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和歌山県すさみ町にある江戸時代に造られた水車小屋の復活と、世界遺産・熊野古道を訪れる人々と地域との交流拠点づくりをクラウドファンディングで実現!
江戸時代に造られた水車小屋を修復し、世界遺産・熊野古道を訪れる人々と地域との交流拠点を作ります。途絶えた線香水車の遺構をアップサイクルし、水力発電など地域の自然を生かして、エネルギーも人も循環する仕組みを作ります。
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世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」…大辺路は仏坂登山口にほど近い場所にあり、今から50年ほど前まで動いていた、紀伊半島最大級の線香水車。 線香製作だけにとどまらず、脱穀や精米など、日常生活においても重要な動力源として、活躍してきました。 30年前に曾祖父亡き後は廃屋となり、朽ちたままになっています。 工場と屋敷跡を、熊野古道・大辺路観光の拠点となる茶屋(昔の休憩所)に再整備。 自然エネルギーが見直されている今、江戸時代から続く水路の遺構にもう一度大きな水車をまわし、未来へ繋ぐ動力源にしたい。 そんな想いや夢をカタチにしていくプロセスを発信していきます
江戸時代に造られた水車小屋を修復し、世界遺産・熊野古道を訪れる人々と地域との交流拠点を作ります。途絶えた線香水車の遺構をアップサイクルし、水力発電など地域の自然を生かして、エネルギーも人も循環する仕組みを作ります。
本プロジェクトは、和歌山県が認定する【ふるさと納税型クラウドファンディング】対象事業です。本プロジェクトへの支援は、通常のふるさと納税と同様、和歌山県への寄付とみなされ、手続きをすることで所得税や住民税の控除・還付が受けられます。詳しくは、本ページ最下部をご確認ください。
プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、和歌山県すさみ町で、かつて
「線香屋」と呼ばれていた井澗(いたに)家の末裔です。
(左)井澗 洸介(いたに こうすけ) 31歳 元救急救命士。実家の家業(車中泊用品製造業)を継ぐため、2年前にUターン。趣味は釣り・水泳・アウトドア。休日は和歌山県内の海山川へ出向いて、自然のアクティビティを満喫している。
(右)井澗 桃子(いたに ももこ) 36歳 林業の技術職。2児の母で、現在育児休業中。弟と同じく2年前にUターン。趣味は食べ歩き・アウトドア。仕事柄、現場に足を運んで地域課題や情報をキャッチすることを心掛けている。
祖父が同じ郡内の上富田町に移住したため、私たちは上富田町で生まれ育ち、すさみ町に残っている水車小屋のことは、今の今まで知らずに過ごしてきました。
線香屋を廃業した曽祖父が亡くなって30年…。
祖父も、その兄弟もみな鬼籍に入り、水車小屋の横にあった家も平成10年の台風で倒壊し、残って廃屋と化した水車小屋の存在も気にとめることもなくなりました。
一昨年の春に祖父の13回忌を迎え、時を同じくして、3人姉弟のうち長姉と末弟が地元にUターン。弟が父の家業である車中泊用品の製造業を継ぐことになり、姉は離婚を機に「自分のルーツの調査」を始めました。
家族の歴史をたどっていく中で見えてきた父祖の生業「線香屋」と、今も残っているその遺構…。放っておくと、どんどん朽ちていく水車や水路。いずれ、撤去や解体が必要になってくると思っていました。
杵と石臼は全部で16艇。石臼は天然砥石として有名な「富田石」でできている。
水車小屋の中にある木製機械の多くが、奇跡的に良好な保存状態で残されていた。
これらを修復すれば、地域の賑わい創出や観光客の増加に繋がるんじゃないか。
色んな人と交流できる拠点としての可能性を秘めているんじゃないか…。
構想はどんどん膨らみました。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野古道(大辺路)の街道沿いに水車ができたのは、今から156年前…江戸時代末期のこと。
水車の直径は5m。
