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能と仏教のコラボレーション『第七回 春燈会』をクラウドファンディングで実現!
令和3年4月3日、若手僧侶 原祥壽と新進気鋭の観世流能楽師 武田祥照が八王子のお寺を舞台に、伝統藝能の『能』と仏教の『法要』をオンライン配信と現地観覧にてを行います。「仏教も能楽も、ゼッタイおもしろい!」をお伝えします!
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2014年春より東京都八王子にあります、真言宗智山派安栄山明王院福傳寺にて仏教声楽の”声明”と”能楽”の公演『春燈会』を行っております。主催者は福傳寺副住職 原祥壽と観世流シテ方能楽師 武田祥照です。宜しくお願い致します。
令和3年4月3日、若手僧侶 原祥壽と新進気鋭の観世流能楽師 武田祥照が八王子のお寺を舞台に、伝統藝能の『能』と仏教の『法要』をオンライン配信と現地観覧にてを行います。「仏教も能楽も、ゼッタイおもしろい!」をお伝えします!
真言宗智山派 福傳寺副住職の原祥壽と観世流シテ方能楽師 武田祥照と申します。
2014年春より『春燈会』と題しまして、八王子にあります福傳寺にて仏教声楽の”声明”と”能楽”の公演を行って参りました。
仏教声楽の”声明(しょうみょう)”とは、聞きなれない方も多いかもしれません。声明とは法要の中で旋律の変化や節回しが多く音楽性豊かなお経のことをいいます。声明は能の謡曲や民謡、浄瑠璃などの源であり、邦楽の原点と言われております。
能楽は”謡い”という歌謡部分と”舞い”と”囃子”によって劇が進む、ミュージカルやオペラのような藝能です。室町時代、観阿弥と世阿弥親子が能楽の基礎を築いて以来、プロの上演により伝承されており、現在まで伝承が続いている世界最古の藝能といえます。 そういった点が大きく評価され、2008年にユネスコ世界無形遺産に選ばれました。また、観世流は奈良・興福寺の法要に関わる藝能集団であり、能楽の演目には仏教思想や法要の形式と関わりの深いものが数多くあります。
昨今、目まぐるしく変化する日本社会において、仏教や能楽を取り巻く環境は決して優しいものではありません。
そこで、青年僧の原祥壽と若手能楽師の武田祥照で2014年より『春燈会』と題しまして、公演を重ねて参りました。
そもそも、私(原祥壽)と武田祥照くんの関係は……同じ中学高校の先輩・後輩でした!
それも、私が生徒会長の時の副会長が武田祥照くん、私が引退したあとの生徒会長が武田祥照くんでした。当時、夜遅くまで文化祭の準備で照明機材や音響設備を組んだり、イタズラがバレて先生に一緒に怒られたことが懐かしく思い出されます。
そんな私たちも学校を卒業しそれぞれの道に進み、私は僧侶、武田祥照くんは観世流シテ方能楽師となりました。
大人になってからも二人で会うたびに
「仏教も能楽も、ゼッタイおもしろい!」
「今のままでは、おもしろさが伝わらない!」
という話をいつもしていました。
安易なコラボや観客を置いてきぼりにした上演を極力排し、どこまでも伝統に“ハードコア”でありながら、観客におもしろさを“きちんと伝える”ことを追求した公演を行ってまいりました。
例年はお寺で公演を行っております。
門をくぐるところから香を焚き非日常の空間を嗅覚から感じて頂き、お堂の中も数多の蝋燭で飾り付けその前で声明(仏教音楽)や能楽を上演いたします。
上演に際しては、声明は僧侶による、能楽は能楽師による解説を行い、声明の経典や能楽の詞章(セリフ)の原文と口語訳、それぞれに見所、解説などが載ったパンフレットをお配りしています。
上演後はお弁当と花見酒をご接待させて頂き、境内の満開の桜の下召し上がって頂いております。帰り道の参道も蝋燭の光が揺らぐ灯籠が足元を照らす中お帰り頂いております。
2020年4月の『第六回 春燈会』はコロナウィルス感染症拡大の為、延期となりました。
能楽を始め様々な藝術公演がキャンセルとなり、能楽師の大きな収入源であるお稽古もすべて中止となりました。
私たちもそれぞれ、静まり返る本堂や能舞台で考えました。
