横浜寿町にひと夏限りの《るなぱあく》を！　水族館劇場2017年夏興行「もうひとつの この丗のような夢　寿町最終未完成版」

本クラウドファンディングを公開してから2週間と少し。大勢の皆さんのご支援、本当にありがとうございます。

去る8月3日、巨大廢園「盗賊たちのるなぱあく」が開幕しました！

水族館劇場特製の「空中回廊」に、鬼海弘雄さんの肖像写真が展示されます。野外展示は迫力満点。この写真に惹かれて「るなぱあく」へ足を踏み入れたという方もいらっしゃいました。

日も落ちかけた夕方の6時過ぎ。現代美術家・会田誠さんによる「芸術公民館」がオープン。暑い中、予想以上の大勢の方にお集まりいただきました。

19時からは、社会学者・毛利嘉孝さん、評論家・藤田直哉さん、そして水族館劇場の役者・千代次によるシンポジウム「誰のための芸術？アウトオブトリエンナーレ」がスタート。

設営途中の野外劇場でのシンポジウムは、活気にあふれたものになりました。

翌4日は、野本三吉（＝加藤彰彦）さんによる基調講演「寿町・どっこい人間節の街ーー老いるということの意味」。

優しいお人柄の溢れるお話はとても面白く、あっという間の１時間半でした。

「盗賊たちのるなぱあく」、最初の週末を無事に終えましたが、まだまだ序盤戦です。9月1日の本公演初日に向けて、ますます盛り上げていきますので、ぜひ「盗賊たちのるなぱあく」へお運びください。

会場の案内や、展示・イベントの詳細、開演日時などは、こちらの特設サイトをご覧くださいませ。http://www.suizokukangekijou-yokohama2017.com/