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映画『わたしと彼女という、非論理的な結合』をクラウドファンディングで実現!
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˗ˏˋ 映画を作って 1 世紀 ˎˊ˗ 1918年創立。多くの大学から高い志を持つ映像制作者が集結。 自主映画コンペでの受賞者多数輩出。 入会希望・質問は、公式新歓LINE(https://t.co/erZKoeHfWX)まで。案件依頼は sodaieiken@gmail.com またはDMまで。
日本随一の歴史と規模を誇る早稲田大学映画研究会の、公式映画制作企画。
修学旅行で東京に来ている男子高校生一一主人公は、
旅行先で初めて知り合う同級生と、その不思議な距離感を少しずつ縮め...。
私たち、早稲田大学映画研究会は今年で創立108年を迎える、日本で随一の歴史と規模を誇る映画サークルです。2022年度には韓国の仁荷大学映像制作サークルLIGHTHOUSEと合同映画制作プロジェクトを立ち上げ、今年で第4回目を迎えます。また早稲田大学には早大映研を含め7つの映画サークルがあり、今年で37回目となる早稲田映画まつりを毎年開催する大きなコミュニティを形成しています
しかしながら、個人での制作を主とするため様々な壁があり、まだまだ潜在的な可能性があると考えております。早稲田大学映画研究会の公式映画制作企画として立ち上げられた本企画は、そんな個人の映画制作において生じるような障壁を可能な限り取り払い、会員全員が企画に対して平等な機会を有することで、学生映画の可能性を高めることを目的としています。 私たちが考える学生映画の可能性とは、商業映画に追随しない、自主制作映画としての新たな道を切り拓いていくことです。サブスクリプションに対しての映画館のように、私たちは早稲田というローカルな環境を大切にし、様々な優秀な作家と作品を生み出してきました。特に、1932年に当会が制作した左翼映画『スポーツ』は、世界的にも類を見ない規模の自主映画運動、「プロキノ」の活動の一端を担い、映画史に文字通り刻まれました*。
サークル内で脚本を募集し、集まった13作品からコンペティションによって選出された『わたしと彼女という、非論理的な結合』を映像化することとなりました。尚、監督は脚本の青田真が担当します。また本企画の制作部・演出部・その他スタッフはサークル内で募集し、有志で構成されています。 撮影は今年5月中旬、東京タワーでの撮影でクランクインし、6月にクランクアップしました。今年10月中の完成を目指し、完成後は早稲田映画まつりを始めとして多数のコンペティションへ出品し、その他配給もできればと考えております。
*佐藤忠男『日本映画史1』岩波書店、1995年。
〈予告編〉
【2025早大映研公式企画】『わたしと彼女という、非論理的な結合』予告編|YouTube
〈あらすじ〉
修学旅行で東京に来ている男子高校生一一主人公は自己を意識することを嫌い、写真を撮ることで景色を自分の中に取り込もうとする。東京に来て最初に、ホテルの自室をカメラオブスキュラにし、東京の街並みを部屋に映し出す。暗い部屋で景色を独り占めして全能感に浸る。
公園を訪れると、彼の視線の先にカメラを持つ同級生が現れ、彼女の何となく開放的な雰囲気に惹かれていく。
旅行先で初めて知り合う同級生と、その不思議な距離感を少しずつ縮め...。
〈テーマ〉
監督・脚本|青田真
私はロラン・バルトの『明るい部屋――写真についての覚書』を読んだ時、バルトのいう写真の、「そこにかつてあった」という感覚に共感することができませんでした。しかし初めてフィルムで写真を撮った時、それについて思い出しました。デジタルでは常にそれが〈いま〉であるかのような感覚、所有感に私を浸らせていたのだと気づきました。フィルムからデジタルになり、一眼レフからミラーレスになり、撮る時に見る光景がそのまま撮られた写真になるように〈進化〉してきたのです。
この作品のテーマの一つは、進化論・目的論的なイデオロギーの批判です。主人公の持つ大きなカメラとレンズは、ファルス(男性的な権威)への憧れの表れであり、この作品は商業映画への追随の否定とも言えます。
〈ロケ地〉東京タワー、代々木公園など
〈尺〉16分
主人公「村田」|佐藤 克樹
21歳、東京都出身。
早稲田大学商学部3年生。
早稲田大学映画研究会・シネマプロダクション所属。
カメラ女子|佐藤 桃香
2004年9月9日生まれ、東京都出身。
明治大学政治経済学部3年生。
商業映画のインターンを経て早稲田映画研究会に所属。
主に助監督として活動している。
監督・脚本|青田 真
2004年9月5日生まれ、三重県出身。
早稲田大学文学部3年生。早稲田大学映画研究会所属。
中学生の頃から映画制作を始める。
『アポロンのクローバー』(2025)、『コール・ミー・シンデレラ』(2024)など。
企画|松村 朋哉
2004年12月21日生まれ、神奈川県出身。
早稲田大学文学部3年生。早稲田大学映画研究会所属。
大学一年生の頃から映画制作を始める。好きな映画は「ベイビーわるきゅーれ」。
〈制作部〉
キム・チェリン(総指揮)
小林しい
松村朋哉
ク・ヘミ
今井夕稀
越川愛理
榑林優成
仁平真羽
勝呂茉央
全て1月中旬に提供予定です。
※エンドクレジットへのお名前の記載はご支援いただき次第順次反映いたします。ご協力いただく以前に映画祭へ出品した作品へは記載されない場合がございます。
🎥 1500円
🎞 3000円
📄 5000円
📀 7000円
📕 10000円
◯脚本(PDF)
※写真はイメージとなります。実際の現物とは多少異なる可能性がございます。
◯製本済み脚本
※写真はイメージとなります。実際の現物とは多少異なる可能性がございます。
◯スチールカットポストカード(全3種)
※写真はイメージとなります。実際の現物とは多少異なる可能性がございます。
2025年
1月 コンペティションによる脚本選定
2月〜 撮影準備
5月〜7月 撮影
7月〜10月 ポストプロダクション
※7月30日 ゲリラ野外上映会(完成前試写会)
10月〜 順次映画祭出品 (※エンドクレジットへのお名前の記載はご支援いただき次第順次反映いたします。ご協力いただく以前に映画祭へ出品した作品へは記載されない場合がございます。)
もし目標金額に到達出来なかった場合でも、不足する資金はこちらで補い、必ず映画を完成・配給いたします。
いただいたご支援は以下の用途で活用させていただきます。
〈制作費〉
など
〈配給〉
など
〈リターン制作・発送費用〉
何卒ご支援のほどよろしくお願い致します。
7月30日に、早稲田大学のキャンパスにて野外上映会を行いました。完成前ではありましたが、3人の制作部のメンバーが海外へ行ってしまうということで編集を間に合わせ、皆で作品を観ました。日中には学生の集まる「戸山の丘」で開催し、近くの通行人なども集まってきました。
私たちは学生映画において早稲田というローカルな環境を大切にしていきたいと考えています。プロジェクトの始まりである脚本コンペティションでも、脚本を見せ合うなどしてコミュニティーは活気を見せました。またこの企画を通して、そういったコミュニティーを、内側へ収斂していってしまうような閉ざされた空間ではなく、開かれたものへしていければと思っています。
何卒よろしくお願いいたします。
1500 円
3000 円
5000 円
7000 円
10000 円