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PRESENTER
warming up
芸術文化の振興を企て、特定非営利団体(NPO)の設立を目的として、茨城県南を中心に、コンサート、美術展、講座、シンポジウム、映画上映など、不定期に様々な活動を行っています。
- 茨城県
- 起案数 1
- 応援数 0
- warmingup4
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このプロジェクトについて
八重山民謡の第一人者・大工哲弘、島唄コンサートと、沖縄の戦後を見つめてきた沖縄在住の写真家・大城弘明と、沖縄生まれの画家・与那覇大智の、対話のような作品展を、2019年9月に茨城県つくば市で開催します。
〜沖縄の今を知る〜
大工哲弘、大城弘明、与那覇大智 「南風の伝言」について
ページをご覧いただきありがとうございます！
沖縄の現在と戦後と文化を横断する、沖縄民謡のコンサートと美術展「南風の伝言」を開催します。
沖縄は、戦後日本の政治的な縮図でもあり、県民投票などに現れるように民主主義の最前線でもあり、音楽では伝統音楽からポップスまで、数々のスターを輩出する豊かな文化があります。そのような沖縄を、音楽・写真・絵画を通して、見つめ、体験するプロジェクトが「南風の伝言」です。
このプロジェクトを企画した、warming up は、茨城県南をベースに、不定期に芸術文化振興のためのイベントを開催するNPO設立の準備委員会です。このプロジェクトの開催にあたり、「南風の伝言2019実行委員会」を立ち上げました。ボランティアメンバーで構成されております。
「南風の伝言」では、茨城県つくば市の会場で、2つの催しを開催します。
八重山民謡の巨匠、大工哲弘の沖縄・島唄コンサート
〜鎮魂と不屈の沖縄〜 大城弘明 与那覇大智 写真と絵画 二人展 です。
沖縄を聴く。第一人者、大工哲弘
歌い継がれてきた優しくブルーな八重山民謡
八重山地方に伝承される多彩な島の歌をこなし、八重山民謡の第一人者として地位を築いている、大工哲弘。その島唄に愛情を込めて歌う姿勢には共感者が多く、現在、沖縄でもっとも幅広い活動をしているミュージシャンです。ゲストには、ジャズピアニストの板橋文夫を迎え、音楽を通して、沖縄の声を聴きます。
大工 哲弘（だいく てつひろ）プロフィール
1948年、沖縄県八重山郡石垣市字新川に生まれる。1968年、本格的に八重山民謡を山里勇吉に師事。 県内外及び海外コンサートにも多く出演、中・東・北欧、米国、中米などで公演行い、96年には南西アフリカ5カ国巡回コンサート。98年・東南アジア諸国。99年・環太平洋4カ国、2011年は南米4カ国巡回コンサートを実現し世界せましと活動を続けている。 さらに世界の民族音楽家、ジャズやロックのミュージシャンなどとの共演活動も意欲的に行っている。CDアルバムも20数枚リリース。 99年に沖縄県無形文化財（八重山古典民謡）保持者に指定される。 2013年は「ブルーヤイマ」を発表。 2015年・琉球民謡音楽協会名誉会長に就任、同年、全沖縄の民謡協会９団体の共同代表となる。 八重山地方に伝承される多彩な島の歌をこなし八重山民謡の第一人者として地位を築いている。その島唄に愛情を込めて歌う姿勢には共感者が多い。 また八重山民謡教室の支部を全国に持ち、沖縄・八重山民謡の普及・育成にも力をそそぐ。現在、沖縄でもっとも幅広い活動をしているミュージシャンである。2013年、久保田麻琴プロデュースによるアルバム『BLUE YAIMA』をリリース。
津波、圧政、辛苦の歴史
唄と踊りで乗りこなしてきた「八重山人」の誇り
2013年に発表したアルバム “BLUE YAIMA”では、夕焼け楽団” “サンディー＆サンセッツ”等、日本のロックを先導し、またライ・クーダーを始め海外のミュージシャンとの親交もあつく、宮古島の神歌をテーマにしたドキュメンタリー映画「スケッチ・オブ・ミャーク」が世界中で話題となる等、アーティスト、プロデューサーとしても活躍する久保田麻琴が手がけました。参加ミュージシャンは、大工苗子、久保田麻琴、SAKEROCK、星野源等で活躍中の若手ドラマー伊藤大地、パスカルズのロケット・マツ。様々な歴史を乗り越え、何百年にも渡り歌い継がれてきた優しくブルーな八重山民謡から、高田渡の名曲や千昌夫の「星影のワルツ」等、今の日本人の心に響く歌と響きが散りばめられ、幅広い大工哲弘の活動を知る事ができる1枚です。
