しどろもどリ 自己紹介
vol. 1 2023-12-02 0
こんにちは。しどろもどリの福岡佐和子です。
このページを読んでくださって、とってもありがとうございます。映画「スミコ22」を気にかけていただけること本当にうれしいです。
初めての記事なので、まずは私たち、しどろもどリについて紹介させていただきたいと思います!
スマートさに欠くもので、長くなってしまうかもしれないのですが、お付き合いいただけますとうれしいです。
しどろもどリは、はまださつきと福岡佐和子の二人でできています。
二人とも1999年生まれ。卯年。さつきは牡牛座、佐和子はおとめ座。
日本大学芸術学部の珈琲研究会というところで出会い、いつの間にか仲良くなり、ラジオを投稿しようとTwitterアカウントを作った時に名前をしどろもどリにしたことがきっかけで、そこから先の二人での活動でしどろもどリと名乗るようになりました。
わたしたち二人はよく、似ているねと言われがちですがやっぱり全然違います。
さつきちゃんは竹が好きで、歩くのが好き。生き物とゆりかもめとカーブミラーが反射した光が好きで、電子レンジの催促音とつかったまな板を放置することと指ハートがきらい。
佐和子はサーモンが好きで、食べるのが好き。こたつと赤と黄色ときりんが好きで、イヤフォンのふにゃふにゃの紛失とひよこ豆がきらい。
でも同じだなと思うところもあります。二人とも街でキックボードをなくしたこととか、自分を蔑ろにしないこととか、しゃべるのが遅い日も速い日も歩くのが遅い日も速い日もあることとか。
いまは二人で一緒の家で生活しています。一緒に住んでよかったこともよくなかったことも同じくらいありますが、でもよかったことの方が多い気がします。
やりたいことをなんだってやりたい…という気持ちでいて、これまで中心にあったものの変遷をたどると、ラジオ→コント→映画と移り変わっています。
ラジオやコントはしどろもどリのYouTubeからごらんいただけるので、もしよければぜひ覗いてくださるとうれしいです。
元々、大学2年生のころまでは、さつきは演劇をつくったり出演したりすることが活動の中心にあり、佐和子はもくもくと脚本を書いて応募したりすることが活動の中心にありました。
そんな中で、大学3年生のはじめにコロナウイルスが流行し、さつきの演劇活動がストップ。佐和子は脚本書いているだけではなあ…、長めの映画をつくってみたいなあ、などというきもちがモクモクとあり、二人のきもちが合致して60分くらいの映画をつくることに。ともだちの力を借りながら完成させました。
(「トエユモイ」というタイトルの映画です。現在はAmazonプライムビデオやU-NEXTで配信していただいているので、もしもご興味もっていただけたら、みてもらえると嬉しいです!)
そこから、また映画を撮りたいというきもちが今もつづいています。(でもそれだけとは思わずに、いろんなことをしたいなとも思っています。)
私は、脚本を書くことで、はじめて自分を発見することがあり、さつきちゃんは以前、演技をしていて自分を発見することがあるといっていました。どういう形でも、映画をつくることを続けていけたらいいなと今は思っています。
大学4年生の終わりには、「まだ君を知らない」という長めの映画をつくりました。
「トエユモイ」をきっかけにお友達になった中村元彦さんに撮影をお願いして(スミコ22でも撮影をしていただいています!)、たくさんの方に一緒になってつくっていただいた、大事な映画です。
こちらの映画はとってもうれしいことに、今年の10月にK's clnemaにて劇場公開していただきました。
97分の長さでの公開となりましたが、映画完成時は113分とさらに15分ほど長くつくられています。映画全体のことを思ってカットすることを決めたのですが、それぞれは本当にお気に入りのシーンです。
今回のプロジェクトのリターンではカットをしていない、113分版をご覧いただけるので、ぜひ、楽しみにしていただけたらうれしく思います。
(自己紹介なのに、宣伝みたいなことをすみません!)
かちりと書いてしまいました…。
わたしはいま、スターバックスへ来ています。どうしてもパソコン作業がしたくて、街にスタバしかなかったのでここへ入ったのですが、電源がなくて作業が終えられず、ふてくされたきもちでそろそろおうちへ帰ろうと思っています。チャイティラテは美味しかったです。
すっかり寒くなって、こたつで寝落ちすることが増えました。でも、最近とってもお気に入りの帽子を手に入れたので、外へ出るのが少しだけ楽しみです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
次回はスミコ22のことを、なにか書かせていただけたらなと思っています。
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