杵と石臼が16艇。
現在では、紀伊半島最大級にして県内最古の水車と言われています。
私たちの4代前の高祖父(祖父の祖父)がこの地に移り住み、水車を使った線香製造を生業として行っていました。私たちは今でも、地域の人々から 「線香屋」と呼ばれています。
線香水車の小屋の前で発動機を使う曽祖父。
林業の副産物であるスギの葉と、糊の性質をもつタブノキの葉を水車の動力で製粉し、それらを練って「杉線香」を作ります。「杉線香」は良質なスギの香りはもちろんのこと、煙がたくさん出ます。煙が多いほど先祖の供養になるといわれ、昔から身近な日用品として重宝されました。
水車を動かす水は太間川から引いており、上流にある取水口から水車小屋まで、200メートルほどの水路があります。
森の中を水路が通っています。線香水車専用の水路です。
取水口から山に沿って通っている水車専用の水路は、川よりも勾配が緩く、高い位置に築かれている。また一年中安定した水量を得ることができるため、水力発電にも適している。
原料のひとつであるタブノキは、地域の人々が山に入って採取し、持ち込まれたものを水車小屋で買い取っていました。山村の子どもたちのおこづかい稼ぎや、農家・林家の女性たちの副業になっていたのです。
そのため、 水車小屋は昔から地域の人々が集う場となっていました。
バタコと呼ばれる三輪貨物自動車。「線香屋」のマーク「〇井」印がある。
水車小屋に持ち込まれたタブノキの枝葉。地域の人々の副収入になった。
しかし、自然エネルギーから石油エネルギーへの転換、そして戦後の時代の移り変わりとともに、地場産業は衰退していきました。線香屋も例外ではありませんでした。
約100年間動き続けてきた水車は、曽祖父の代の1970年代にその動きを止めてしまいました。
それから50年…。
水車も小屋も朽ち果て、水路は土砂で埋まり、訪れる人もなくなった水車小屋は、すっかり廃屋と化してしまいました。
曽祖父も祖父も鬼籍に入り、かつての水車小屋を知るのは父のみ。
そんな中、地元関係者から水車小屋の調査や水車の修復の要望の声が届くようになりました。
熊野古道沿いにある水車小屋の存在は、特に熊野古道ガイドさんの間では有名なスポットで、ガイドの際は必ず立ち寄って、往時の線香水車についての説明をしてくださっていたそうです。
折しも、私たち姉弟は、時を同じくして地元にUターンしたところ。そして祖父の13回忌を機に、古い戸籍やお寺の過去帳から、父祖のルーツを調べていたところでもありました。しかし、今まで水車小屋や線香製造の話は微かに聞いた記憶はあるけれど、今も遺構が残っているとは夢にも思わなかったのです。
昨年、古道の調査や整備・保全活動を行っている「大辺路刈り開き隊」のみなさまが大学との共同調査で水車小屋に来られたのを契機に、様々な業界の方が視察に訪れました。
「貴重な産業遺産を文化財として後世に残してほしい」
上記の団体をはじめ、地元の方々や文化財審議委員からも、そんな声が多数寄せられました。
そんな地元の方々からの要望に加え、私たちを突き動かしたのは、祖父が遺したメモでした。
祖父が遺したメモ。仏間から見つかった。
トーン、トーンと、水車のまわる速度に比例して一定のリズムを繰り返す、杵つきの音。そして、傍らに流れる太間川の水流の音。
晩年の祖父は、自作の風力発電青内を作ったり、病床でよく望郷の思いを口にしていました。
そして、私たち孫に対する想いを書いたメモ(短歌)。13回忌を終えてから、仏間に置いてあったノートの中に書いてあるのを見つけました。
祖父の想いは、時を経て孫の私たちの夢になりました。
姉弟で話し合ううちにイメージが膨らみ、思い切って始めてみようということになりました。
今回のプロジェクトでは、水車本体の修復を行います。
現在は、倒れ掛かっている水車小屋の建物を仮補強している状態です。
柱の根本が腐り、ひどいところは浮いています。
あちこちで柱が抜けてしまっています。
築156年、1864年(元治元年)に建てられた水車小屋は、長年放置されてきたこともあり、柱の根元が腐り、上部も抜けてしまっています。横に渡した梁で、かろうじて倒壊を免れている状況です。これ以上傾かないように、現在応急的に補強を行っています。