疾走するジャズピアニスト板橋文夫との共演
板橋 文夫 (いたばしふみお) プロフィール
1949年 栃木県足利市出身。国立音大付属高校から国立音大進学後、先輩である本田竹廣氏のピアノ演奏を聴いて、ジャズに開眼。在学中より演奏活動を始め、渡辺貞夫クインテットでプロデビュー。日野皓正クインテット、森山威男カルテットに参加する一方、自己のトリオでの活動も開始。エルビンジョーンズ(Drums)やレイアンダーソン(Trombone)とのワールドツアーにも参加。現在は2010年に結成した自身のトリオ“FIT!”を中心にジャズオーケストラやセッション、映画音楽など多彩な活躍。ジャズ以外でも様々なジャンルで活躍する人達とセッションを組み、常に音楽の源流を模索し続けている。
大工哲弘との共演は、アルバム、「お月さま（うちちゅめー）板橋文夫 meets 大工哲弘」
板橋文夫と大工哲弘との胸迫る唄とピアノの共演、地元保育園児たちとの心温まる童謡セッッション。
〜鎮魂と不屈の沖縄〜 大城弘明 与那覇大智 二人展
〜鎮魂と不屈の沖縄〜と題した、二人展では、元沖縄タイムス社のカメラマンであり、報道写真家として今なお沖縄を撮り続けている大城弘明の写真を展示します。戦争の爪痕、政治の倒錯、死者とともに生きる日常、激動の70年から現在…多くの写真が、私たちに語りかけます。
沖縄と対峙する画家 与那覇大智
そして、沖縄生まれ（茨城県つくば市在住）の画家・与那覇大智が描く絵画。沖縄と対峙する画家でもある与那覇大智が表現する作品の光と影。近年の、米軍基地を囲む金網をモチーフにした作品では、金網の向こう側とこちら側、ゆらぐ光、闇、イメージが交差していきます。
また、9月8日には、作品を背景に、作家二人によるアーティストトーク「写真と絵画が映し出すオキナワ」も開催します。より深く、作品や沖縄の今を知る機会となります。
また、与那覇大智は、本公演の大工哲弘コンサートのステージで、コラボレーションする大作を現在製作中です。
それぞれの表現が交差する沖縄。私たちは、「南風の伝言」をしっかり受け止めてたいと思います。
「南風の伝言」開催概要
南風の伝言2019
沖縄・島唄コンサート
八重山民謡の第一人者・大工哲弘 with 板橋文夫(ピアノ)
<出演>
大工哲弘（うた・三線）
大工苗子（琴・囃子・踊り）
大城朝夫（太鼓）
板橋文夫（ピアノ）
９月14日(土) つくばカピオホール （茨城県つくば市竹園１丁目１０−１）
18:30開場/19:00開演
＊18:00より、会場ロビーにて「マルシェ」を開催
美味しいお飲物や軽食、沖縄関連の出店予定。
〜鎮魂と不屈の沖縄〜 大城弘明 与那覇大智 写真と絵画 二人展
沖縄の戦後を見つめてきた沖縄在住の写真家と、
沖縄生まれでつくば在住の画家の、対話のような作品展。
2019年9月3日 (火 )ー16日 (月・祝日)
●開館時間／午前9時30分 ～ 午後5時
[入場は4時30分まで/最終日16日は午後３時まで]
●休館日／ 9月9日(月)
入場無料
茨城県つくば美術館（茨城県つくば市吾妻2-8）
つくばエクスプレス「秋葉原駅」より快速45分
終点「つくば駅」下車 A2出口から徒歩3分
アーティストトーク
大城弘明 ＋与那覇大智 「写真と絵画が映し出すオキナワ」
９月８日(日)午後1時30分〜３時
◎主催：南風の伝言2019実行委員会
◎お問い合せ＆企画：warming up
詳細
https://artsnpo.wixsite.com/home
大城弘明 （おおしろ ひろあき）プロフィール
1950年 沖縄県糸満市に生まれる
1968年～72年 琉球大学在学中に沖縄の復帰闘争、米軍基地、沖縄の祭祀、沖縄戦の跡などを撮影
1972年 フリーカメラマン（東京の岩波映画写真部の契約助手など）
1973年 沖縄タイムス社編集局写真部に入社 2010年 沖縄タイムス社定年退職、延長雇用で嘱託
