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青春映画『stereo man』をクラウドファンディングで実現!
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熱くて純粋な想いの元に集まった平均22歳の僕達は今回、
『stereo man』と言う中編青春映画を創ります。
少し前、僕は大切な人を遠方で亡くしました。
その人の行方が分からなくなってからも、僕は日々友達と笑い合い、ご飯を食べ、寝ました。いつでも片隅、いや頭の大半には、その人との懐かしく、美しい時間が映し出されていました。でもそれでも時間は続いていくものなのだと、そのとき初めて知りました。
悩み、自分にできる事を考え続ける日々でした。結局僕は何もできないまま、最後の時を迎えます。
しばらく経った夜、自転車に乗っていると、ある音楽が聴こえてきました。身体に染込んでくるようなその曲を聴きながら僕は、「この想いを持って、映画を創ろう」と思いました。
最初に仲間にこの企画を話してみて、案外共感してくれる人が多いということにまず驚きました。何かを失うこと。大切な人が困っている時、そばにいてあげることしか出来なかった自分。そしてそれさえもが言い訳に聞こえてしまう時。
僕は、あの時なにも出来なかった事を後悔しているのかもしれません。
その後悔を、共感してくれる仲間と共に拭い去ろうとしているのかもしれません。
同じような経験をした人たちと一緒に、再び前に進んでいきたい。
こんな自分勝手な理由で映画を創っていいのか、映画と呼んで良いのか、と言われる方もいると思います。ただそこで、「伝えたい事を伝えたい」という想いのみで立ち向かおうとしてる僕の周りには、いつの間にか最高の仲間がいるのです。素晴らしい事ではないでしょうか。こんなに幸せな人間は世界に僕以外にいないと確信している程です。そんな最高の仲間を信じ、助け合い、愛し合いながら生きていく。これが今僕が創る全てです。
ぜひこれを読んでくれた皆様にも、僕達の仲間になってほしいです。最高の時間を共有して、ひたすらに純粋で、とにかくまっすぐに伸びる同じ時間の上を歩いていけたらと思います。
僕達は「204」と言うチームを組んで、学生時代から自主制作で映像を創っています。
https://www.facebook.com/movie.team204?fref=ts
そして今回は、自主制作でshort filmを創っていこうと言うプロジェクトの第二弾として、『stereo man』を企画しています。
第一弾の短編映画『free』は、来年1月公開予定で現在編集を進めていて、『stereo man』は『free』の前日譚でもあります。
志村と長岡、そして”あいつ”は幼い頃からの幼馴染みだった。
あいつはいつも先を走り、台風の目のごとく自然と周りを巻き込みながら進んでいく。
ふとしたあいつの提案で、二十歳をきっかけに三人は車に乗って旅に出る。
目的なんかいらなかった。
互いを理解し、関係を更に深め合っていくなかで、道中出会った須藤、その友人の坂本、そして須藤の妹さやと出会い、物語は加速する。
ある事をきっかけに、少しずつ狂っていく三人の時間
若者たちの、青く美しい葛藤の道。
若き故のありふれた日々も、彼らには代え難い、眩く唯一の光景だった。
ある日気付いた。
どうしようもないけれど、
どうもしてない自分がいる事に。
溢れる寸前でとどめていた想い。
届かぬ手、積もる無力感。
唯一分かるのは、それでも時間は進むと言う事だけだった。
走り出す。
おなじ時、それぞれの場所で。
志村 / 小松寛紀 (大学生)
出演作
井手内創監督『free』(公開待機中)
長岡 / 岡田航起 (美容師)
出演作
井手内創監督『free』(公開待機中)
あいつ / 野川雄大 (大学生)
出演作
吉田光希監督『トーキョービッチ,アイラブユー』
天野千尋監督『うるう年の少女』(公開待機中)
さや / 松井咲彩 (アパレル勤務)
出演作
井手内創監督『free』(公開待機中)
須藤 / 伊藤公一
出演作
原田裕司監督『コーヒー』『カタハイヒコウ』『壁女』『冬のアルパカ』
熊切和嘉監督『鶴園家のめまい』『止まない晴れ』
橋口亮輔監督『ゼンタイ』
吉田光希監督『トーキョー、ビッチ、アイラブユー』