「若い私たちにできることはなにか?」
「このピンチはチャンスになるのではないか??」
そこで二人で様々話し合い、一歩踏み出すことにしました。
延期されていた『第六回 春燈会』を9月に人数制限と感染予防対策を徹底した上で、現地開催とWEB配信のハイブリット公演にて開催することにしました。
特にWEB配信では複数のカメラを設置し普段見られないアングルからの撮影を行い、セリフの字幕付なども行い、現場の補完ではなくWEBでしかできない上演を行うことができました。
現地のお客さまからもWEB配信をご覧になられたお客さまからも大変ご好評を頂きました。
『第六回 春燈会』で現地開催とWEB配信のハイブリット公演によって、どちらの魅力も最大限感じる取ることができました。そこで、『第七回 春燈会』も現地開催とWEB配信のハイブリット公演にて行うこととしました。
令和三年四月三日(土) 『第七回 春燈会』
開場 15時 開演 16時 終演 19時
会場 八王子福傳寺本堂
東京都八王子市明神町4-10-6
第一部 法要「弘法大師御影供 唱禮付理趣三昧法要」
真言宗を開かれた弘法大師空海。その遺徳を偲び、法楽を捧げる法要が「弘法大師御影供」です。本年は真言宗智山派総本山智積院にて毎月欠かさず厳修されております月並御影供「唱禮付理趣三昧法要」を行います。真言宗の僧侶として基本の声明が詰まった法要であり、すべての声明の基礎になる法要です。
第二部 能「忠度」
能「忠度」を観世流能楽師武田祥照がシテ(主演)にて奉能します。
能「忠度」は武の誉れ高く花と散った平忠度と彼が遺した不朽の花 和歌を巡る物語です。
「お寺」に興味のある方!
「能楽」がお好きな方!
「日本の伝統」が廃れさせたくないと思っているかた!
「若者の熱情」を感じたい方!
「伝統藝能」をWEBで見たい方!
公演チケットやWEB配信チケット、『第七回 春燈会』の音源、限定御朱印や春燈会限定おみやげなどを盛り込んだ豊富なリターンをご用意しました。
ご支援の程、宜しくお願い致します。
原 祥壽(はら しょうじゅ)◉真言宗智山派東光寺住職・福傳寺副住職。昭和60年生まれ。原豊壽の長男として東京八王子に誕生。大本山髙尾山藥王院御貫主 大山隆玄大僧正のもとで8歳にて得度。その後、平成19年21歳にて智山専修学院に入学。翌年3月に伝法灌頂を受け、真言宗智山派僧侶となる。真言宗智山派特別派遣布教師として仏教の普及と自己研鑽に勤める。
真言宗智山派 安栄山 明王院 福傳寺
〒192-0046 東京都八王子市明神町4-10-6
福傳寺ホームページ
観世流シテ方能楽師 武田祥照◉昭和62年に武田尚浩の長男として東京に生まれる。2歳にて初舞台、8歳で「経正」にて初シテを勤め、以後、父に師事し、斯道を歩む。年間120公演を超える公演に携わり、ワークショップ(体験型講座)も精力的に行う。慶応義塾大学文学部卒業。これまでに「石橋」・「乱」を披曲。一般社団法人能尚会理事。さいたま市ブリランテ武蔵野内、with youさいたまにて東日本大震災支援活動「玉兎の会」にて講師を務める。
〇おきもち応援 1000円
・おきもち支援(1000円)~金額はご自由に増やし選ぶことができます。
※追加のご支援を頂ける場合は、応援リターンの選択を選んでいただき、さらに下部の「さらに支援する」の欄にご支援金額をご自由に入力することができますので、是非ともご支援をお願い申し上げます。
・公演終了後に、御礼のご挨拶と疫病の退散と皆さまのご多幸を祈った祝言の謡の限定動画のURL をメールに添えてお送りいたします。
〇オンライン鑑賞基本チケット 3500円
・2021年3月31日までに配信用URL(YouTubeの限定公開を予定)をお送りします。
・2週間の見逃し配信ができます。
〇オンライン鑑賞特典付きチケット(映像DVD、音源、解説パンフレット、春燈会限定八王子産桑茶入り福豆茶、限定御朱印)7000円
・『第七回 春燈会』の映像DVD、音源が特典として付きます。
・映像DVD、音源は公演終了後、一ヵ月以内にお送りする予定です。
・公演前までに解説パンフレットをお送りいたします。
