現場風景〜撮影編②〜
vol. 3 2019-06-27 0
こんにちは。
クラウドファンディンング終了まで40日を切りました!
第三回目も引き続き撮影現場でのお話をさせていただきます。
今回は主人公の柊とさくらが過ごした病院のシーンをご紹介!
今回の撮影では、長崎みなとメディカルセンターさん、長崎あじさい病院さんにご協力いただきました。
撮影に快くご協力いただいただけでなく、多くのサポートもしていただき本当にありがとうございました…!
院内でのシーンは、診察が行われていない時間帯にスペースをお借りして撮影を行いました。
この廊下は劇中に何度か登場するのですが、後半の大事なシーンでも使われているので、ぜひぜひ本編では注目してみてください!
続いて、柊が初めてさくらに出会う場所でもある屋上。
この屋上は監督がロケハンで訪れた際に見た瞬間「ここがいい!!」と一目惚れしました。
海も山も見えるとても素敵なロケーションで、さくらちゃんが毎日のように屋上に出るのも納得ですね…。
そしてこの写真の山の上にある建物、この作品にとって大切な場所なんです。
もしかすると映画を見て気がつく人がいるかも…?
気にしつつ映画を見るも良し、実際に長崎に来て「あっ!」と気づくも良し…。
屋上では、2人が初めて出会ってから打ち解けるまでの大事なシーンも多くあり、
役者さんやスタッフから意見やアドバイスをもらいながら、”柊という人間”そして”さくらという人間”についてより一層考えながら撮影に挑みました。
ワンテイクごとに役者さんも一緒に映像をチェックして、もっとこうしたほうがいいかも、などと相談しながら撮影を進めました!
テイクを重ねて納得のいくまで何度も演じてくださった役者さんに感謝です…。
余談ですが、屋上での撮影日はちょうど新元号が発表される日でした!
撮影前に屋上で元号発表の生中継をチェック、朝礼で新元号を発表してスタート!というなんとも特別感のある現場でした。
撮影に欠かせないカチンコにもしっかりと『REIWA』の文字…。
今回は、一緒にカットや撮影方法などを考えて、素敵な映像を残してくれた撮影部さんお2人の写真でお別れです!
次回もお楽しみに!