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オムニバス映画「あるふたり」の制作と上映をクラウドファンディングで実現!
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令和3年8月に設立された、札幌市立大学公認映画同好会、「土曜の夜倶楽部」。 メンバーで映像制作をしたり、映画鑑賞をして、映画を楽しむことを目的にしています!
二人の監督の全く違ったストーリーを作り上げるオムニバス映画、「あるふたり」。
私たちの映画をミニシアターで上映し、多くの人に映画の良さを知ってもらいたい、そんな気持ちで制作を進めています。
私たちは、札幌市立大学映画同好会「土曜の夜倶楽部」です。本同好会は昨年度に立ち上げました。「あるふたり」制作メンバーは4人で監督、脚本、衣装、撮影、運営、広報などキャスト以外の全ての役割を自分たちで担当します。制作経験が浅い私たちですが、純粋に映画が大好きで、映画を楽しみたい、プロジェクトを成功させたいという気持ちは強いです。協力し合いながら自分達の納得のいく映画をミニシアターで上映すべく、費用を募ることになりました。
札幌の商店街「狸小路」にあるミニシアター『サツゲキ』。映画の上映だけでなく、お笑いのライブなども開催しており地元の人々に愛されている劇場です。もちろん私たちもたくさん通っています。
今回の映画制作では、上映中に 「ピアノの生演奏」を行います。ピアノの音色と映画上映とが互いに呼応しながら同時に進行する、臨場感のある新しい劇場体験を見ている人に届けようというチャレンジをします。その名も、『ミュージックシネマ』。生のピアノの音色と私たちが制作する映像がどのように混ざり合い、実際に観客の心を動かすことはできるのか。シネコンではなく、ステージが併設されているサツゲキで上映するからこそ今回の実験的な新しい映画体験を地元の人々とできると考えています。
ー『ありてなければ』脚本・監督 刀根りな
私は植田正治さんの鳥取砂丘で撮影した写真が好きで、今年3月に初めて現地へ足を運びました。鳥取砂丘はとても不思議な場所です。そこにいる時、この世界には私しか存在しないのではないかと思わせるような、果たしなく続く砂の空間があります。そこで写真を撮影したりしながら、ここで
「映像を撮ってみたい」と強く思いました。そして、この空間は私の脚本にピッタリの場所だとも感じました。
私の今回の作品は夢と現実が錯綜するファンタジー映画です。主人公・曜子と女が出会う夢の場面を鳥取砂丘で撮影しようと思います。というのも、砂丘には砂しかなく、その空間自体が夢のようであるからです。しかし、夢の場面で曜子が砂丘を歩く時、そこは夢だと感じながらも、現実だと思いたくなるような、そんな不思議な魅力が砂丘にはあると思います。砂丘から生まれる世界観を大切にしながら、素敵な映像に仕上げたいと思います。
ー『トリトメはありません』脚本・監督 佐野凪未
この映画はただ男子2人が喋って、思い出して、クスっとする映画です。深くもなければ、何か教養があるわけでもない、見ている人によっては無駄な時間に思えるかもしれません。ただ、この映画に込めたのは、「本人が満足していればそれでいい」という私の考えです。
何かに夢中になれ!自分にしかできないことを見つけろ!と、どの時代も若者はよく言われます。いや分かります、言っていることは本当にわかるのですが、 何も無くても良くね?と思うわけです。今この時この時間を自分が楽しいと思えているのならば、それは他人が干渉するべきことではないと思っています(他人に迷惑をかける行為は別ですが)。だから私が作りたくて作った映画で「なんだこいつら」と少しでも笑ってくれる人がいるのなら、この映画は大成功だと思っています。
この映画のテーマは 「あるふたり」。二人の監督が、それぞれ全く異なる物語を作り上げる、オムニバス作品。
一作品目 「ありてなければ」では、女性二人、二作品目「トリトメはありません」では、男性二人が紡ぐ物語が描かれる。
「ふたり」をテーマに、それぞれの監督が独自の視点でどのような作品を作り上げるのかーー。また、一作品目「ありてなければ」では、上映中に生演奏を取り入れることで、より特別な映像体験を試みる。
