性被害を正しく伝える映画を作りたい。
長編映画『それでも、』制作支援プロジェクト！

淡路島遠征撮影の様子をお届け！！

　今から約2ヶ月前に行われた淡路島での1泊2日撮影の様子になります。

　この日に撮ったシーンは、テーマへの問題提起や後の展開を指し示すような大事な場面。ミスは許されません。

　しかし、ロケ地の都合上、下見が出来ず写真や間取りでイメージを膨らませて臨むしかありませんでした。実際のロケ地とのギャップに悩みながら、なんとか撮影を終えることが出来ました。

コテージを借りての撮影

　まだクランクインして2日目。念入りに演技の方向性を確認していきます。

　夜のシーンでは、キャラクターの心情を表現すべく、いくつもの色を巧みに使い分けながら照明を作り上げていきました。いま撮影しているシーンは映画の前半なので、こういったシーンは少なめですが、後半からはもっと個性的な照明に仕上げていくつもりです。

夜が明けて、淡路島2日目

　9月初旬の真夏日。体力との兼ね合いから撮影にかけられる時間は限られています。1テイクでOKが出るように、いつも以上に演技に熱が入っています。

　それも相まって、芳子を助けたいという山田の想いと、「助ける」という言葉がもう信じられないという芳子の気持ちがぶつかり合う緊迫感溢れるシーンが撮れました。

　

　この日の演技を終えて、今日一の笑顔を見せる山田役の平田。彼の出演も残すところ、あと一日。近日中にその様子もお伝え出来ると思います。

　初となる遠征撮影の様子はいかがだったでしょうか。まだまだお見せしたいことはたくさんあります。

　ここでは書けない撮影中の大ハプニング！　何十枚ものオフショット！！

　それらは、ご支援いただいた方のリターンとしてお届けしたいと思います。500円から読めるようになりますので、ぜひ！　

　残り20日間と終了が迫る本クラウドファンディングの応援をよろしくお願いいたします！