今後の展開については、
このように順次進めていく予定です。
そして、 歴史的産業遺産ともいえる水車小屋は、私たち家族の力だけでは再興できません。地元の方々、水車を愛する方々、応援してくださる様々な方々とチームになって取り組む必要があります。
すさみ町の地域について何も知らない私たちでしたが、水車小屋を修復すると決めてからは、多くの皆様と繋がりができて、応援と期待の声が寄せられるようになりました。
すさみ町役場にて、町長に事業を説明。町長からも、応援と激励の言葉をいただきました。
すさみ町役場をはじめ、すさみ町観光協会、大辺路刈り開き隊、紀州語り部 大辺路長井坂クラブ、井澗家菩提寺など、すさみ町内の様々な団体・個人の方から、応援の声をいただき、反響の大きさにとても驚きました。
中でも驚いたのは、私たちが修復を手掛ける前から産業遺産としての価値を見出して、測量や記録の方針を固めてくださっていたことです。
「紀伊半島最大級・県内最古のこの水車と産業遺産を、なんとかして守らなければならない」
以前から地元の方々が、産業遺産の記録を遺すために動いてくださっていたのです。
また、地元の区長さんからも、地域として水車の修復を歓迎・応援するという大変心強いお言葉をいただきました。地元としても、大辺路観光の拠点づくりは悲願だったとのこと。
写真左から、姉の桃子と娘、すさみ町佐本の線香工場を知る白滝氏、すさみ町文化財審議会委員長、すさみ町観光協会会長。この日は地域の古老からすさみ町内の線香産業や水車についての聞き取り調査を行いました。
「これを機に有志グループを結成しよう!」
このような声を受けて、地域の財産として自分たちでメンテナンスを行ったり、水力を様々な形で地域で活用していくために、地元の方々を中心に 「有志の会」を結成するべく、現在調整を行っているところです。
水車小屋のある大辺路街道は、海沿いを熊野三山へ向けて歩く風光明媚な道ですが、中世以来天皇や貴族が熊野詣で通っていた山越えの中辺路に比べると 知名度も低く、観光客数も伸び悩んでいます。
それというのも、大辺路沿いには観光拠点となる施設が少なく、駐車場やトイレも未整備の区間が長く続くため、観光客が訪れにくいという難点がありました。
水車小屋の周辺では、安居の渡し場から仏坂を越え、水車小屋を通過して周参見王子までの約10kmの区間に、公共トイレはありません。もちろん、駐車場や商店などもありません。
水車小屋の修復に合わせてトイレや駐車場も整備し、観光拠点とすることは、 観光客の誘致に大きく寄与できると考えています。
また、高齢化・過疎化の進む周辺地区にとっても、出入りする人が増えることで見守り体制の強化や孤独の解消にも繋がります。
大辺路沿いに建つ水車小屋。
水車小屋の前にある水田に、水車カフェを建設予定です。
太間川のせせらぎ、山の木々を揺らす風、目の前の太間川鉄橋を通るJRの電車…。
五感で感じる日本の原風景は、ここを訪れるみなさんをきっと癒してくれることでしょう。
私たちは、先述したように水車修復を地域の観光活性化のひとつの起爆剤にしたいと考えています。
そしてその先は…
色んな分野を通じて、関係人口が増えるような取り組みに発展させていきたいと考えています。
水車本体は、今ボロボロに朽ちている状況です。
この状態から、 江戸時代の築造当時の状態に【復元】するための工事費に充てる予定です。
金属の部分は錆び、木製の部分は朽ちてボロボロの状態。
素材は地元の紀州材…スギを使います。水車は常に水がかかってまわっている状態でないと、長くはもたないそうです。
「水にずっと濡れるのなら、お風呂にも使われるヒノキの方がいいのでは…?」
そう思われるかもしれませんが、実は常時水にぬれている水車には、油分の多いスギが一番適しているのだそうです。
当初、私たちは法人化に合わせ、地域課題解決型起業補助金(わかやま産業振興財団)などを活用して修復・修繕に取り組む予定でした。
ところが、水車の修復の見積もりを依頼して、はじき出された驚愕の数字に唖然…。
13,650,000円…
最初は、一桁間違えてたくらいです。
「136万円…補助金200万円のうちにおさまるね!」という具合に。
いち、じゅう、ひゃく、せん、まん…
せん!?
