小津夜景著『漢詩の手帖　いつかたこぶねになる日』を
刊行します！

ただいま本はすでに印刷・製本の工程に入っており、ご購入者全員特典の折本を制作中です。

折本のタイトルは『酒と肉の日々』となりました。小津夜景さんの前著『カモメの日の読書　漢詩と暮らす』には「酒と菊の日々」という一篇がありましたので、そのパロディでしょうか。

内容は、本編未収録の一篇を修正したもので、仲雄王の「豚の肩ロースの歌」が収録されています。

コピー用紙に印刷してじっさいに折ってみましたのでご紹介します。

本番では特殊紙に特色のインキで印刷します。

【表表紙】写真は著者。

【本文】

【裏表紙】奥付もあります。

ひらくとこんな感じです。

展開した裏面には著者による写真が入ります。本編の扉で使用したものと同じ写真のほぼ全景です。

表裏の表紙を合わせて全8ページ。A4の紙を3回折るので判型はA7判（天地105㎜*左右74㎜）になります。

どうぞご期待ください。