2015年 沖縄タイムス社退職、現在フリー
<写真展>
「地図にない村」2010年 那覇市・県民ギャラリー
「沖縄・終わらない戦後」2011年 横浜市・日本新聞博物館
「沖縄・終わらない戦後」2011年 糸満市・平和祈念資料館
「二人が撮らえた沖縄・終わらない戦後」2015年 那覇市・沖縄県立美術館
「琉球芸能の足跡」大城弘明×大城洋平2人展 2018年 那覇市民ギャラリー
「路上のパンセ」2018年 那覇市・フォトスペース ラーゴ」
<著書>
『沖縄島唄紀行』（共著）2001年
写真集『地図にない村』（小学館） 2010年
写真集『鎮魂の地図』 2015年 未來社
与那覇 大智 （よなは たいち）プロフィール
撮影 清水有高
1967年 沖縄県生まれ1990年 沖縄県立芸術大学卒業
1993年 筑波大学大学院修了 1991-95年 美(チュラ)展、
1995年 チェコ・日本現代美術交流展、ケルン－東京現代美術交流展
1997年 関口芸術基金賞展優秀賞（98,02）
1998年 アート公募準大賞('99審査員賞、'01奨励賞)
2000年 ＶＯＣＡ展（上野の森美術館）
2005年 文化庁在外派遣研修員として米国・フィラデルフィアに滞在
2010年 「沖縄プリズム」（東京国立近代美術館）
2014年 反戦展-来るべき戦争に抗うために -(SNOW Contemporary）
2016～19年 「マブニ・ピースプロジェクト沖縄２０１６」（県営平和祈念公園）
2017年 与那覇大智と安富歩のToilevolution （今帰仁村歴史文化センター多目的トイレ）('19)
2018年 沖縄と済州交流美術展 （4.3平和記念館・韓国）「沖縄を描いた画家たち2018」(佐喜眞美術館・沖縄) 「センス・オブ・ワンダー」 （沖縄科学技術大学院大学）
2019年 「沖縄を描いた画家たち2019」(佐喜眞美術館・沖縄)
Ｏギャラリー、ギャラリー舫（東京）、画廊沖縄（沖縄）、ワタナベ時計店（福島）、古民家ギャラリーかぐや(埼玉)などにて個展多数
クラウドファンディングへの取り組み
このプロジェクト「南風の伝言」では、美術展の企画が、制度上入場無料のため、美術展会場費や作品運搬料などの費用をクラウドファンディングで集めたいというのが取り組んだ理由です。クラウドファンディングによっていただいた資金は、美術館の会場使用料 230000円・沖縄からの作品搬入旅費など約120000円の一部に使わせていただきます。
また、関心を持ってくださったり、足を運んでいただくことなど、いろいろな形で参加していただくことで、プロジェクトの様々なサポートができると考えています。
コンサートと美術展と、ジャンルを横断することで、いろいろなつながりも生まれています。コンサートでは、ロビーで小さなマルシェを開催しますが、沖縄をルーツに持つ人、沖縄関連のお店、また沖縄の芸能をたしなむ人などが少しずつつながり、新しい出会いも生まれ、点と点を結ぶ役割も感じています。沖縄を知ること、考えることは、私たちにとっても、とても大切な事ではないでしょうか。
特典について
[お礼のメール]
感謝を込めてサンクスメールをお送りいたします。
[本プロジェクトWEBサイト・コンサート（9/14）パンフレットへのお名前の記載]
本プロジェクトWEBサイトと、9/14に開催するコンサートで配布するパンフレットにお名前を掲載させていただきます。（＊パンフレットへの掲載は9/12までのご支援となります）
[与那覇大智リーフレット]
与那覇大智の作品リーフレット「光の匂ひ」
[与那覇大智、過去個展ポストカードセレクション＋オリジナル栞セット]
与那覇大智自身が、これまで開催した個展のポストカードをセレクトし、オリジナルの栞をセットしました。
（イメージ）
[大城弘明＋ 与那覇大智 作品ポストカード]
大城弘明＋ 与那覇大智のオリジナルのポストカードセットです。
[大工哲弘 wiht 板橋文夫・島唄コンサートにご招待]
9月14日(土)つくばカピオホールで開催する「大工哲弘 wiht 板橋文夫・島唄コンサート」にご招待します。18：30開場／19：00開演／全席自由。