せんさんびゃくろくじゅうごまんっっ…!!?
※水車のみの工事費です。小屋の修繕は含まれません。
【水車修復工事費の内訳】
水車は昔はどの地域にも存在し、「水車専門大工」もいて、新築からメンテナンスまで請け負っていました。200以上もある木製の部品を組み立てるには、伝統的・専門的な技術が必要です。
しかし、水車産業が衰退した今、水車専門の技術を持つ大工は、国内では稀有な存在です。
また、着手前に行った専門家や大学の教授による調査で、国の文化財級の価値がある産業遺産だということが判明しました。単純にトタンを葺き替え、柱を入れ替える…という工事では、対応できなくなったのです。
このことを踏まえ、私たちは、私たちの想いを汲んでいただける 水車専門大工を探しました。
福岡県久留米市を拠点に全国の貴重な水車の修復を手掛けている、 水車大工棟梁の野瀬秀拓さんです。国内の水車はもちろん、海外でも水車の技術指導を行うなど、幅広く活躍されている大工さんです。
野瀬氏が視察に来られた際、
ということが分かりました。
紀伊半島では、他に残っている線香水車は既になく、それが紀伊半島特有の構造だったのか、当水車小屋のみなのかは、今後の調査を待っているところです。
いずれにしても、今は途絶えてしまった水車技術に加え、特に朽ちて倒れ掛かっている小屋の修繕は、新築と同等か、新築よりも費用が掛かるかもしれません。
当初の予定では、令和2年度は水車や小屋すべての修復工事を合わせて、550万円ほどの予算を組んでいました(うち補助金200万円)。 その後の調査で判明した価値の保存を加味すると、水車本体と小屋、周辺整備を合わせて、少なくとも3千万円はかかるだろうと見込んでいます。
幸い、コロナ禍にあっても我が家の現在の家業である「車中泊用品製造」は、車中泊用品のラインナップも充実していることから、業績は好調です。法人化を機に、水車修復から水車カフェオープンに向けて、この事業を法人のひとつの目玉事業としていきたいと考えております。
最初は修繕費などの投資ばかりで、収益をあげられる黒字事業になるには数年はかかると思いますが、毎年少しずつでも投資をして、水車カフェのオープンを目指していこうと考えております。
このクラウドファンディングで支援していただいた寄付金は、まずは水車本体の修復に充てさせていただきます。
本クラウドファンディングは、和歌山県による「ふるさと納税」の仕組みに則って行われます。ご支援くださる方のお住まいが、和歌山県内か県外かによって、支援可能なコースが変わりますので、ご注意ください。 |
リターンは10,000円から、15種類ご用意しました。
①~⑮ すべてのコースに
【共通セット】の特典をお付けいたします。
■ 全力応援コースA・B
和歌山県内在住者と、返礼品が不要な県外在住者向けのコースです。
お礼状、ステッカー2枚、餅まきご招待のリターンの 【共通セット】をお付けいたします。
■ 全力応援コースC・D・E・F・G
こちらも、
和歌山県内在住者と、返礼品が不要な県外在住者向けのコースです。
和歌山県が誇る文化「餅まき」の参加だけでなく、
「餅を投げる権利」
「水車・熊野古道塾ご招待」
もご用意しました。
地元の小さな八幡宮で行われた餅まき。和歌山県では、規模の大小に関わらず、お祝いやお祭りの時にお餅をまく文化があり、多くの人が熱狂する。
和歌山で行われる最も熱狂的な行事「餅まき」。その熱さを、ぜひ体感していただきたいです。
そして同じく50,000円からは、水車大工棟梁の野瀬氏と、西日本工業大学の名誉教授・池森先生による「水車塾」へご招待します。文化や歴史、木製機械、水力エネルギーなどに興味がある方にとっては、またとない機会です。
また、「水車塾」にあわせて、地元ガイドによる「熊野古道塾」も開催予定です。
ガイドは熊野古道だけでなく、南紀熊野ジオパークにも精通しており、紀南地域の魅力を存分に学べる時間にしたいと考えております。
■すさみを満喫リターンコース
県外在住者限定のリターンです。
