締め切りまで残り6日となりました
vol. 13 2015-04-26 0
東京ロードショーも3週目を向かえ20:50からのレイトショーが始まりました。
遅い時間でありながら新宿K's cinemaにたくさんのお客様がお越し下さいました。
映画『ストロボライト』を更に全国へ拡げるべく開始した全国公開プロジェクトも残り6日。
映画制作に向けてのクラウドファウンディングの目標達成率は高いとされていますが、全国への公開(配給)や宣伝活動は認知度が低い事もあり目標達成は難しいと言われています。
確かに映画撮影には華がありますが、宣伝配給のその地道さには華はありません。
しかし片元監督の師匠・中島貞夫監督の言葉には
「映画づくりは多くの人々に観て頂いて、始めて完結する」とあります。
全国の多くの人々に観て頂きたいと願いスタートした全国公開プロジェクトも残り6日。
映画づくりの完結編、宣伝配給活動へのご支援、応援をよろしくお願い致します。
今回は、映画ストロボライトについて改めて記載しております。
映画『ストロボ ライト』とは何か?
奇妙な殺人事件をめぐって繰り広げられる本格派サイコサスペンスでありながら、ラブストーリーの側面を持つ本作。緻密に展開されていく「刑事ドラマ」と主人公を支えようとする恋人との「純愛ドラマ」サスペンスとラブストーリーが交錯する、心に響くクリミナル・ラブストーリー、それが映画『ストロボ ライト』である。
この映画のスタートは2010年に遡る。自主製作体制で劇場公開映画を作るという壮大な目標を掲げ、映画『ストロボ ライト』は兵庫県伊丹市の後援を受けロケを開始。東京を舞台にした物語でありながら撮影のほとんどを伊丹市内及び関西圏で撮影は行われました。
市などの協力のもと撮影は展開され、舞台の一つである警視庁の捜査本部や病院には市役所の南館や市立病院が使われ、物語の核となる冷凍倉庫のシーンも同市にある大型倉庫内に撮影セットが作られ、地元の人たちと共に撮影は行われました。
その後、ポストプロダクションに入り2012年にパイロット版を、そして更に手を加え2013年7月映画『ストロボ ライト』は完成。製作だけでなく配給においても自主配給の道を選択し、本作の生まれた関西での上映にこだわり、自らで関西の各劇場に足を運び交渉と準備を進め、2013年秋の大阪・京都・兵庫での関西限定三都市ロードショーへと展開していきました。