facebook twitter mail key notification checkmark chevron chevron-left location image user group plus comment bubble

コロナ禍に求められる“物語”の役目を問う。小冊子『そらあるき』の臨時号発行をクラウドファンディングで実現!

コロナ禍を生きていく中で失われがちな物語について考えて貰うきっかけになればと、
小冊子「そらあるき 臨時号」を発行します。

金沢で制作している小冊子『そらあるき』。コロナ禍に際し臨時号を発行します。日常生活の変化の中で皆さんが改めて考えている事や疑問に思われている事に繋がっていき、そこから何かを紡ぎ出す為のきっかけの一冊になればと思います。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額350,000円を達成し、2020年8月31日23:59に終了しました。

コレクター
84
現在までに集まった金額
540,600
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額350,000円を達成し、2020年8月31日23:59に終了しました。

Presenter
塩井 増秧 プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。

PRESENTER
塩井 増秧

アンティーク「フェルメール」店主。金沢で発行する小冊子『そらあるき』編集長。

編集部の話「手書きのすゝめ」

vol. 14 2020-07-29 0

そらあるきの準備のためにひらく編集会議のたびに、塩井編集長が話す決まり文句のようなものがあります。「原稿を書くときは白い紙に筆記具で書くことを勧める。パソコンのキーを打って入力することとはまるで違った体験なのだから」。それを聞くたびに、僕は「まっしろな画布(キャンバス)が一番怖ろしい」と言ったある画家の言葉を思い出します。何を描くのか。具象画なのか抽象画なのか、または画材に画布に絵の具をのせるのか、絵の具でなくても印刷物や写真を切って貼り付けたりすることもあるでしょう。それはものすごく自由であり、それゆえの迷いも生じます。

手書きにおいては「パソコンの文字の予測変換もないし書式設定もない」(編集長がこのフレーズを話す時ににじませる「便利さ」に対する違和感といったら)。

なぜ白い布や紙が怖いのでしょうか。おそらくひとつの理由としてはそれが自分を映す鏡でもあるからなのではと思います。しかもとても高い精度で映しだす鏡。自分と向き合わざるを得ない。

この時節には内省的な時間を過ごす人も多いと思います。そらあるき臨時号では、みなさまにいただいたご支援を力にして、良いものをお届けできたらと思います。

編集部 齋藤

アップデート一覧に戻る

リターンを選ぶ

  • 2000

    『そらあるき臨時号』1冊

    • 『そらあるき臨時号』1冊
    • 御礼のメッセージ
    • 2020年10月 にお届け予定です。
    • 19人が応援しています。
  • 3000

    『そらあるき臨時号』2冊 +メルマガ

    • 『そらあるき臨時号』2冊
    • 「そらあるき」メルマガ
    • 御礼のメッセージ
    • 2020年10月 にお届け予定です。
    • 27人が応援しています。
  • 5000

    『そらあるき臨時号』3冊 +『そらあるき』バックナンバー1冊 +メルマガ

    • 『そらあるき臨時号』3冊
    • 「そらあるき」メルマガ
    • 『そらあるき』バックナンバー1冊
    • 御礼のメッセージ
    • 2020年10月 にお届け予定です。
    • 5人が応援しています。
  • 10000

    『そらあるき臨時号』4冊 +『そらあるき』バックナンバー2冊 +メルマガ+メルマガを冊子化したもの

    • 『そらあるき臨時号』4冊
    • 「そらあるき」メルマガ
    • 『そらあるき』バックナンバー2冊
    • メルマガを冊子化したもの(限定非売品)
    • 御礼のメッセージ
    • 2020年10月 にお届け予定です。
    • 33人が応援しています。