第一線で活躍する、素晴らしいアーティストの演奏を身近に体感できる贅沢なコンサートです。当日のお楽しみのシークレットゲストや、ロビーで開催する、ミニマルシェ(18：00オープン)もお楽しみ下さい！交通費はご自身でご負担ください。
[大城弘明写真集 地図にない村 著者のサイン入り]
沖縄戦最大の激戦地のひとつ、三和村福地に生まれ育った写真家・大城弘明が眼差す、戦争の爪痕と政治の倒錯。死者を悼み死者とともに生きる日常から、怒号飛び交う激動の70年代、陽炎のように歪む日米同盟の現実まで、報道写真家としていまなお沖縄を撮り続ける大城弘明の軌跡をはじめて集成した作品集、モノクロ123点収録。著者サイン入り。
[大城弘明写真集 鎮魂の地図 著者のサイン入り]
戦後70年をまえに、日本で唯一の地上戦の戦場となった沖縄戦の悲惨な記憶の一側面を記録としてとどめるべく、一貫して撮りつづけてきた糸満市の「チネードーリ」(一家全滅)の屋敷跡の写真を一冊にまとめる。沖縄写真家シリーズ〈琉球烈像〉の一冊で沖縄タイムス芸術選賞奨励賞を受賞した前作『地図にない村』につづく第二作。写真98枚。著者サイン入り。
[与那覇大智 小作品]
与那覇大智のオリジナルの小作品シリーズから、与那覇自身が作品をチョイスし、メッセージを添えてお送りします。作品サイズ 0号（18×14ｃｍ）〜ＳＭ（22.7×15.8cm）
想定されるリスクとチャレンジ
南風の伝言の企画「大工哲弘 島唄コンサート」「－鎮魂と不屈の沖縄－ 大城弘明,与那覇大智 写真と絵画二人展」は、開催が決定しております。しかし、美術展の開催は、制度上の理由から無料で開催しますので、会場費・運搬費などかかる費用の一部を補填しなければなりません。
また、現在、画家・与那覇大智が、関連企画である、大工哲弘コンサート（9月14日）のステージでコラボレーションする作品を、新たに製作中です。支援が十分に集まれば、より良い公演や作品へのサポートができます。
アーティストの方々の今後のさらなる活動を豊かにし、沖縄の今を伝えることをサポートしたいと考えていますが、万が一支援が十分に集まらなかった場合は、主催者の負担が大きくなり、今後の活動が十分できなくなる場合があります。短い募集期間ですが、クラウドファンディングに取り組むこと自体が、初めてのチャレンジです。少しでも支援していただけましたら、本当に嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします！
与那覇大智 9/14の大工哲弘さんのステージでコラボする新作に現在取り組んでいます！
ゆたしくうにげーさびら！
どうぞご支援をよろしくお願いします！
ニュースでも連日耳にする「オキナワ」。気になっていても、実際にふれ、深く知る機会は多くはありません。ぜひ、このプロジェクトで沖縄の本物の音を聞いてください。写真や作品を通して沖縄を知り感じて下さい。たくさんの方々に参加していただくことで、次のアクションにつなげたいと思います。
沖縄の伝統音楽、沖縄を取り続けるカメラマン、沖縄に生まれ、表現するアーティスト、様々な想いが交差する「南風の伝言」を、多くの皆様と共有し素晴らしいイベントにしたいと思います。
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- 大工哲弘 with 板橋文夫・島唄コンサートにご招待 1名様（9月14日 つくばカピオホール）
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- 大工哲弘 with 板橋文夫・島唄コンサートにご招待 1名様（9月14日 つくばカピオホール）
- 与那覇大智 小作品
- 大城弘明写真集「地図にない村」「鎮魂の地図」2冊 著者のサイン入り
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- 大城弘明写真集「地図にない村」「鎮魂の地図」2冊 著者のサイン入り
- 与那覇大智 小作品
- 大工哲弘 with 板橋文夫・島唄コンサートにご招待 2名様（9月14日 つくばカピオホール）
- 2019年10月 にお届け予定です。
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