【ワールドプレミア】サンパウロ国際映画祭 正式出品!
vol. 2 2025-10-14 0
多くの方のご支援、誠にありがとうございます。
いよいよ10月16日から開催される、ブラジル・サンパウロ国際映画祭に『そこにきみはいて』が正式出品されました!
https://mostra.org/en/filmes/o-espaco-mais-profundo-em-nos
サンパウロ国際映画祭は、50年近い歴史を誇る南米を代表する映画祭で、世界中から素晴らしい作品が集結します。日本映画として、2024年は三宅唱監督(『夜明けのすべて』)、五十嵐耕平監督(『SUPER HAPPY FOREVER』)が上映されました。
2025年は、『そこにきみはいて』以外に、『終点のあの子』(吉田浩太監督)、『海辺へ行く道』(横浜聡子監督)、『LOST LAND/ロスト・ランド』(藤元明緒監督)、『TIGER』(アンシュル・チョウハン監督)が上映されます。
こうした歴史ある素晴らしい映画でワールドプレミアを迎えられることをとても嬉しく思います
そして、本作品が日本から離れた場所でどのように受け止められるのかワクワクしております。
さらに!竹馬靖具監督が参加し、現地の熱気を体感してきてもらう予定です!
《サンパウロ国際映画祭・上映詳細》
10月25日16:30〜(現地時間)
@MULTIPLEX PLAYARTE MARABÁ - SALA 5
10月26日20:45〜(現地時間)
@RESERVA CULTURAL - SALA 1
10月27日18:00〜(現地時間)
@ESPAÇO PETROBRAS DE CINEMA SALA 3
10月29日18:45〜(現地時間)
@CINESESC
また、公式HPにプロデューサーとしての序文を掲載しました。
https://sokokimi.lespros.co.jp/
※最下部をご覧くださいませ。
「序文:クィアの死を巡る表象に関して」というタイトルです。
本作を製作するにあたって、作劇における「クィアの死」とどう向き合っているのか、という部分を私なりの言葉にさせていただきました。
映画というフィクションが社会に与える影響という少し射程の広いことも意識しながら書きました。
ぜひご一読をいただけると嬉しいです。
皆様の応援1つ1つが本作品を届けていく力になっています。
引き続きプロジェクトは進んでいきますので、応援のほど何卒宜しくお願い致します。
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