・「ありてなければ」ストーリー
『世の中は 夢か うつつか うつつとも 夢とも知らず ありてなければ』
古今和歌集に収録されている上記の和歌から着想を得て脚本を作成。世の中は、夢なのか、はたまた現実なのか。
一日のうち16時間も睡眠時間にあてるほど寝ることが大好きな主人公・曜子。彼女は恋人・裕大との関係に違和感を感じつつ、少し退屈そうに日々を過ごしていた。二十歳の誕生日を迎えたある日、曜子は夢の中である女と出会う。そして、その日を境に、毎日その女は曜子の夢の中に現れ始める。正体不明の女は一体誰なのか。曜子が女と出会った真意は何なのか。夢と現実が行き来するファンタジー作品。
・「ありてなければ」キャスト紹介
・「トリトメはありません」ストーリー
大学生の理一と卓也、二人がすることは決まって、取り止めのない話。
Ep.1「1番になりたい」 卓也には夢がある。それは「何かの1番になること」。話し合って見つけた1番への近道は意外にも険しいものだった。
Ep.2「DREAMS COME TRUE」 ミュージシャンを目指す友人がいる卓也。歌詞の制作を依頼された卓也は意気揚々と作詞する。だが、その歌詞には見逃せない問題点があった。
Ep.3「出会い」 理一と卓也が取り止めのない会話をする関係となった、きっかけの話。彼らの出会いもまた、取り止めはなかった。
以上3つのエピソードが繰り出すトークコメディ。
・「トリトメはありません」キャスト紹介
プロジェクトメンバーは4人。
普段は北海道の札幌市立大学の映画同好会「土曜の夜倶楽部」のメンバーとして活動しており、映画を制作したり、映画について語り合ったりしています。
たった4人ですが、一人ひとりが柔軟に役割をこなし、周囲の方々の力を借りながら日々奮闘しています。
また、4人ともデザイン学部に所属しているため、デザインを学ぶ学生の視点がどのように映画に効果を及ぼすのかご期待ください。
私たちはデザイン学科に所属する大学生です。私たちはデザインから、 いつもワクワクする面白いこと・新しいこととは何かを考える姿勢を学びました。今回の映画制作での「ピアノの生演奏」を組み込むというチャレンジにもきっとそのことは生かされています。
私たちは自分たちで制作した映画を馴染み深い地元の商店街の劇場「サツゲキ」で公開しようと考えています。
プロジェクトのPRも兼ねて、狸小路商店街のお店を1店舗ずつ回って資金援助をお願いしに行ったこともありました。
新型コロナウイルスの蔓延によって人との繋がりがさらに重要視される今、それぞれの監督による「ふたり」のあり方を見て、人と人の関わり合いをもう一度見つめていただけたら幸いです。
撮影を進めていく上で、新型コロナウイルス感染拡大を受けてキャストや撮影スタッフのコロナ感染によって撮影が思い通りに進めることができなくなるリスクがあります。撮影時やスタッフが対面で作業する場合には感染防止対策を徹底して実施します。また、感染拡大を防ぐため、感染者が出た時点で撮影、公開などその後の予定を延期して対応していきます。
また、目標金額を達成できなかった場合でも自己資金で補い、撮影と上映を行います。リターンも必ずお届けしますのでご安心ください。
スタッフの感謝をこめた手書きメッセージを、メールでお送りします。
撮影の様子やキャストの写真をデータで3枚、メールでお送りします。
撮影の様子やキャストの写真のポストカードを3枚、記入していただいた住所にお送りします。
映画公開前に1週間、YouTubeの限定公開で映画をいち早く鑑賞できるURLをメールにてお送りします。映画上映後は、YouTubeの動画を一般公開いたします。
記入していただいた支援者様のお名前をエンドクレジットに記載いたします。記載するお名前は希望のお名前にできます。
記入していただいた支援者様のお名前をフライヤーの裏に記載いたします。記載するお名前は希望のお名前にできます。
あるふたりの映画を鑑賞できるDVDです。
「トリトメはありません」の挿入曲が入ったCDです。
撮影の様子やキャストを撮影した写真集です。
500 円
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円