高橋惠子さんと中川龍太郎監督が国立市長に表敬訪問しました!
vol. 30 2018-03-23 0
国立市長に表敬訪問
3月20日(火)、『四月の永い夢』公開を記念して、中川龍太郎監督と女優の高橋惠子さんがロケ地となった東京都国立市の永見理夫市長を表敬訪問しました。
(右から高橋惠子さん、永見理夫国立市長、中川龍太郎監督)
国立市は高橋惠子さんが30年近くにわたって住まれた街であり、中川監督の父が10年前に小さなクリニックを開いた、お二人にとってゆかりが深い場所でもあります。
地元ということもあり、表敬訪問は終始和やかな雰囲気で進みました。
(「30年ほど前、駅前の大学通りを見たとき『ここに住みたい』と思ったんです」と話す高橋惠子さん)
永見市長はモスクワ国際映画祭ダブル受賞の直後に開かれた特別試写会で本作をご覧になり、その後も『四月の永い夢』をスピーチで取り上げるなどご支援いただいています。
年間約80件のロケが行われる街でありながら、現市長になってから映画関係者の表敬訪問は初めて。永見市長は「こんなに生活感のある国立を描いた映画は貴重」とコメントしていました。
(『四月の永い夢』オリジナル手ぬぐい「金魚花火」を手に取る永見市長)
(「今後も国立を舞台にした映画を撮りたい。移住もしたいくらい(笑)」と語る中川監督)
高橋さんは「『四月の永い夢』の脚本に込められた想いを通して観ると、毎日見ていた国立の景色がとても優しくぬくもりのある風景に映りました。それがとても不思議で印象的でした」と語り、「映画ってあらためて面白いなと思いました。私はこの国立が好きです」と締めくくりました。