオで(天井が2.5mくらい)、
*少数のスタッフ&キャストと短時間の撮影(撮影日数たったの2日!!)
*撮影機材は家電量販店で売っている様な一眼レフカメラのみ。(子供の運動会とかで重宝されるような身近な機材です)
この落差、想像できるでしょうか?でも、そんな制作体制であっても見せ方次第で海外の人たちにも伝わるし、評価されるのです。
つまり、何が言いたいか?
僕たちの様なインディペンデントで活動するアーティストやクリエーターであってもセンスは通用するし、発想の斬新さと熱意があれば海外の猛者達と一歩も引くコトなく対峙できるのです。
僕は今回の企画で再びそれを証明したい。皆さんの支援してくれた想いが大規模なプロジェクトにも負けずに対峙出来たという実感を支援者の皆さんにも感じてほしいのです。僕はその為に自分のセンスや技術を使いたい。今回の映画制作をそういうプロジェクトにしたい。
僕は常に「前例に則ったモノ造り」ではなく「逆転の発想によるモノ造り」を目指したいと考えています。だから、提案したリターンも他では体験できないコトを用意したつもりです。
今、このプロジェクトを見ているあなたが、もし変わった作品が観たい、新しい体験をしたい、面白い現場に参加したいと感じてもらえたら、ご支援頂けると嬉しいです。
僕は大手の映画制作会社では出来ない作品を志を同じくする人達と一緒に作りたい。
そして、それが実現した時「こんな考え方もあるのか!」という新しい気づきをこの映画制作を通して届けられるんじゃないかと思っています。
その新しい気づきこそ、このプロジェクトの最大のリターンです!
だから、このプロジェクトが長編映画として形になるように僕たちもファンディング達成に向けて全力で頑張ります。
多くの方からのご支援をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
TOOWA2
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