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リトルプレス「北海道と京都と その界隈」2019年刊行をクラウドファンディングで実現!
北海道と京都を好き放題に編集するリトルプレス『北海道と京都と その界隈』。2019年も「ご支援付定期購読」という唯一無二なシステムに挑戦します。7月には京都にて「僕たちの界隈展(仮称)」を開催予定。
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北海道と京都を一緒に編むリトルプレス「北海道と京都と その界隈」です。札幌の「畠山尚デザイン制作室」と道東・弟子屈町の「器とその周辺 山椒」が共同企画で発行しています。京都好きの北海道人と北海道移住者が、デザインする人と編集する人だったということがきっかけで、作り始めました。自分たちの興味関心を素直に寄せ集めて編集しています。北海道と京都の話題が中心ですが、それ以外エリアも「その界隈」ということで、少々混じります。年三回程度の不定期刊行です。
北海道と京都を好き放題に編集するリトルプレス『北海道と京都と その界隈』。2019年も「ご支援付定期購読」という唯一無二なシステムに挑戦します。7月には京都にて「僕たちの界隈展(仮称)」を開催予定。
2016年4月に創刊したリトルプレス「北海道と京都と その界隈」は、京都好きの北海道人と北海道移住者が、デザインする人と編集する人だったということがきっかけで作り始めました。自分たちの興味関心を素直に寄せ集めて編集しています。北海道と京都の話題が中心ですが、それ以外エリアも「その界隈」ということで、少々混じります。
発行:年三回発行 仕様:タブロイド判16ページ 定価540円(税込)
札幌の「畠山尚デザイン制作室」と、道東・弟子屈町の「器とその周辺 山椒」の共同企画で発行しています。
既に第9号まで発行しています。
創刊号はこんなページからスタートしました。誰も一緒にすることのない「京都」と「北海道」。僕たちは、一緒にするととても興味深いと思ってこのリトルプレスを始めたのです。
京都市内に残る仁丹看板を追いかけたり、北海道の廃線に感じられる美しさを語ったり、京都と札幌の両方にある円山公園を比べてみたり、野菜や海産物の意匠を感じてみたり。恐らくは数多ある京都本・北海道本では取り上げない(取り上げることのできない)ニッチな話題ばかりが並びます。
北海道内・東京・京都などの寄稿者による、編集部自慢の連載は、バラエティに富んだ読み応え十分なラインナップ。
すでに第9号まで発行。京都や東京を中心に、全国の鋭いアンテナを持つ一部書店からは評価をいただいて扱っていただいております。しかし販売店が少ない上に、年3回という忘れた頃に発行されるサイクルのため、購入した読者からは「定期購読を受け付けてほしい」という要望もいただいていました。
そこで発案したのがこのクラウドファンディングを活用した、以下の「ご支援付定期購読」というシステムです。
2017年から二年連続で行ったクラウドファンディングの結果は、見事目標金額を達成し約100名/年の定期購読者を獲得できました。そして、発行人・執筆者・定期購読者が一体となってSNS等を活用してコミュニティを作り上げて口コミを拡げ、販売店・通販での販売につなげています。
発行人・寄稿者・定期購読者全員が楽しみながら作り上げるシステムを目指しています!