すさみ町は、ケンケン鰹やイノブタで有名な町です。また、豊かな森林や海の資源もたくさんあります。
ぜひ、すさみ町の海の幸や山の恵みを届けたい。このプロジェクトへの支援をきっかけに、まちの魅力も発信したい。すさみ町のファンになって、ふるさとのように気軽に足を運んでほしい。
そんな想いから、すさみ町及びすさみ町観光協会のご協力のもと、当地ならではのお品やアクティビティをご用意しました。
人気の3種の干物をセットにしました。
すさみといえば、「イノブタ」。イノブータン王国ではイノブタダービーが開催され、毎年多くの観光客で賑わいます。
3種の干物に加え、すさみ名物のケンケン鰹や熟成マグロ、3種のイカもセットになった、豪華海の幸のセット。
ジオパークと言えば「フェニックス褶曲」。すさみ町には、ジオパークのみどころがたくさんあります。漁船で巡るツアーで、すさみの海を満喫していただけます。
佐本川の清流で育てられた美味しいお米も!
すさみは海の幸だけでなく、山の幸もたくさんあります。海風の吹くすさみの大地で育った新鮮なお野菜をお届け!
海中ポストでも有名なダイビングスポット。すさみブルーを満喫していただけます。
クルージングに加え、さらにボリュームのある「イブ美豚」のセットや、海の幸もセットにしました。
すさみ町にあるホテルベルヴェデーレ。豪華な特別室の宿泊券をご用意しました。どうぞすさみの地で極上のひと時をお過ごしください。
① クレジットカード決済
→本ページ経由でご支援をお願いいたします。支援したいコースを選んだ後、決済方法にクレジットカードを選び、そのまま購入画面へお進みください。目標金額達成前から利用できる方法です。
② 銀行振込・コンビニ払い【目標金額達成後のみ】
→本ページ経由でご支援をお願いいたします。購入したいコースを選んだあと、ご希望の決済方法を選び、そのまま購入画面へお進みください。
【ご注意】銀行振込・コンビニ払いについては、目標達成できなかった場合に返金処理が難しいため、目標達成後〜プロジェクト期間終了までの間のみご利用いただけます。また、決済手続きに時間差が発生する関係で、プロジェクト終了4日前(11/27の23:59)が締め切りとなります。(クレジットカード・現金については終了日11/30の23:59までご利用可能です) |
③ 現金
→現金でのご支援をご希望の方は、井澗 洸介(いたに こうすけ)か、井澗(山下)桃子までご連絡ください。Facebookのダイレクトメッセージでも受付可能です。申込み用紙にご記入いただき、現金をお預かりしたうえで、代理でMotionGalleryに入金処理を行います。
【連絡先】
メール jonny555ki[at]yahoo.co.jp ([at]を@に変えて送ってください)
Facebook
https://www.facebook.com/susamiwaterwheel
本プロジェクトは【All or Nothing】方式となっております。プロジェクト期間終了時に目標金額に達していなかった場合、ご支援いただいた金額が全額返金されます。たとえそうなった場合でも、線香水車の修復と観光拠点化に向けてチャレンジを続けていきます。
また現在、新型コロナウイルスによる未曽有の世界的危機により、日本国内においても外出の制限や自粛が求められることがあります。水車大工さんは、遠く九州からお越しくださるため、コロナ禍の状況によっては、工期が予定よりも遅れる可能性がありますので、予めご了承ください。
進捗状況については、随時SNSなどでも発信していく予定です。
そして、みなさまのご支援によって得られた資金によって水車が復元された暁には、民俗・歴史・機械工学・自然エネルギーなどの各分野に加え、「文化財」「産業遺産」としての価値がさらに高まることになります。
修復・復元された水車で、もう一度「杉線香」を作る…。
「昔の産業」が「未来への産業」となって、SDGsの達成に向けたいくつかのプロセスが動き出すことでもあります。「衰退して消えた産業」は、「未来への希望をつなぐ産業」として、歴史が再び紡がれます。
