映画「うぉっしゅ」
【ソープ嬢がおばあちゃんの介護をすることになる】制作応援プロジェクト！！

有り余る作業に日々追われながら、懸命にスタッフ一同がんばっています！
監督の岡﨑育之介です。

映画作りは本当に大変です。
「撮影」という華やかな時間はほんの1割で
「準備」がそれ以前の工程の9割を占めます。

1/5~1/20の15日間の撮影期間に向けて、
8月頃から毎日朝から晩まで動き回っています。

ロケ地探し・ロケハン・ロケ地申請・スタッフ募集・キャスティング・小道具探し・宣伝活動・予算組み・機材予約・オーディション、、、
そしてそれをやってのけた上で深夜に脚本改訂に取り組む日々。

それでもメゲているわけには行きません。
なぜならたくさんのスタッフが常に動いてくれているからです。

栃木在住で、遠方ながら毎日LINEやり取りで制作作業に取り組んでくれているボランティアスタッフの青年も！
撮影期間中は（宿泊費をお支払いする余裕がないので・・）車中泊するそうです。
一体冬場の車中泊は本当に可能なのか。
この作品の結末よりも気になります。

頭が上がらない思いです。

その他にも
多忙な学生生活と両立して、大変な尽力をしてくださっている方。
月〜金のお仕事と並行して、無償でお手伝いしてくださっている方。

彼らに僕は生涯をかけて恩返しせねばなりません。

僕が食事をしている15分も、風呂に入っている10分も、彼らは熱意をもとに鋭意作業に務めてくれています。

そんな中僕に休んでいる暇など無いのです。

それでもなぜ皆がこんなにも自分を擦り減らしてくれるか？

それは「きっとこの映画がいいものになる」と信じてくれているからです。
そして僕が一人暗い部屋で“ポツリ”と思いついたこのアイデアを、本気で面白がってくれているからです。

僕はなんてことありません。
監督と名乗っていますが、それは発起人として最初に人差し指を高く上に上げただけのこと。
そこにみなさんが「共同発起人」として名乗りをあげ、指に捕まってくれているだけなのです。

この作品が劇場で公開しようと、映画祭にノミネートされようと
そしてもしも運よく賞を獲ることができようと
その賞は僕が持つべき資格のある賞ではありません。
その賞は今関わってくれている僕以外のすべての皆さんのものであり、すべての皆さんの栄光です。

そしてこのクラウドファンディングに乗ってくださる方々も、その同じ列に並んでいます。
どうか私たちと共に、共同発起人になってください。
この映画が完成し、栄光を受けるときに、共に栄光を共有してくださる方を探しています。
その人差し指にぜひ、共にお捕まりください。

ご支援何卒、よろしくお願い致します。

岡﨑育之介