String - もうすぐで完成です!
vol. 9 2021-05-25 0
Stringをご支援してくださった皆様、
お世話になっております。Stringのプロデューサーの遠山です。
前回のアップデートから月日が空いてしまい、長らくお待たせしてしまって大変申し訳ありませんでした!短編映画Stringですが、現在最終プロセスである「色調調整」を行っている最中で、6月の中旬までには皆様に映画をお届けできるかと思います。
改めまして、皆様いつもご支援いただきまして本当にありがとうございます
また、ここで本作品のメイン俳優である池田から、皆様へメッセージです。
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短編映画「STRING」サポーターの皆さま、
お元氣でお過ごしでしょうか?
改めまして、皆さまのクラウドファンディングへのご参加とご支援、本当にありがとうございました。実を申しますと、このクラウドファンディングを行うにあたり、こんなにも多くの方からのご協力が頂けるとは思ってもおらず、準備段階から不安な日々を送っていました。なので本当に感謝の氣持ちでいっぱいです。
俳優である私にとって、自分の主演する映画というものはひとつの“夢”であり、その作品が一本でも作ることができるということはその夢の“実現”ということになり、本当に特別な意味を持っています。
今現在、世界中には数え切れないほどの俳優が居ますが、その中の何人が自分の主演する作品に出会えているのか?また実際に撮影をしてもそれが完成することなく消えてしまう、例え完成しても上映されることなく消えてゆくことも多々あるのが当たり前の映画制作事情。それを考えると、先ずこうやって作品と出会えたことでさえ奇跡としか思えません。
振り返れば、 2020年は新型コロナウィルス=COVID19という世界規模のウィルス蔓延という事態が収まらず、最近では感染者数が世界でとうとう1億2千万人を超えました。
そのようななか私達の映画「STRING」は運良く本撮影がアメリカでもコロナが蔓延する少し前の2月中に終わり、追加撮影もちょうどCOVID19が少し収まった2020年7月17日(金)にすることが出来、ADR(アフレコ)も9/28(月)に撮影現場だった場所で行うことが出来ました。これらも奇跡のように思えます。きっと皆さまのご支援があったからこそこうやって色々な困難を乗り越えてこられたのだと思います。本当にどうもありがとうございます。
今現在の状況はと言いますと、画面の色調を補正している段階で、このステップを終了して完成という形になります。あとおよそ2週間ほどのプロセスになります。
当初の予定よりも大幅に遅れてしまい、ご支援下さった皆さまには大変申し訳ございません。色々と当初の日程とは大きくずれてしまいましたが、でもあともう少しです。
皆さまにお約束します。この映画は必ず完成させます。そして映画が完成し次第、次のステップとしては世界中の映画祭に応募していきながら、上映作品に選ばれたり賞を頂いたりした時はまたご報告をさせて頂きます。
どうか最後まで私たちと一緒に“夢”を見て頂けたらと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
池田直之
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