自己紹介(プロデューサー編)
vol. 2 2019-10-11 0
皆様、
お世話になっております。プロデューサーの遠山です。
改めまして、この度はご支援頂きありがとうございます。池田もFacebookで投稿していましたが、この短期間で半分以上集められたのは予期していなかったので製作陣一同驚いております。
さて、今回ご支援頂いた方々のほとんどは池田との交流がある方が多いと思いますので、今回は私の自己紹介をさせて頂きたいと思います。
私は現在25歳で、20歳ごろにアメリカの映画製作を学びたいという一心で、英語もろくに話せないままワシントン州のスポケインという小さな街へ飛びました。そこで2年間一般教養を学び、卒業後はテキサス大学オースティン校という大学に編入し、本格的に映画製作を学びました。
テキサス大学の映画科には全く日本人がおらず、よく寂しい思いをしていましたが、志が高い才能のある映画製作者に囲まれ、刺激のある毎日を送りました(当時仲の良かった友人と現在ロサンゼルスで一緒に生活しております笑)
↑テキサスでの映画製作(子役がたくさんいて大変な現場でした)
そこで、映画製作のビジネス面を担当するプロデューサーという職業に惹かれました。卒業後はすぐにロサンゼルスに飛び立ち、そこでハリウッド大作を手がける制作会社でインターンをし、そのあとは日系の制作会社で一年ほど勤めさせて頂きました。現在はフリーランスとして、長編映画やコマーシャルのアシスタント、週末はレストランでアルバイトをしながら生計を立てています。
よく私は知人や友人に「お前は日本に帰ってくるのか」と聞かれますが、はい、そのつもりです。そもそもアメリカに渡米した理由は、「アメリカの映画製作を日本に持ち込む」ということでしたので、将来は「日本の映画を世界に」というミッションのもと、日本で活動をするつもりでいます。
今回のこの映画のSTRINGは、私にとって初めての「日本から世界へ」というテーマをもとにした映画で、目標に1つ近づくものになっており、その分思い入れが一段と深いものになっております。製作終了後にはアメリカやヨーロッパ、もちろん日本での映画祭に出品します。日本人という誇りを持って、世界の皆様にこの映画を公開する日が待ちきれません。
長々としてしまいましたが、少しでも私のことを知ってほしいと思い書いてみました。皆様の応援にこれからも応えられるように頑張りますので、引き続きご支援よろしくお願いします。
遠山孝行