このような経緯をもとに、 和歌山県初の国の登録有形民俗文化財への登録を目指します。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水車や杉線香の文化に加え、消えゆく文化や習慣はたくさんありますが、私たちはこのプロジェクトを通じて、かつて栄えた地場産業にスポットが当たり、記録と共に人々の記憶にも残ればいいなと考えております。
寄付の有無にかかわらず、応援・支援してくださるみなさまに向けて、SNSを中心に進捗状況を発信していく予定です。
Facebook https://www.facebook.com/susamiwaterwheel
Instagram https://www.instagram.com/susami_waterwheel/
YouTube https://youtube.com/channel/UC-d8awMdzcKDu8N2CaccNWg
少しでも興味を持ってもらえましたら、ぜひすさみ町へ足を運んでみてください!
そして、水車が修復工事を終えて完成した暁には、水車小屋現地へお越しください。
心よりお待ち申し上げます。
本プロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングです。個人の方によるご支援は和歌山県への寄付として取り扱われ、「ふるさと納税」の対象となります。
※和歌山県内に住所を有する方には提供できないリターンがあります。該当商品に関しては、リターン欄に【県外の方のみ】と記載していますので、必ずご確認のうえ支援してください。 |
▷ふるさと納税制度とは
ご自身の「ふるさと」や応援したい地域に対して寄付をすることができる制度です。寄付額から2,000円を除いた額が、寄付者様の所得税と翌年の住民税から控除されます。応援いただいた額に応じて、返礼品を寄付者様にお送りします。そのため、寄付者様は【実質負担2,000円】で地域を応援することができます。
※寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。
※税金控除の対象は、納税者本人です。寄付の際は寄付名義にご注意ください。
▷税金の控除を受けるためには
ふるさと納税制度を活用し、所得税や住民税から控除を受けるためには、「確定申告」もしくは「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
1)確定申告する場合:各リターンに設定している「寄付金受領証明書」を証明書として使用しますので、大切に保管してください。2020年分の確定申告の際に、確定申告書に「寄附金受領証明書」を添付のうえ、所轄の税務署へ提出してください。
2)ワンストップ特例申請をする場合:確定申告が煩わしい方にお勧め!ふるさと納税をした後、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。ご支援の際に、ワンストップ特例申請を希望されるか否かを記入いただく項目があります。希望者には和歌山県から「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を郵送しますので、必要事項を記入・確認、押印し、本人証明書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。
※ 確定申告を行う必要がない方、ふるさと納税先の団体が5団体以内の方のみ利用できます。
残り154枚
10000 円
残り22枚
10000 円
残り26枚
20000 円
残り185枚
30000 円
残り97枚
50000 円
残り29枚
50000 円
残り19枚
80000 円
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残り20枚
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