田中千世子監督『熊野から』
坂本 / 内山拓也 (脚本家)
映画初出演
music
sugar plant
http://www.sugarplant.com/
chihei hatakeyama
http://www.chihei.org/
John Doe Tokyo
http://johndoetokyo.wix.com/john-doe-tokyo
takao
http://nocreditrecords.tumblr.com/post/97880341272/takao-eeee-date-september-19-2014-200-limited
design
Nishiue Hirohiko(BRIGHTON GREENE)
Kazushige Kuryu
http://kuryu.crevado.com/
世界のフィルムコンテストに向けて、発信します。
その後小さい会場を借りて上映会をさせて頂こうと思っています。
そしてDVDを作りお配りする、という流れになります。
『free』 2015年1月公開予定
『stereo man』 2015年3月公開予定
そんな仲間に対して、僕が今胸張ってやってあげれていると言える事と言ったら、ほとんどありません。移動中に少しお菓子を分けてあげた事くらいでしょうか。もしかしたらそれすらもできていないかもしれません。そんな自己中で無責任な僕に着いて来てくれる仲間に対して、大盛り牛丼一杯くらいおごってやりたいというのが本音のところです。
しかし現実問題、交通費、車両代、機材費等で就職一年目の僕の力では正直限界なところがあるのが事実です。
・交通費
・車輛代
・レンタルする機材代
・各種デザイナー、ミュージシャンの方々にお払いするお金
もし皆さんのお力を借りれたとしたら、それらの心配をせずに、ロケをがんばった日の夜ご飯くらい自分のお金で出してあげたいです。 それによりみんなの士気が高まるのは明らかで、作品がより良いものになるのも明白だと思います。
また自主制作の最大の壁とも言われる「音」の部分に関しても、満足いくものに仕上げられると確信しています。
そして出品料のかかる有名なコンテストへも、意欲的に参加できたらなという思いが強くあります。
世界に、そして皆様に僕達の想いを届けたいです。
いつか誰もが通った事のあるあの青い道を、僕たちに興味を持ってくれている皆さんと共に走り抜けていきたいです。
僕たちが支援してくださった皆様にしてあげられる事として、正直なところあまり大きいことを言えません。
ただ僕たちの持てる全力で、最大限の愛を持ってお返しさせていただこうとスタッフ一同強く思っています。
脚本は完成し、キャスト、スタッフ、アーティストの方々ももう皆位置についています。
そのためリスクは資金のみです。
言ってしまえばベタな青春映画かも知れません。
ただそれを、今実際にその世界を生きている僕達若者の手で、本気で死ぬ気で創ったらどうなるのか。
ぎすぎすした世界とはほど遠い、無駄なしがらみの一切無い自由なこの手で全てを掴み取ってみせます。
熱い想いはもう散々書かせて頂いて、分かってもらえたと勝手に思っていますので、最後に一言だけ言わせて頂き、終わりにしようかと思います。
この映画は観てくれた人の胸に残ります。
そして忘れられなくなり、何度でも観て、聴いて、共有したくなります。
この映画は必ずムーブメントになります。
この純粋でまっすぐな気持ちが起こす大きなムーブメントを、見過ごしてはいけません。
皆さん、一緒に最高の瞬間(人生)を、分かち合いましょう。
よろしくお願い申し上げます。
監督 井手内 創
井手内 創
服飾学校に通いながら仲間と”204”を立ち上げる。
はじめは遊び半分だったものの204として初参加したコンテスト
「my japan award 2013」で審査員賞とCANON賞を受賞。
今回のプロジェクトshort film- produced by 204は2013年10月頃に始動。
短編「free」は現在編集中、中編「stereo man」は10月撮影予定。
my Japan Award 2013:
『三島 -MISHIMA』
1000 円
3000 円
3000 円
5000 円
10000 円
10000 円
30000 円
残り3枚
30000 円
残り3枚
100000 円