このプロジェクトは、小さな出版活動を行っていく上での、ちょっとした実験です。書店流通にのらず、直接の営業活動もほとんどできない、そんな出版社(僕たちは会社ではないですが)でも活動を継続していくことができる時代になったと考えています。
クラウドファンディングやSNSという仕組みを巧みに組み合わせて、とってもニッチな出版活動のファンを集め、そこからの拡がりをうまくプロモーションする。それはこれからの時代の新たな出版のあり方ではないかと思っています。
*ご支援いただいたお金は、すべて印刷費・制作経費・展覧会運営経費に使わせていただきます。
本誌のようなニッチなメディアは、普通の広告宣伝では読者の拡がりを期待できません。やはり「口コミ」なのです。本誌をおもしろがってくれている方々の「口コミ」です。
そこで新たな仕組みを考えました。「口コミ」も「口」だけでは弱いのではないか、と。やはり実物を見てもらいたい。
ということで、一部コースの方々には「ご友人配布用」をもう一部同封することにいたします! つまり二部お送りするのです。このニッチなリトルプレスを、お好きそうな、興味を持ってくれそうなお知り合いに、そのままプレゼントいただけるよう一部加えてお送りします。「北海道」や「京都」がお好きな方には、きっと喜んでいただける贈り物となるはずです。そしてその人たちがファンとなっていただければ、本当にうれしいのです。
さらに次号は記念すべき第10号ということで、京都での展覧会「僕らの界隈展」を開催します。7月16日(火)から7月28日(日)まで、会場は京都のレティシア書房です。本誌の創刊号からの変遷やご登場いただいたアーティストの方々の作品を展示・販売します。
この展覧会関係のアーティスト作品もリターンの一部にご用意します。
「僕らの界隈展」の期間は、ちょうど祇園祭も重なっています。お祭り気分を共に盛り上げたいと思っています。
会場となる「レティシア書房」。御所南の落ち着いた街並みにあります。
コースに応じて、以下の特典の一部、または全てが付きます。
第10号の発刊と、京都での展覧会「僕らの界隈展」を記念して出版するする『北海道と京都と ワンダーランド』。これまでの集大成と言えるような、一冊です。限定88部制作です。
そして、リターンの超目玉! 直筆スケッチを制作していただく造形作家・大西重成さんは、北海道津別町で『シゲヤンランド』を主催しておられます。かつては東京でイラストレーターとして活躍し、その後は造形作家として北海道の自然の中に転がっている物をモチーフに作品を作っておられます。生命が感じられる作品群は圧巻です。
写第5号の「すごい人に会いに行く」でご登場いただきました。
今回のリターンにお願いしているのは、大西さんが作品を制作するときに最初に書く「直筆スケッチ」です。
もうスケッチの段階で作品と言えるような世界観です。完全にこの一枚しかないものです。*お送りするスケッチはお選びいただけません。
もうひとかた、リターンに作品をお願いしているのが写真家の酒井広司さんです。ひたすら北海道を撮り続けている写真家で、2014年に写真の町東川賞特別作家賞受賞、2016年には北海道文化奨励賞受賞するなど、その活動は広く知られています。
創刊号で掲載した酒井さんの写真と言葉。
今回のリターンには、北海道を舞台とした一連のシリーズから、一枚モノクロプリントを焼いていただきます。
「そこに立つもの」より *お送りするプリントはお選びいただけません。
このプロジェクトはプロダクション・ファンディングですので、目標の達成・未達成にかかわらず実行されます。その上で以下の5点、あらかじめご了解下さい。
◉畠山尚:グラフィックデザイナー。札幌出身・在住。現在京都移住を思案中。畠山尚デザイン制作室代表。リトルプレス「北海道と京都と その界隈」を発行。
◉森末忍:プランナー・編集者。大阪、名古屋、東京を経て北海道へ。今は道東に住みながら、札幌や京都をうろうろと。「器とその周辺 山椒」を運営。リトルプレス「北海道と京都と その界隈」を発行。
ふたりとも取材と称して、隙あらば京都に潜入してうろうろとしています。そして、北海道は普通の観光的側面にはほとんど興味がありませんので、普通のメディアとはちょっと違う側面から北海道をお見せできると思います。
北海道や京都が好きな方、変な企画だなと思って面白がって下さる方、いろんな方々に「がんばれよ」と応援されて四年目を迎えることができました。関わって下さった方々とさらに面白くできるよう、展覧会などの立体的な展開も盛り込んでいきたいと企画しました。
単にお金のご支援をいただくだけではないように、様々なアイディアを盛り込んだつもりです。ぜひマエノメリご参加いただいて、思いっきり面白がって下さい。
よろしくお願います。
3000 円
残り9枚
10000 円
残り5枚
30000 円
残り4枚
30000 円