〇お寺で鑑賞基本チケット(解説パンフレット、お花見弁当、春燈会限定八王子産桑茶入り福豆茶付き) 7000円
・八王子福傳寺での自由席鑑賞チケットです。
・チケットのお渡しは郵送と現地での取り置きと2種類から選べます。
・持ち帰り用お花見弁当(販売元 株式会社きらら亭)、上記の春燈限定八王子産桑茶入り福豆茶、解説パンフレット付きを当日お渡しいたします。
・現地での鑑賞が難しくなった場合のためのオンライン鑑賞用チケット付きです。
〇お寺で鑑賞特典付きチケット(映像DVD、音源、解説パンフレット、お花見弁当、春燈会限定八王子産桑茶入り福豆茶、限定御朱印付き)14000円
・映像DVD、音源が特典として付きます。
・公演終了後、一ヵ月以内に『第七回 春燈会』の映像DVD、音源をお送りいたします。
・現地での鑑賞が難しくなった場合のためのオンライン鑑賞用チケット付きです。
〇お寺で鑑賞指定席チケット(解説パンフレット、お花見弁当、春燈会限定八王子産桑茶入り福豆茶付き)10000円
・座席の指定ができます(通常全席自由席)。八王子福傳寺での鑑賞チケットです。
・持ち帰り用お花見弁当(販売元 株式会社きらら亭)、上記の春燈限定八王子産桑茶入り福豆茶、解説パンフレット付きを当日お渡しいたします。
・チケットのお渡しは郵送と現地での取り置きと2種類から選べます。
・現地での鑑賞が難しくなった場合のためのオンライン鑑賞用チケット付きです。
〇お寺で鑑賞チケット指定席全部盛りチケット(映像DVD、音源、解説パンフレット、お花見弁当、春燈会限定八王子産桑茶入り福豆茶、限定御朱印付き)17000円
・座席の指定ができます(通常全席自由席)。八王子福傳寺での鑑賞チケットです。
・持ち帰り用お花見弁当(販売元 株式会社きらら亭)、上記の春燈限定八王子産桑茶入り福豆茶、解説パンフレット付きを当日お渡しいたします。
・チケットのお渡しは郵送と現地での取り置きと2種類から選べます。
・現地での鑑賞が難しくなった場合のためのオンライン鑑賞用チケット付きです。
・公演終了後、一ヵ月以内に『第七回 春燈会』の映像DVD、音源をお送りいたします。
2021年3月下旬 第二部 能『忠度』申し合わせ(リハーサル)
2021年3月31日頃 配信用URL(YouTubeの限定公開を予定)を送付
2021年4月3日 設営・配信テスト・第一部 法要習禮(リハーサル)
2021年4月3日 第七回『春燈会』公演
2021年4月末日 『第七回 春燈会』の映像DVD、音源、限定御朱印発送
皆様からご支援いただいた資金は全額、出演者・スタッフへの謝礼に使わせて頂きます。配信スタッフや現地スタッフは武田祥照のお弟子さんや青山能楽会(武田祥照が主催する青山学院大学の能楽サークル)の学生さん、福傳寺の檀家さまや原祥壽の友人たちによるボランティアで行っております。また、能楽師の方々や僧侶の方々も我々の想いを汲んでいただいた謝礼の金額になっております。ですので、永続的にこの会が続きますよう演者の方々やご協力を賜っている方々へお渡しできればと考えています。また、目標金額を上回った場合には、有難く次回の企画に持ち越しさせていただきます。今後の活動のためにも是非たくさんの応援をお待ちしております。
声明も能楽も”祈り”の藝術です。『第七回 春燈会』も疫病退散・罹患者平癒を御祈願させて頂きます。目標金額に達しなくとも、集まった資金を出演者・スタッフに分配する形で、『第七回 春燈会』は上演致します。ただし、コロナウィルス感染症の感染状況拡大や政府や行政機関からの指示によって、オンライン配信のみもしくは延期となる可能性がございます。
たとえご支援賜れなくとも、ここまで読んでいただけたことが一つの結縁だと思います。
私たちは中学高校時代の恩師に「必ず”藝術”と書きなさい。”芸”は刈り取る、”藝”は植えるという意味だ。藝術に関わるなら、人の心になにかを植えられるようになりなさい」と教えられました。
ご覧いただいた方々の心になにかを植えられるような公演を目指していきます!
1000 円
3500 円
残り85枚
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